2023年3月20日(月)
高穂のミモザが見ごろです!

外の部室が並ぶ棟の横に先週から1本の樹木が黄色い光彩を放っているな〜と気になっていたのですが、なんと立派なミモザの木です。ミモザは別名アカシアともいい、高穂中学校にあるのは葉っぱの形からするとギンヨウアカシアだろうと思われます。1年間を通して、はじめてわかる学校敷地内の樹木や植物は、発見のウキウキ感と花見の癒しを与えてくれます。明日からしばらくは曇り空のようですが、曇り空にもあでやかに映えるミモザを、地域の方もぜひお散歩ついでに御覧ください。

2023年3月20日(月)
貿易ゲーム

1年生のあるクラスでは、最後の社会の授業で「貿易ゲーム」をして経済について学習していました。紙を指定された大きさに切って製品を作ることで、世界銀行(先生)からお金をもらうことができます。ただし、最初に世界銀行から渡されるもの(紙や定規・ハサミなどの道具)は国(班)によって違います。他の国と物品の貸し借りを交渉したり、製品を販売したりして自国の利益を得ていきます。途中で製品の流通状況で価格が変更されたとき「他の国と争ってても不安定やから先生(世界銀行)側につくわ」と言っている人や「この作り方は国家機密!」「他の作り方ができたからこれでモノカルチャー経済から脱却できる」と話している人など、楽しんで経済を学習していました。2年生では、お金を稼ぐことにもつながる「働くこと」などを総合の生き方学習で学んでいきます。楽しみにしていてくださいね。

2023年3月20日(月)
支援学級の作物

上の写真は去年支援学級の畑で作ったサツマイモです。今は冬で何も植わっていませんが
今年は何を植えようかな……。今年の作物も収穫したらホームページで紹介します。楽しみにしていてください。

2023年3月17日(金)
葉っぱを食べたのは誰か?

あったかほ〜むルームでは春に向けてベランダでプランター野菜を栽培しようと、どんな種類がよいのか、どんなふうに植えるのか、育てる時に気を付けることは何かなどを調べ、必要なものをみんなで調達に出かけて準備万端で作業に取りかかりました。
2月中旬、風は冷たいけれど春の日差しが感じられる晴れた日に、春キャベツは苗(写真左)を、人参は種をそれぞれのプランターに植えました。日暮れに以後は不織布をかけて寒さを防ぐようにしていました。順調かと思っていたのですが、3月に入って暖かい日が続いた休日明け、春キャベツのやわらかい葉っぱが見事に食べられていました。青虫のような食べ方ではなく、ガブリと噛みちぎられて様子です(写真右)。不織布がめくりあがっていたのかもしれません。自然に囲まれた高穂中学校ですから、鳥か?キツネか?たぬきか?ハクビシンか?といろいろと先住動物を想像してしまいます。人参の芽も出始めてきたので、次は守りきらないと…と思うばかりです。

2023年3月16日(木)
寂しくなった教室

生徒会では放課後、卒業式のために飾り付けられた3年生の教室の掃除を行いました。担任の先生方の立派な黒板アートを消したり、教室や廊下に飾り付けられた花紙や折り紙で作った輪っかを丁寧にはがしたりしていきます。「黒板は水拭きした方がきれいになるね」と自分たちで考えてより教室がきれいになるように活動することができました。3年生のいない教室は少し寂しく感じましたが、教室はとてもきれいになりました。ありがとうございました。

2023年3月15日(水)
1年生球技大会

1年生は1・2校時に球技大会を行いました。体育委員が企画・運営し、司会や審判も生徒達が務めました。2つのボールを使ってドッジボールを行い「どこを見たらよいか考えるのが難しいけれど楽しい」「クラスで作戦を考えたから実行したい」とそれぞれのクラスで工夫していました。また、1年間を振り返って「いいクラスだった。少しさみしいけれど、今日は楽しみたい」と話し、同じクラスが試合をしているときに担任と一緒に「頑張れ」と応援している姿が印象的でした。

2023年3月14日(火)
最後の学活

今日の卒業証書授与式が終わった後、卒業生は教室に戻りクラスで過ごす最後の学活を有意義に過ごしました。担任の先生へサプライズで花束やメッセージカードを渡したり、感謝の気持ちをこめて歌を歌ったりしました。千羽鶴を作ってプレゼントしたクラスもありました。担任の先生には分からないように準備を進めてきたので、サプライズに驚き、喜ぶ姿を見て卒業生自身もとても嬉しそうでした。担任の先生は、一人一人に言葉をかけながら卒業証書を渡していました。その後、一年を振り返る思い出のビデオを流すクラスもありました。一人一人に手紙を渡した先生もいました。それぞれが思いをこめて準備し、伝え合う時間は忘れ難い特別な時間となりました。最後は、とびっきりの笑顔で記念写真を撮影しました。卒業生のみなさんがそれぞれの進路先でがんばってくれることを応援しています。

2023年3月14日(火)
高穂の丘に花を開き、世界を舞台に実を結べ!

本日、第39回卒業証書授与式が厳粛に行われ、352名のみなさんが義務教育修了の証書を手にされました。答辞では、状況の中で希望を持ち続け、入学前に思い描いていた中学校生活に近づこうと精一杯できることを求め続けた3年間に思いを馳せ、自分の手で「正解」を見つけに行く決意を新たにしてくれました。高穂の丘で花開いたみなさんが、世界を舞台に実を結ばれることを大いに期待しています。御卒業おめでとうございます。

2023年3月13日(月)
旅立ちを前に

いよいよ明日、第39回卒業証書授与式が行われます。県立高校の入学選抜を終えた3月10日以降、3年生は同窓会入会式やPTA卒業記念品贈呈式、PTA卒業記念品授与式等の式典に追われる毎日で、学年全体で過ごす時間がほとんどでした。3月10日(金曜)には学年の仲間と名残を惜しむ「卒業の集い」が実行委員主催で行われ、旅立ちの日が近づいてきたことを嬉しくも淋しくも受け止めています。PTAからは卒業記念品として学校にビデオカメラを寄贈いただきました。後輩たちの頑張りをしっかり記録に収め、広く発信するために使わせていただきたいと思います。ありがとうございます。
今日は卒業式のリハーサルがあったのですが、会場はもうすでに厳粛な空気に包まれていました。午後からは、後輩から卒業生への感謝の気持ちを込めて、1年生と2年生が手分けして明日の会場準備や3年生教室の清掃活動を行ってくれました。卒業生も3年間登校を見守っていただいた地域の方々や、給食配膳員の皆さん、コロナ禍で校舎内の消毒作業を毎日してくださった衛生管理サポーターさんに、感謝状とメッセージを手渡して、御礼と卒業の報告をしました。皆さんに見守られ、支えられて毎日の学校生活を無事に送れました。お世話になり、ありがとうございました。

2023年3月13日(月)
3年生が感謝の思いを込めて

明日は、3年生の旅立ちの日です。3年生は、今までお世話になった方々へ心を込めて感謝の気持ちを伝えていました。一つは給食の配膳室入り口の写真です。「おいしい給食をありがとうございました」「毎日あたたかい給食が食べることができたのはみなさんのおかげです」「食器を返しに行くときいつも親切に対応してくださり嬉しかったです」など、担当していただいた配膳員さんに感謝のメッセージを送りました。他にも人気のメニューランキングや理想の献立など給食への思いを各クラスが表現していました。もう一つは、学校衛生管理業務の方への色紙です。「いつも消毒してくれてありがとうございました」「おかげで安心して過ごせました」などのメッセージが寄せられており、感謝状が添えられていました。中学校生活も残すところあと1日。日常生活をあらためて振り返り、多くの人に支えられていると気づくことは大切ですね。明日はその感謝の気持ち胸に、最高の卒業式にしましょう。

2023年3月10日(金)
ネモフィラの咲く頃には

昨日、本校のガスタンク側の門周辺に、地域の方々が新たに花壇をつくってくださいました。プランターのパンジーを設置していただき、囲われた三角地帯にネモフィラという花の苗を植えてくださいました。4〜5月頃に人目を惹くスカイブルーの花が咲くようです。花言葉は「どこでも成功」で、ちょうど卒業生の門出を祝うにふさわしいですね。地域の方々は、以前からガスタンク側の門周辺が無機質で殺風景なことを気にしてくださいました。「生徒さんたちが登下校にほっとできるきっかけになれば」と額に汗して作業をしてくださいました。このネモフィラの花が咲きそろう頃には、卒業生のみなさんは新たな場所に慣れるのに一生懸命かもしれませんね。地域のみなさんも応援してくださっていますよ。

2023年3月9日(木)
「トルコ・シリアへの募金ありがとうございました」

本日の放課後、有志で集まった3年生が志津郵便局へ行き、募金を日本ユニセフ協会へ送りました。
2月27日(月曜)〜3月3日(金曜)までの5日間、有志で集まった3年生が中学校昇降口前で呼びかけ、募金の総額は73,839円でした。
活動に参加した3年生は「たくさんの人の協力のおかげで目標金額を大きく上回ることができました。募金活動を通して高穂中学校の温かさを感じました。募金していただいた生徒の皆さん、先生方、一緒に活動してくれた3年生のみなさん、本当にありがとうございました。」と校内放送で話しました。
郵便局でも「とてもいい経験でした」と笑顔で語っていました。

2023年3月8日(水)
2年生調理実習

昨日に引き続き2年生では調理実習が実施され、豚肉のみそホイル焼きが調理されました。
手際よく玉ねぎなどの野菜を切ったり、みそベースのたれを作ることができました。楽しそうに声を掛け合って調理する様子を見ることができました。そして試食する前に出来上がった豚肉のみそホイル焼きを見て、「おいしいそう」「すごくいい匂いがする」という声が聞こえてきました。また、笑顔で試食しながら「おいしい」「家でまた作ってみよう」「楽しかった」という声も聞こえてきました。調理実習で学んだことを日常生活でも生かしてみましょう。

2023年3月8日(水)
卒業する3年生に向けて

生徒会ではもうすぐ卒業する3年生に向けて「ありがとうの木」を作成しました。これまでの3年生への感謝の気持ちを形にするため、丸い形のカードにメッセージを書き込み桜の木に貼り付けていきます。メッセージの中には「先輩方が築きあげてきた高穂中学校を引き継いでいけるように頑張ってきます!先輩方も高校で頑張ってください!」といった言葉があり、どのメッセージにも熱い思いが込められていました。頼りになる先輩の卒業まであと少し、今のうちに感謝の気持ちを伝えていきたいですね。

2023年3月7日(火)
豚肉の味噌ホイル焼き

新型コロナウイルス感染症拡大により、長らく実施を見合わせていた調理実習が3年ぶりに実施できました。2年生では中学校生活初の調理実習ということもあり、安心して実習できるように実習補助として地域の民生児童委員様の御協力を得ながら行いました。
チャイムと同時に授業が開始できるよう、休み時間から調理室で身支度を整え、手指の消毒までを行います。授業開始と同時に先生から説明を受け、その後食材を切り、調味料を計量し、ホイルに野菜や豚肉をのせ包み、フライパンで蒸し焼きにし、試食と後片付けを50分で行うというハードな工程ですが、試食中の生徒の表情はなんとも満足気でした。

2023年3月6日(月)
放課後に活気がもどってきました!

16時、気温16度。校庭には部活動をする活気ある声が響いています。冬の間、学校での練習の手応えを確かめるために、どの部活動も休日に練習試合や地域開催の大会に出場しています。今回は、昨日に(3月5日)に開催された京都平安ライオンズクラブ杯で優勝した男子卓球部を紹介します。山科地域体育館で京都、奈良、滋賀の強豪校が12チーム集まっての予選リーグ戦、順位別リーグ戦が行われ、見事に優勝しました。昨日の今日ですが疲れたり、休んだりする様子は少しもなく、帰りの会が終わるといち早く体育館に集まり、みんなで準備をして練習を始めていました。令和5年度春季総合体育大会まで約2か月。これからが伸び盛りのシーズンです。新入生を迎えるまでにきちんとした活動方針を、みんなで創り上げて共有しておきましょう。

2023年3月6日(月)
ふるさと学習最終回

6校時、1年生はふるさと学習最終回でした。先日行ったGlocal実践のまとめを行い、来年度の1年生に向けて学習内容を掲示物にして残す作業をしたり、分野内でふり返りの発表をしたりしていました。
【歴史文化】「興味を持ってもらえるように説明できるようになった」「みんなをまとめ、自分の意見を言えるようになった」【農業】「今まではスーパーで値段しか見ていなかったけれど、どこの産地のものなのか見て、地産地消を意識するようになった」【開発】「課題点を見付ける学習を通じて、物事を多角的に見られるようになった。将来役に立つと思う」【産業】「恥ずかしがらずにインタビューできた。サミットや小学校での授業を通じて、わかりやすく発表する力も身についたと思う」【自然環境】「滋賀の自然をどうやって知ってもらうか考える中で、当たり前だと思っていても分かっていると思い込まずに、深いところまで知ろうとする姿勢が必要だと気付けた」【防災】「今までは防災の意識が低く、いざ起こったときにどうしたらいいか分からなかったが、実習で避難所を運営する立場になってみて、対応する力が身についたと思う」
この1年間、地域の方の協力を得てたくさんのことにチャレンジし、力を発揮してきました。ふるさと学習は今日で終わりですが、来年度の「たかほ学」でも、新たなことにチャレンジして力を伸ばしていきましょう!

2023年3月3日(金)
ひな祭り

おひな様はどこに飾られているでしょう

暖かくなってきたなと思ったら、また寒さがぶり返すそんな日々ですが、やはり日の光に春の到来を感じますね。今日は3月3日、桃の節句です。給食にはかわいい「ひなあられ」が提供されました。実はそれだけではありません。かわいいひな人形が中学校に飾られています。生徒の皆さんはそれがどこかわかりますか?このおひな様は学校衛生管理業務の方が飾ってくださいました。ちなみに八角形の立派な木の台は、その方の手作りです。木工の授業支援をしていただいたので、知っている人も多いかもしれません。いろいろな方に支えられている高穂中学校です。

2023年3月2日(木)
自分の好きな自分でいること

6時間目、2年生を対象に「LGBTってなんだろう?性の多様性を知って自分らしく生きる」というテーマでLGBT活動家の藤原直さんに講演をしていただきました。一人ひとり価値観、考え方、好きなものが違うように、「一人ひとりの性はグラデーション」なのだというお話が印象的でした。子どもたちの感想からは「男らしくや女らしくなど、男と女で区別するのは本当によくないことだし、次からは言わないように意識しようと思いました。」「周りに合わせるために自分に嘘をついて本当の自分を隠して生きることはとても辛いことだと思いました。」「藤原さんの表情を見て自分の好きな自分でいることは素晴らしいと感じました。」などの声が聞こえました。誰もが自分らしく幸せに生きられる学校や社会にしていくために、私たちができることをみんなで一緒に取り組んでいきたいですね。

2023年3月2日(木)
令和4年度滋賀県中体連表彰

2月24日(金曜)に本年度の滋賀県中体連表彰があり、本校、バスケットボール部女子が県内6校に与えられる「優秀校」表彰を受けました。この賞は、単年度ではなく継続して競技成績が良いことに加え、部活動を通してしなやかでたくましい選手であることが評価されたものです。バスケットボール部女子は、過去3年間県大会でベスト4以上の成果をあげてきました。ちょうど、現3年生が入学以来3年間、当時の先輩たちと一緒に努力を重ね、選手の自主性のもと、ポリシーを継承してきた日頃の練習姿勢も含まれているのでしょう。
本日のお昼休みの3年生9名が表彰を受けることで、次の世代につなげる責任を果たしてくれました。

2023年3月1日(水)
何の写真でしょうか?

何の写真かおわかりでしょうか。
毎年、他の木よりも早く咲くので、もしかすると…… 
と思って行ってみました。
思ったとおり、枝の先にふっくらとしたつぼみがついていました。
おそらく、毎年、高穂中学校で一番先に咲く さくら です。

今日から3月。いよいよ春ですね。
1年の締めくくりが
4月からのスタートの助走になるようにしていきましょう。

2023年2月28日(火)
募金活動

今週の月曜日から毎朝、3年生の有志が募金を呼びかけています。トルコ・シリアの地震で被災された人たちへの支援のためです。2月6日、トルコ・シリア国境付近で大地震が発生し、子どもたちと家族が危機下に置かれています。「募金をお願いします」と登校してきた生徒に呼びかけると「昨日しようと思ったけど、お金を忘れてきたので今日持ってきたよ」と言いながら募金してくれる姿がありました。金曜日まで募金活動をしますのでご協力をお願いします。

2023年2月27日(月)
特別支援 技術

特別支援級の技術では情報の技術を学習しています。毎授業のはじめの恒例となっているタイピングではみんなが集中しており、いつもキーボードのカタカタという音だけが鳴り響きます。4月と比べるとかなり上達してきており、継続は力なりを実感しています。タイピングの後はPowerPointを使ったパラパラ漫画のようなアニメーションの作成をしています。各々が個性的な作品を作っていますが、「先生には完成するまでまだ秘密!」となかなか全ては見せてくれません。どんな作品になるのでしょうか。発表が待ち遠しいです。

2023年2月27日(月)
春は何色?〜2月の校庭より〜

2月もあと1日。今週からは、三寒四温を繰り返しながらゆっくりと春らしくなってくるのでしょうね。気温の変化に体調をくずさないように気をつけてくださいね。
さて、ヨーロッパでは「春は黄色い花からやって来る」と言われ、「早春=黄色」のイメージがあるようです。春の象徴ともいわれる「ミモザ」(写真左)は、可憐な花が人目を惹き、心ウキウキさせてくれる雰囲気を醸し出しています。先週まで玄関に飾ってありましたが、気づいた人はいますか?また、写真右は晴れた日の夕方5時20分頃のガスタンク風景です。これも淡い黄色い夕焼けが春麗を感じさせてくれますね。1年を通して、高穂の丘の自然美あふれる環境こそ、私たちの自慢ですね。

2023年2月25日(土)
志津南学区「あいさつ運動啓発作品」表彰

本日、午前11時より志津南まちづくりセンターにて「令和4年度あいさつ運動啓発作品志津南学区選考会」で選考された作品の表彰式が行われました。志津南学区で合計889点の応募があったそうです。本校からは6名の生徒さんが入賞を果たされました。本校では、毎月、PTA役員さんや3小学区の地域の皆さん、生徒会メンバーで登校時のみなさんにあいさつを啓発する取組が恒例となっているおかげで、朝から活気ある学校にしていただいています。啓発作品づくりを通して地域でも気持ちの良いあいさつの輪を広げていこうとするリーダーとして、ぜひ、中学生の皆さんが地域をより活気ある町にしてくれることを期待しています。

2023年2月24日(金)
体育館で避難所運営

防災分野では、危機管理課の方に来ていただき、体育館で体験活動と避難所運営を行いました。段ボールベッド、発電機、マンホールトイレの体験を行い、10分足らずで組み立てた段ボールベッドに10人が乗った時には歓声が上がり「丈夫で意外と暖かい」といった気付きも得られました。レイアウトから自分たちで考えた避難所運営では、運営側と避難側に分かれてロールプレイングしてみました。高齢者や子ども連れ、妊婦さんや外国籍の方など、避難してくる人を細かく設定し、受付担当の生徒は「外国籍の人の対応が一番難しかった」と様々な人に滞りなく支援をすることの難しさを改めて感じていました。危機管理課の方からは「実際にここで避難所を運営することがあったら、この経験を活かしてリーダーとして活躍してほしい」とことばをいただきました。

2023年2月24日(金)
実体験を伝え、興味をもってもらう

農業分野では、草津特産野菜「ベジクサ」のよさを伝えるために調理実習を行った内容をまとめたレシピ本を作り、近隣の店舗の協力を得て配布しました。まるで店員さんかのように「私たちが作ったレシピです!お願いします」と大きな声で説明するなど工夫して取り組み、たくさんの方が手に取って見てくださいました。受け取っていただいた方からは「地域のためにとてもよく頑張っている」とお褒めのことばをいただきました。子ども達も自分たちの体験をもとにして作ったものが他の人に伝わることに、達成感を得ている様子でした。

2023年2月24日(金)
小学校でスペシャル授業

産業分野では、小学生に草津市の産業や会社に興味をもってもらうため、スペシャル授業を行いました。「草津市近隣の企業が、現在どのような状況なのか」「将来も事業を続けていくために、どのような取り組みが必要なのか」「小学生にできることは何か」をテーマに、矢倉小学校と志津小学校へ行ってきました。黒板を使って小学生から出た意見をまとめたり、クイズを出して場を盛り上げたり、小学生が考えやすいように工夫を凝らしました。「最初は不安だったけど、小学生たちが明るくて緊張がほぐれた」「みんな笑顔で授業ができてよかった。すごく楽しくていい思い出になった」と振り返る一方、「授業をする先生たちの大変さがわかった」「今日の私たちの活動も働くことにつながっていると感じた」という感想も見られました。志津南小学校には、後日動画を視聴してもらう予定です。反応が楽しみです。

2023年2月24日(金)
年齢や立場を越えて一緒に考える

開発分野では、学区内の各まちづくりセンターで「地域の未来を創る座談会」を実施しました。「中学生の目線から見た課題」と「その改善策」について発表し、地域の方々からご意見をいただきました。中には「地域からの声として市に要望を出す」と言っていただいたものもあり、参加した生徒の1人は「要望はあっても、実現させるのは難しい。ただ、実際に地域の方々や市の担当の方々が実現に向けて働きかけてくださっていることが知れて、うれしかった。感謝したいと思う」と話していました。また、参加していただいた地域の方からは「自分たちにとっても興味深い話だった。中学生が改善策を考えてくれて、同じ地域に住むものとしてうれしい。とても楽しい時間だった」と言っていただきました。今日は同じ地域に暮らす仲間として、共によりよいまちをつくっていくための第一歩となりました。

2023年2月24日(金)
「700万人の子どもたちを救おう」

3年生が総合的な学習の時間の総まとめとして来週から募金活動を行います。
たかほ学でSDGsの視点から自分たちが起こした行動が社会をよりよく変えていく力になることを学び、世界に目を向けるようになった3年生。2月6日に発生したトルコ・シリア大地震で被災された方たちに何かできることはないかと考え、本日の放課後、自主的に集まり募金箱やポスター、放送の原稿を作成しました。
来週2月27日(月曜)〜3月3日(金曜)の8:10〜8:30までの間、高穂中学校昇降口前で募金活動を行います。被災者は2600万人を超え、シリア、トルコで合わせて700万人の子どもたちが震災の影響を受けています。ぜひ、ご協力の程、よろしくお願いします。
集まったお金は日本ユニセフ協会に送ります。

2023年2月24日(金)
自然のすごさを伝える

1年生の自然環境分野では、未就学児にロクハ公園の自然に興味を持ってもらう企画を考えました。さくら坂こども園と緑波くるみこども園に行って、5歳児さんを対象に鳥や虫、魚になって体験してもらう「わくわくコーナー」と自然に関する遊びを楽しんでもらう「うきうきコーナー」を運営しました。
わくわくコーナーで反響が大きかったのは、鯉の喉の力は10円玉を曲げる程だということを模型を使って実演した時でした。うきうきコーナーはスゴロクや坊主めくり、カルタ、ボードゲームを行いました。どこのブースも人気で、園児さんは「全部楽しい!」と言ってくれたので、遊びのセットをプレゼントして帰ってきました。あいにくの天気でしたが、中学生は徒歩で学校に帰るときも「こどもたちがかわいかった!」「自然について興味をもってもらえてよかった」と充実した表情で話していました。

2023年2月24日(金)
避難所設営で新たな課題発見!

今日の午後から1年生は「ふるさと学習」の集大成として、「自分たちが行動を起こそう」と分野別に地域活動をしました。写真は、草津市危機管理課の方々と一緒に、体育館が避難所になった時にどんな手順で何をすればいいのかを実際にやってみた様子です。
防災倉庫にある発電機やスタンドライト、簡易トイレ等を一旦格技場に入れて、組み立て式リヤカーで体育館に運ぼうとしたのですが、格技場の扉が外の靴箱のために全面開かず、リヤカーが出せないことがわかりました。これは一大事です!!格技場には畳もありますので、災害時は当然避難者の仮住居に活用します。これでは、車椅子の方やシニアカ―を利用しながら生活する避難者の出入りが不自由になってしまいます。日頃はちっとも気づかなかったのですが、1年生防災分野の皆さんのおかげで発見できた学校の新たな課題でした。

2023年2月22日(水)
最後の○○○が続きます

3年生は他学年より一足お先に学年末テストです。チャイムが鳴る前から着席し、静かに始業を待つ姿はさすがに受験生だと感じさせられます。一喜一憂してきた定期テストも中学校ではこれが最後ですね。こうして中学校生活の一つずつのラストをこれからたくさん迎えます。学級の日めくりカレンダーを見ると残りは13日。「有終の美」や「掉尾(ちょうび)を飾る」という言葉があります。それぞれがよい最後、締めくくりとなることを願っています。

2023年2月22日(水)
『一生勉強一生青春』

みなさんは、テスト期間が来るたびに「いつまで勉強しなきゃいけないのだろう」と思ったことはありませんか。「将来就職したらもう勉強しなくていい」と考えている人もいることでしょう。先週の金曜日に「草津市教育研究奨励事業」の表彰式があり、先生になってからも自主的に研究を続けている先生に奨励賞が贈られました。毎日の授業や部活指導のすき間の時間を使いながら、学ぶことを続ける姿勢は皆さんのよいお手本です。『一生勉強一生青春』という言葉がありますが、「一生勉強」と「一生青春」は一枚の紙の裏表のようなもので、 頭が固くなると心も固くなります。 心が固くなると、感動、感激がなくなります。 一生青春を保つためには、心のやわらかさを保つこと。 そのためには、具体的に何かに打ち込んで勉強を続ける事が大事という意味があるそうです。家族の会話の中で聞いたことがある「仕事に就いてからの方が勉強することが多い」という声は的を射ているのでしょうね。

2023年2月21日(火)
学生ボランティア

高穂中学校には将来教員を目指し授業支援や学校業務の作業に来ている学生ボランティアが3名います。普段は専攻する教科担当者の授業参観や授業支援が多いのですが、教員の指示のもと授業の一部を支援することが可能であるため、今回は教員とともに道徳の授業支援(題材の音読)をお願いしました。机間巡視を行いながら、抑揚をつけた音読を心掛けている姿に少し緊張感が伝わってきましたが、生徒たちもじっくり聞き入っている様子でした。若い力が懸命に役割を果たす姿は、社会貢献活動を身近に感じる機会となったのではないでしょうか。

2023年2月20日(月)
持久走はなぜ必要?

2月のグランドはまだまだ風が冷たいのですが、日差しが少しずつ春めいてきました。5時間目は1年生と2年生がともに持久走に取り組んでいました。今年の全国体力テスト結果で、本校生徒は「全身持久力」と「走力」に課題があったため、体育科で授業始めのランニングを継続して行うことに加え、「持久走」の授業を3学期に実施する計画をしています。1年生は休憩を入れながらも、200m、400m、600mを1回ずつ走り、タイマーを見ながら1周ごとの走るペースをつかむことに重点を置いて取り組んでいます。「前の時間より速くなった!」という声もちらほら聞こえてきました。一方、2年生はペアになって400mを走る時のフォームを相互に確認したあとに、全員で800mを走っていました。顔の向きや顎の位置など、力を入れすぎずに無理なく長く走れる姿勢があるのでしょう。走る一人ひとりに聞こえるように先生がアドバイスをしていました。隣のテニスコートでも2年生が準備運動の後のランニングをいつも以上に力強く取り組んでいました。全身持久力が高くなれば、身体のエネルギーを効率よく使うことができ、より少ないエネルギーで楽に身体を移動させることができるようになるそうです。みなさんが大人になってからのずっとずっと先の将来も健康でいられるように、少し長い距離を走ることは中学生のうちにやっておくべきことのひとつなのでしょうね。来春の体力テストではきっと持久走やシャトルランで自己ベストが出せる人がたくさんいることでしょう。

2023年2月17日(金)
子ども達に歴史の魅力を伝える

別のグループでは、草津に住む未就学児に草津の歴史に興味を持ってもらうため、第二保育所で「草津宿へタイムスリップ」という紙芝居を披露し、その内容に関する3択クイズを行いました。まだ幼い子ども達にはどうしたらわかりやすく伝えられるかを考え、台詞とナレーションをする人を分けたり、手をたたく音やワープをする動きを入れたりする工夫をしました。園児からは「知ってる!」「明治天皇!」など内容を理解した楽しい反応がたくさんあり、中学生は「もう一度あのクラスに行きたい」「楽しかった」と充実した笑顔を見せていました。5歳児担当の保育士さんからは「園児達はとても楽しそうに活動していた。本陣は近くにあるので散歩に行くなどこれからの保育にもつなげられる。中学生にこのような活動をしてもらってありがたい」と話していただきました。

2023年2月17日(金)
自分たちが草津の魅力を伝える

1年生たかほ学「ふるさと学習」では、今週と来週の金曜日に、地域課題解消のために自分たちからアクションするGlocal実践に取り組みます。今日は歴史文化分野が、草津宿本陣でクイズラリーイベントを実施したり、草津駅でのビラ配りをしたりして集客を図りました。平日の午後で入館する方が少ない中、クイズの内容を先に見せて興味関心をひくなど、自分たちで考えて臨機応変に対応することができ、40分間で15名の方に入館していただきました。訪れた方からは「草津市に住んでいても、本陣に入ったことはない人もたくさんいるので、中学生が草津の歴史や文化を広める活動をすることは素晴らしい活動だと思う」「3年生の保護者だが、偶然通りかかったら高穂中が活動をしていて訪れた。良い取り組みだと思う」とお褒めのことばをいただきました。参加した生徒は「説明するのが楽しかった。またやってみたい」と充実した表情で手応えを感じていました。

2023年2月17日(金)
「プログラミング授業」

本日3年生では技術家庭科の技術分野で「情報に関する技術」の「プログラムによる計測・制御」の単元で「pepper(ペッパー)」と一緒にプログラミングの授業を行いました。
ペッパーにクイズを出題するプログラムを転送し、ペッパーの頭を触るとクイズが出題される仕組みになっています。
生徒はクイズを自分で考え、班の中でお互いに交流し、ペッパーへの指示の出し方(プログラミング)について学習を深めました。
ペッパーが出題したクイズ・・・
「節分の豆まきのとき、豆をまかなくてもいい名前は鬼塚である?〇か×か?」
みなさんはわかりますか?

この様子を教育委員会の方も視察に来られました。

2023年2月16日(木)
美術部の制作の四コマ漫画、地域に発信

2学期の終わりごろから、矢倉学区未来のまち協議会の依頼を受け、美術部の生徒さんが「矢倉みらい通信」に掲載する四コマ漫画に取り組んでいましたが、この度、8名の作品が来年度から掲載していただけることになりました。矢倉のマスコットキャラクター「やぐたん」を主人公にした作品もあり、地域の文化と歴史を広くアピールするきっかけになればという願いのとおり、地域に愛される「やぐたん」推しに一役買えればいいですね。
※「やぐたん」は、矢倉の名産品である「瓢箪」をモチーフにしたキャラクター。

2023年2月16日(木)
3年生美術

3年生の美術では卒業制作として「カッティングミラー」に取り組んでいます。2学期の終わり頃から10時間ほどかけての大作です。中学校3年間の思い出や自分の好きなことなどを表現しています。部屋に飾りたくなるような作品になるよう制作を進めました。切り絵のように切り抜き、裏から色紙で彩色を施します。部活動の様子や担当した楽器を表現した作品、大好きな猫を表現した生徒など、一人ひとりの思いが詰まった作品が出来上がりつつあります。

2023年2月15日(水)
3学期もあと少し

2年生でも学活の時間でカウントダウンカレンダーを作成しました。各々が個性的なイラストや一言コメントを書いてバラエティ豊かなものになり、今日はどんなカレンダーかと日々楽しみにしています。一方で毎日めくられるたびにあと少しで今のクラスが解散してしまうのかと思うと寂しい気持ちにもなってきます。2月15日(水)2年生の登校日は残り26日、今日のひとことは「もうテスト2週間前、そろそろワークを始めよう」です。残り少ない日々を大切にして生活していきたいですね。

2023年2月14日(火)
冬はつとめて

昨日の雨があがり、土日の暖かさからは一転してまた真冬の寒さが戻ってきました。寒いのは苦手だという人が多いと思いますが、夏のけだるい暑さに比べて、冬のキリッとひきしまった寒さの方が好きだという人もいるのではないでしょうか。みなさんは8:35からの朝の会に余裕を持って臨めていますか。4月の頃に比べて寒さや慣れから徐々に登校時刻が遅くなっている人もいます。「あと少しだけ…」と布団にもぐり込むのではなく、シャキッと起きて登校しましょう。時間的余裕と心理的余裕が交通安全の面でも、学習の面でもよい影響を与えてくれるはずです。明日は水曜日。たかほ読み重ねタイムです。

2023年2月13日(月)
ふるさと学習 フィールドワーク

「たかほ学 ふるさと学習」もいよいよ大詰めです。セミナーやフィールドワークを通して見つけた各分野の課題点を解決するために、2月17日には歴史分野が、24日にはそれ以外の分野が下記の内容でプロジェクトを実施します。
歴史・文化:草津宿の知名度アップイベント、〜クイズラリーと紙芝居〜 (草津市街道交流館、草津第二保育所)
自然・環境:未就学児を対象にロクハ公園の秘密を展示や遊びで紹介(緑波くるみこども園
さくら坂こども園)
農業:地域のスーパーでベジクサオリジナルレシピ配布(フレンドマート志津東草津店・追分店・グリーンヒル青山店、マツヤスーパー矢倉店・アヤハディオ追分店)
産業:小学6年生に草津の産業について出前授業(志津小学校、矢倉小学校(志津南小はビデオを見てもらう))
開発:草津の開発について座談会(志津・志津南・矢倉まちづくりセンター)
防災:体育館で避難所設営体験(高穂中学校体育館)

2023年2月12日(日)
第7回クレアブラスフェスで演奏を披露

今日は草津市の中学校、高校、大学、一般バンドがクレアホールに集まって演奏するフェスティバルが開催されました。本校の吹奏楽部も参加し『「アラジン」メドレー』と『オーメンズ・オブ・ラブ』の2曲を演奏しました。春めいた一日でしたので、観客も多く、満員のホール内では熱気さえ感じました。1,2年生チームが初めて演奏を披露した10月22日の木陰の散歩道コンサートの時から3か月半くらいで、こんなにも完成度が高くなるものなんだと、素人ながらにも日頃の努力を思い感動しました。アルトサックスのソロや、打楽器の小気味よい演奏等、曲の特徴を際立たせる効果がすばらしかったです。限られた時間でしかできない合奏ですが、支え合って練習している手応えを確かに感じました。素敵な演奏をありがとう。
※左の写真は控室での様子です。

2023年2月10日(金)
雨の日の昼休みは……

今日は朝から冷たい雨が降っていましたが、昼休みの廊下は相変わらず元気な声が飛び交っていました。雨の日は職員室前の部活黒板を見に来る人が増えます。「まだ書いてないな」「土曜日の練習はどうなるのかな」と外の部活の人は、活動場所や内容の変更がないかを友達と一緒に確認しているようです。残念と思う人もいれば、一緒に帰ろうと楽しそうに約束している人もいます。雨の日は、いつもより放課後の過ごし方が気になりますね。

2023年2月10日(金)
中高生図書委員等交流会に参加しました

滋賀県教育委員会主催で中学生と高校生が学校図書館について意見交流をするWeb会議がありました。県内中学校10校、高校5校の15校が参加し、県内大学生の進行にしたがって、「本を読まない人に読書の楽しさってどうやったら伝えられるか?」と「行ってみたくなる図書館ってどんな図書館?」というテーマで意見交流をしました。本校からは図書委員長、副委員長が代表で参加し、ブックトークや本の福袋の取組を紹介しました。毎月雑誌を置いているという中学校や定期的にビブリオバトルを図書館で開催しているという中学校、上映時期に合わせた映画の原作本コーナーのある高校や、昼休みに絵本の読み聞かせがある高校、毎年新入生に図書館案内や図書イベントを紹介したリーフレットを配っている大学等、それぞれに工夫されているのがよくわかりました。参加しながらも、委員長と副委員長の頭の中には、みなさんにもっと図書館を利用してもらうための発案が沸々と湧いてきたことでしょう。図書委員会の取組に期待しましょう。

2023年2月9日(木)
世界で活躍する人に

3年生の英語の授業では、お世話になったALTの先生に一人ひとりが感謝の気持ちを英語で伝える取組が行われていました。手作りのメッセージカードを手に、個別に英語だけで話をする時間です。先生の「将来、何になりたいの?」「卒業してからの次の学校は決まった?」「高校で英会話サークルに入ってみる?」などの質問に元気よく答える生徒さん、ユーモアを交えて質問返しをする生徒さんなど、みなさん明るい表情で流暢な英語で話していても、カードを渡すときにはなぜかお辞儀をしてしまうのは、やはり日本らしさだなと感じました。3年間の自分の英語力の成長ぶりも実感できたのではないでしょうか?将来、高穂中学校の卒業生からグローバルに活躍する人がたくさん出てくれることを期待しています。

2023年2月9日(木)
幸せを創る主権者に

2階の教室棟から新館に向かう廊下の壁面には、若者が選挙に関心を持ち、投票に行くことを啓発するポスターが掲示されています。3年生の社会科で生徒のみなさんが作成したものです。「投票箱の隙間は日本の隙間」「国の未来は君に託された」。なるほど…3年生になるとさすがにキャッチコピーとデザインの両方ともにインパクトがあり、説得力がありますね。
今年は「たかほ学」でも、市民の一人として政治や社会での出来事について自分ごととして考え、中学生でも主体的に行動できることを体験しましたね。3年生のみなさん、3年後は成人です。主権者としての意識を強く持ち、幸せな社会を自分たちの手で創っていきましょう。

2023年2月8日(水)
特別支援学級 豆まき

2月3日の節分は豆まきをしましたか。節分は、立春の前日にあたり、春の訪れを感じさせます。みなさんは春と聞いてどんなことを思い浮かべますか。支援学級では、春と言えば桜を連想し、桜の木の掲示物を作っています。今週から制作が始まり、桜の花びらがこれから増えていき、今月末には満開になるでしょう。どんな作品になるか楽しみです。

2023年2月7日(火)
3年生 技術・家庭科

3年生の技術・家庭の家庭分野では幼児用のぬいぐるみを作成しています。フェルトを縫い合わせてキューブ型のぬいぐるみを作っています。慣れない裁縫で、どのように縫っていいか分からず何度も先生に聞きながら作業を進めている姿も見られました。ぬいぐるみの形は全員がキューブ型ですが、その形を生かしてどのようなデザインをするかは生徒一人一人の工夫が見られるところです。アニメのキャラクターやユニホーム、電車など個性豊かなぬいぐるみが完成しつつあります。

2023年2月7日(火)
ようこそ!高穂中学校へ

午後、4月から高穂中学校のメンバーとなる小学6年生366名が、高穂の丘に集まりました。今日は「入学説明会」です。保護者のみなさんは、小学校のクラス別に各教室に入っていただき、お子様が入学されて学習をする教室の雰囲気を味わいながら、VTRによる学校説明を聞いていただきました。一方、体育館に集まった6年生のみなさんは、教頭先生からの「4月までにゆっくりと気持ちの準備をしましょう」という励ましの言葉を受け、体育館で生徒会メンバーが説明する「高穂ライフ」や「中学生の1日」に、クイズに答えながら関心をもって聞いていました。さらに、新制服のお披露目、部活動紹介VTRと本日のクライマックスを迎えるころには、体育館はすっかり和やかな雰囲気になり、最終的には生徒会メンバーによる校舎案内を兼ねてそれぞれの保護者が待つ教室に向かいました。新制服のお披露目では製造する会社の人が新制服の特徴や機能を、モデルさんを使って紹介してくれました。創立40年目にして、制服のモデルチェンジをした初めての学年です。高穂の丘にさわやかな風を吹かせてくれることでしょう。期待しています。

2023年2月7日(火)
自分の今できることをやる

第43回全国中学校スケート大会が、かつて長野オリンピックが行われた場所で開催され、本校3年生の生徒さんが、2月4日(土曜)から5日(日曜)の間、競技を行いました。1月28日(土曜)に青森県で開催された冬季国体出場に始まり、受験時期も重なって、大変ハードな日程でありながらも、体力や精神力などの自己管理をしっかりして臨む姿は、とてもすばらしく、誇りに思います。競技を終えて「自分の今できることをしっかりやれたと思います。最後の全国中学生大会に参加することができてよかったです。ご協力、応援、どうもありがとうございました。」という言葉からは、一生懸命にがんばった自分自身とそれを支えてくれた家族や周囲の人々への感謝の思いが伝わってきます。受験シーズン中の3年生のみなさんも、「自分の今できることをやる」を合言葉に、自己管理を意識し、存分に実力を発揮してください。

2023年2月6日(月)
2年生 進路学習

2年生では進路学習として、各高校の特色について班で調査しPowerPointにまとめて発表しました。テーマはカリキュラム、部活、校風、制服、行事など多岐に渡ります。プレゼンでは仲間の発表を楽しみながら真剣に耳を傾け「この学校にはこんな部活動があるんだ。」「こんな校風なら自分に合っているかも。」という声がありました。今日学んだことをもとに少しずつ自分の進路について考えていけるといいですね。

2023年2月6日(月)
求人広告にも負けません!

写真左『最高の笑顔を郵送』、写真右『ひとりひとりを大切に〜0歳児からの丁寧な保育〜』のキャッチコピーに引き付けられて思わず写真を撮りました。キャッチコピーはCMやチラシなどで商品や作品、会社や団体に興味を持ってもらう「きっかけ」を作り出す、大変重要な役割だと言えます。みなさんの中には、いろんな教科でプレゼンテーション資料を創る経験を重ねるうちに、より魅力的な提案にするために、キャッチコピーに注目する生徒さんもたくさんいます。写真は、2年生の職場体験事後学習で取り組んだ「事業所紹介ポスター」の作品です。実際に働いた事業所の良さをアピールし、多くの人に興味をもってもらうにはどんな言葉を使ったらよいのか、どれくらいの長さがよいのか、読み手の心に残るようにするにはどんな語順がよいのか、視覚的には漢字がいいのか平仮名がいいのかなど、思考を巡らせた跡がどの作品からも感じられます。こんな時に国語科で学んだ言語知識や美術科で学んだレタリング効果などが生きてくるのでしょうね。そのまま、事業所の求人広告として採用されそうな出来栄えのものもあり、完成度の高さに感心しています。

2023年2月3日(金)
高穂八景〜大寒Version〜

高穂の丘は風光明媚なところです。草木も枯れる大寒(1年で最も厳しい寒いと言われる1月20日〜2月4日くらい)の時期でも目の覚めるような景色がありました。先月の大雪の日、職員室に近い階段の1階から2階の踊り場に突如掛けられた巨大な水墨画のように見えますが、実は校舎内から窓の外の風景を写真に撮っただけのものなのです。京都のお寺なんかで見る「借景」に近い感じですね。弧を描く窓のデザインも影響しているのでしょうか。学校にいながら圧倒的な自然美に触れる経験ができました。高穂の丘には四季折々にまだまだ未知なるものがたくさんありそうですね。

2023年2月3日(金)
今日は節分

ごはん、牛乳、いわしのごまだれかけ、あいさい菜入り白菜のあえもの、のっぺい汁、節分豆。今日は節分献立でした。いつもおいしくいただいている給食ですが、ある教室では全ての食缶が空っぽになっていて「大缶がおいしい」「魚がおいしい」など感想を教えてくれました。給食の残り具合を聞いてみると、ほぼ毎日空っぽになるまでみんなで分け合って食べているとのことでした。先日のたかほSDGsサミットで残渣のことも話題に上がっていたように、身近なことから考えていきたいですね。

2023年2月2日(木)
高穂中体操

体育委員会で考案した高穂中体操を体育の授業で取り組んでいます。今までは、準備運動としてラジオ体操を行っていましたが、「準備運動のスピードが速い」「リズムがばらばらでやりにくい」という意見もありました。今回考案した体操は、音楽に合わせたストレッチに加え、ダイナミックストレッチ(動きながらストレッチ)をしたり、心拍数を上げるためにジャンプ系の運動を取り入れました。体育の授業で動きを確認し、準備体操として実践できる準備を進めています。

2023年2月2日(木)
「みんな応援しているぞ!」

3年生では昨日6校時に受験に向けてこれからの受検に際する事前指導を行いました。これから入試が始まっていきます。校長先生からは@時間的余裕(トイレも含めて)A心理的余裕(あいさつ、掲示物を読む)B自分のことを全面的に信じること。3つの話をしていただきました。誰でも緊張はします。しかし「緊張するということはそれほど本気だということ」これからの受検や大事な場面で大事な考え方ですね。
3年生教員は3年生のために掲示物を作成していました。そして事前指導を終えて、昇降口前に掲示しました。今後は3年4組前に掲示する予定です。3年生教員の温かいメッセージをぜひ読んでください。
「頑張れ3年生!みんな応援しているぞ!」

2023年2月1日(水)
「寒いけれど換気は大切ですね」

2年生の国語の授業では作文について学習していました。真剣に授業を受けている中で、薬剤師さんによる空気検査が行われています。授業前、授業中、授業後と数回にわたって教室の温度や湿度、二酸化炭素濃度等を測定されます。教室の天窓を開けてしっかり換気しているので、おおよそ基準値でありました。コロナウイルス感染症だけでなく、インフルエンザ予防としても換気は重要です。寒いとどうしても窓を閉めたくなりますが、お互いのため少し我慢してくださいね。もうすぐ節分。暦の上では春がもうすぐそこまで来ています。

2023年1月31日(火)
「乞うご期待!」

本日、公立高校の推薦、特色選抜の出願をしてきました。2月2日と3日に県内私立入試が迫る中、3年生職員が何やら製作中です。
受験で不安な3年生を応援したい、少しでもサポートしたいという3年生の先生方の思いがあふれています。明日の掲示物に注目です。
乞うご期待!

2023年1月30日(月)
ふるさと学習 「Glocal実践」準備

今日の6時間目の「たかほ学」では、1年生が各分野で2月末に行うGlocal実践についての計画を立てていました。防災分野では「災害時に体育館には何人避難できるのか?」の疑問からスタートし、実際に自分たちの手で避難所の設営を計画しています。まずは、紙の上で体育館の避難所設計図を完成させるために、草津市役所危機管理課の方に来ていただき、アドバイスをいただきました。「家族間の通路幅はどれくらい?」「物資の運搬通路はどうする?」「キッズ・ベビースペースは確保したけど、中学生はどうするんだろう?」など疑問が次々に出てきていました。災害時にテレビで目にする避難所としての体育館ですが、いざというときに自分たちの手で有効活用ができる力をつけておくことは大切ですね。

2023年1月30日(月)
旬の話題に敏感になろう!

図書館では学校司書さんが旬の話題に関する特集コーナーを作ってくださっています。1月の高穂の旬は「SDGS」と「長崎」。1月20日に開催されたSDGSサミットが新聞記事にも取り上げられて高穂中学校の特色の一つとして広く知れわたることになりました。「長崎」は、来年度の修学旅行先です。異国情緒あふれる街並や観光地としての魅力などをわくわくしながら読み進めている2年生の生徒さんの姿がありました。みなさんはスマホやタブレットですぐに情報を集めることができますが、雑誌や書籍、新聞は一覧性があるので、知りたかった以上のことも見つかることがあって知識の幅が広がります。図書館をのぞくことも同じです。学校の旬の話題が見つかるかもしれませんよ。

2023年1月28日(土)
草津市子ども環境会議

昨夜からの積雪のため今週末は部活動を停止にしているところですが、本日、午後1時30分から草津市子ども環境会議が開催されるということで、学校を代表して科学部の2年生2名がオンライン参加をしました。第1部の「交流タイム」では参加した小中学校代表が日頃の環境活動についての発表を行い、高穂中学校は、草津市の開発ラッシュにより起きている環境の変化について森や水中の昆虫たちから学んだことを紹介し、危機的な状況が迫っていることを訴えました。第2部では参加者間で温室効果ガスを減らす対策について意見交流がされました。参加した本校の2名の生徒さんは、「年齢による考え方のちがいに不思議さや面白さを感じた」「ゼロカーボンシティくさつ達成のため、フードロス対策を取り上げる意見が多かったので、学校でも給食を残さず食べるようにすることが大事」などの感想を持ったようです。この様子は2月16日から3月7日までYouTubeでの動画配信がされます。

2023年1月27日(金)
学校運営協議会「令和4年度学校評価」

本日14時から本年度最終の学校運営協議会が開催されました。今回のテーマは令和4年度の高穂中学校の学校経営について外部評価をしていただき、次年度に向けての課題や改善点を話し合うものでした。4月以降、定例の学校運営委員会以外にも委員のみなさんは、折に触れての通常授業の参観や学校施設整備の様子、「たかほ学」の活動補助や職場体験学習の見回り、学校行事の参観等、頻繁に学校に足を運んでいただき、生徒や先生方の様子を見守ってくださいました。14項目の外部評価項目を7名の委員さんが分担して評価とその根拠を示してくださいました。中には、担当する項目についての市全体の状況や傾向を調べて客観的に判断くださった委員さんもいて、開かれた学校を実現していくための気づきを示唆いただいたことは、高穂中学校の次年度に向けて大きな支えとなりました。

2023年1月27日(金)
面接練習

3年生では、20日(金)の放課後から毎日面接の練習を行っています。高校の受験で面接がある生徒が対象で、練習までに、面接で聞かれそうなことをあらかじめ考えて各自で準備をしてきました。入退室の仕方や着席の仕方なども練習し、面接で聞かれそうなことも実際に先生が質問をして答えていきました。「志望の理由を教えてください」に対して、まず「はい」と言ってから答えることや、高校のことを「御校(おんこう)」ということ、「僕」ではなく「私」ということなどを確認しながら、何度も練習をおこないました。昨日は、校長先生と教頭先生も面接の練習を行ってくださいました。本番に備えて、家でも何度も練習をしておいてください。

2023年1月26日(木)
2年 総合的な学習の時間

2年生では2023年4月実施予定の修学旅行に向けての授業が昨日から始まりました。
昨日は、修学旅行の行程の確認と修学旅行で訪れる長崎県のことについてクイズ形式で学習しました。長崎県の位置や長崎県の県章はある動物がモチーフになっていること、九州地方で一般的に出汁として使われている魚のことなどを学びました。出汁として使われている魚については、「イワシじゃないかな」「いや、トビウオやで。家にあった」という会話も聞こえてきました。長崎県の歴史、文化など知っていること、知らないことをクラスメイトと共有し、共に学習を進めていきましょう。

2023年1月26日(木)
保健委員会 消毒イベント

保健委員会では新型コロナウイルスやインフルエンザを予防するため、消毒イベントを実施しています。廊下に設置された2択の問題を読んであてはまるほうの消毒液を使用し、消毒液の減り具合を比べることでどちらに多く投票されたかを調べるというものです。毎週問題は変わっていて、今週は「朝ごはんはどっち派?」です。保健委員長の少しでも多くの人に消毒をしてほしいという思いから、みんなが楽しみながら消毒することができるイベントを企画してくれました。みなさんもイベントに参加してぜひ投票してくださいね。

2023年1月25日(水)
雪かきの後に

雪かきでたくさんの雪が出たので、みんなの無事を祈って作られた雪だるま。無事今日一日の役目を終えました。制作者も満足げです。明日の朝も冷え込みが予想されますので、気をつけて登校するようにしてください。

2023年1月25日(水)
ガスタンクも雪化粧

草津でこれだけの雪が降ることはなかなかないので、昼休みは多くの人がグランドに出て雪遊びをしていました。雪合戦をしたり、雪だるまを作ったりとても楽しそうに過ごしていました。そんな中でも、昼休み終了5分前の予鈴が鳴る頃には一斉に教室に向かい、1分程度で全員が撤収していたところに感心しました。高穂中学校のすぐ近くにあるガスタンクにも雪が積もっていて、いつもと違う1日を象徴していました。

2023年1月25日(水)
「当たり前」に感謝

このようなひどい雪の中でも、みなさんがいつもと同じように給食を食べられるように作業してくださっている方がたくさんいます。今朝は配膳室前のスペースも雪や氷でツルツルになってしまっていました。配膳員さんが早くから学校に来て、準備をしてくださっています。皆さんの目の前に届くまでに、給食センターの方をはじめたくさんの方々が朝早くから動いてくださっているのですね。いつも以上に感謝して給食をいただきたいですね。

2023年1月25日(水)
冬の装い

昨夜からの断続的な降雪で、今朝は一面の銀世界です。学校敷地内も足がくるぶしまですっぽり入ってしまうほど雪が積もっています。8時30分の登校には安全上支障があると判断し、今日は登校時刻を2時間繰り下げて10時30分登校としています。朝から、先生方が皆さんの登校がスムーズにいくようにと正門や裏門の坂や敷地内の雪かきをしてくれていました。昇降口には「雪だるま」が迎えてくれていますので、時間に余裕をもって安全に登校してください。

2023年1月24日(火)
10年に一度の寒波

午後から風が強いなと外を見ると、うっすら雪が積もっています。水分の多い雪なので夕暮れとともに気温が低下すると凍結するでしょう。今日は、急遽完全下校を4時30分としました。気象台によると滋賀県では今後強い冬型の気圧配置となるため草津市を含む南部においても広い範囲で大雪となる恐れがあり、ピークは今夜から明日の朝の見込みとのことです。突風や積雪、路面の凍結が予想されますので、明日の登校については安全第一に、登校時には時間に余裕を持ち、徒歩や自転車での転倒や事故には十分に注意するように御家庭でも御指導ください。特に自転車での通学の場合は、通常通り家と学校間の移動が終わるまで必ずヘルメットを着用しましょう。

2023年1月24日(火)
美ックリDAY〜美化委員会〜

高穂中学校では美化委員会が主催した校内清掃活動を「美ックリDAY」と呼んで実施しています。委員会以外にもボランティアを募集し、今回は昇降口と自転車置き場にたまった落ち葉拾いを行いました。寒い中でしたが、多くの生徒が参加してくれ、自転車も止めやすくなったのではないでしょうか。自分たちが過ごしやすい環境がどのように整えられているかに気づく良いきっかけとなったのではないでしょうか。

2023年1月23日(月)
ヘッドセットを付けてスピーキングテスト!

1年生、2年生では、英語標準学力調査を実施しています。今日は1年生全クラスと2年生6クラスが「話すこと」のテストに取り組みました。学習用PCに専用のヘッドセットを付け、画面を見ながら音声に従って、マイクを通して答えます。開始後しばらくはシーンと集中して画面を見ているかと思ったら、突然みんな一斉に英語で話し出します。1年生の教室では、「初めてで分からないところもあったけど、楽しかった。」という声が聞かれました。ICT活用が進み、テストの形式もどんどん変化していきますが、子どもたちはスーッとなじんでいきます。その柔軟な対応力に感心です。

2023年1月20日(金)
たかほSDGSサミット まとめ

第2部は予定していたより随分時間が延びてしまいましたが、自分たちの学びの成果を提言という形で発表できたこと、さらに、担当する市役所の方から直接回答をいただけたことは貴重な経験でした。1部から参観くださっていた方々も3年生のみなさんと同様に、第2部は空き教室に分かれてライブ配信で最後まで興味をもって参加くださいました。
サミットのまとめとして教育長さんからは、次のように講評いただきました。「すばらしい提案というより鋭い提案ばかりであり、根拠が明確であった。みなさんが一方向だけでなく、多面的な捉えをしていることが一人ひとりの異なる考えを大事にする多様性を認めることにもつながってくる。SDGS目標の17番「パートナーシップで目標を達成しよう」にあるように、人と協力し合い行動することを大事にしてほしい。『たかほ学』のような学びが今後みなさんの人生には大事なものになってくる。」と。
3年生のみなさん、これからも自信を持って前に進みましょう。

2023年1月20日(金)
たかほSDGSサミット 第2部

14時10分、第3理科室を会場に3年生の生徒さんの司会進行で、たかほ学「社会参加学習」の成果発表をしました。各クラスから市政への提言に対し、市役所担当課の方々から回答をいただきましたのでいくつか紹介します。地域安全について「自転車専用道路の設置」を提案したことに対しては、専用道路を作ることでかえってスピードを出しやすく重大な事故につながる危険性があることや車道が狭くなることで自動車の運転がしにくくなること等、デメリットを教えていただきました。歴史文化については自分たちが作った小学生向けの教材を使用できるように検討してほしいとの提案に対し、「文化財はまず守ることで未来につなげていくものだが、提言してもらった教材を参考に知名度向上にも努めていきたい。」と前向きに受け止めていただきました。また、まちづくり開発ではイナズマロックをカーボンオフセット開催にするための具体的な方法を提案したところ、「提案を参考に考えてみると、開催年に出たペットボトルを次年度のスタッフTシャツにしたり、チケットの電子化やチラシに代えてPR動画の配信を取り入れたりして、提言を反映していけるようにしていきたい。」など、各クラスの提言を真摯に受け止めていただけました。

2023年1月20日(金)
たかほSDGSサミット 第1部

13時30分、1年生の生徒さんの司会進行で、たかほ学「ふるさと学習」6分野の経過報告がありました。会場には今日までの学習でお世話になった地域の方や市役所の方等、約70名の皆様が参観くださいました。「調査→課題発見→解決に向けた3学期の実践が提案されていて、生徒主体で探究する姿をみせていただいた。」「フィールドワークのように自ら体験して理解したことがいかに現実的であるかを痛感しました。」「調べたことをまとめて発表するだけでなく自分たちの住む地域に置き換えて自分事として解決策を考えているところがすばらしかった。」「限られた時間での発表であるにもかかわらず、時間を有効に使って大人に気づきを与えてくれた。」「司会進行も含めて堂々とした発表態度や資料作成の能力、PC操作の巧みさに感心した。」「今後も学びの持続性、継続性がたいせつである。」といった感想をいただきました。

2023年1月19日(木)
サミット前日

明日は、総合的な学習の時間の成果発表を3年生が代表で行います。今日の6時間目には3年生の代表が、昨日の2時間目には1年生の代表がリハーサルを行いました。1年生はリハーサルの様子を学年のみんなにLive配信して見てもらい、よりわかりやすく伝えるための意見交換を行いました。3年生では代表者へ「みんなの意見がいっぱいつまった提言が地域をよくすることにつながるようにがんばってプレゼンしてください」というクラスメイトからのメッセージもありました。12月に実施した生徒対象アンケートでは、全校生徒の61%が「将来の社会は明るい」、54%が「自分の行動が社会を変えられる」と回答してくれていましたが、明日のサミットを通して、社会につながる実践の価値や意義を感じ取ってくれることと期待しています。3年生のみなさん、義務教育修了の総まとめとしての意識を高く持って、臨みましょう。

2023年1月19日(木)
特別支援学級「合同作品展」の御案内

障がいのある子どもの社会参加や自立に向けたきめ細やかな教育活動の一つとして、草津市立小中学校特別支援教育学級と滋賀県立草津養護学校の学習成果を、作品を通して発表し、障がいのある子どもとの交流や正しい理解を深めることを目的に、毎年「合同作品展」が開かれています。各学校から出品された作品は2月14日(火曜)〜2月28日(火曜)までの期間、学校ホームページとリンクしたYouTubeの「くさつちゃんねる」から視聴できます。作品をぜひ御覧いただき、子どもたちを激励ください。写真は本校生徒の作品の一部です。

2023年1月18日(水)
体験版 標本調査

数学の授業では、紙の上で計算するだけではなく、実際に自分たちで調査をしてみよう。ということで、カップ一杯分の色の偏りを調べる体験的な学習を行いました。細かい作業に苦戦しながらも集中する様子が印象的でした。調査結果がわかると予想との違いに驚く声や、歓声が上がっていました。実際に文章問題を解いてみると、「昨日の調査で言うとこれにあてはまるから〜」といった発言も見られ、学びが繋がっているのを感じられました。日々の学習を大切に進路に向けてがんばってほしいです。

2023年1月17日(火)
あいさつ運動

今朝はあいさつ運動がありました。たくさんの地域の方や警察の方に見守られているおかげで、安心して登校できますね。朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたが、元気なあいさつが飛び交う活気のある朝となっています。一緒にあいさつ運動をしていただいた交通政策課の方から「いつも大勢の人が集まって見ていてすがすがしいです。」と話をしていただきました。普段あいさつをするのが苦手な人もこの機会にぜひチャレンジしてみてください。いつもより気持ちのいい朝を迎えられるかもしれませんよ。

2023年1月17日(火)
【お知らせ】自分たちが社会を動かせるか?

1月20日(金曜)の午後「たかほSDGSサミット」を開催します。
ご案内を差しあげました協力者の皆様、地域の方々は、高穂中学校敷地内の駐車スペースをご利用ください。
本校の総合的な学習の時間がめざす姿であり、「たかほ学」の集大成の場でもあります。3年生の各クラス代表が市役所の各担当の方々に、「よりよい草津市にするため」の提言プレゼンをします。市役所の方からの意見や助言をいただきながら、自分たちの提言が社会を動かすきっかけとなるかどうかの手応えを経験しましょう。
また、サミット開会の前には1年生代表が、体育館でセミナーやフィールドワークでお世話になった方々をお招きして、ふるさと学習の経過報告会を実施します。

2023年1月16日(月)
放課後の過ごし方

放課後の過ごし方は部活動をするか、下校するかだけではありません。今日の放課後、校舎内の様子を見てみると、席替えをするために班長が担任の先生と会議をしていたり、総合「たかほ学」の発表に向けて資料を準備していたりと、授業さながらの真剣さで活動に取り組んでいました。その中でも、お互いに「ここどうするか教えて」「これはこっちのアプリを使った方がやりやすい」などと意見交流してよりよいものを創り上げようとしている姿に感心しました。

2023年1月13日(金)
「学ぶ力向上滋賀プラン」学校訪問

滋賀県教育委員会より、学校全体で学ぶ力向上に向けた取り組みの進捗状況を視察に来られました。高穂中学校では、35学級全ての授業で
【単元のめあて】その単元で何ができるようになれば良いのか。
【本時の学習課題】単元めあて達成のためにこの時間に何を考えるのか。
を授業の最初に提示し、目的意識をもって学習に臨めるように工夫しています。これは学びを実感できる授業づくりの一環として全教職員で取り組んでいることです。あわせて、ICTの効果的な活用により「個別最適な学び」や「協働的な学び」を充実させるため、教職員のICT研修等も実施しています。

2023年1月12日(木)
今日の給食はお雑煮でした

昨日から始まった給食。今日はお正月料理でした。豊作の願いや一年の開運を願っておせち料理に並ぶ「たたきごぼう」、大きさによってどんどん名前が変わっていく出世魚である「ぶり」の照り焼き、そしてお雑煮でした。お正月の締めくくりとなったのではないでしょうか。
3年生の教室をのぞくと、「量はどうする?」「少し少なめでお願い」「普通で」と和やかにコミュニケーションを取りながら配膳していました。3年生はこうしてみんなと食べる給食も40回を切りましたね。駆け足で通り過ぎていく3学期ですが1日1日を大切に過ごしてください。

2023年1月11日(水)
特別国民体育大会(冬季大会)結団式

1月28日(土曜)から青森県八戸市で開催されるスケート競技の選手団に本校3年生の生徒さんが選出され、本日、県選手団の結団式に参加しました。国体は国民体育大会のことで、高校生や大学生、一般の人がいる中で、滋賀県の代表選手として選ばれたことは大変名誉なことです。今日までのがんばりの成果ですね。滋賀県を背負って試合に挑む3年生の生徒さんが、存分に力を発揮できるよう、みんなで応援しましょう。
さて、国民体育大会(略して国体)は、2024年の佐賀県開催から「国民スポーツ大会」(略して国スポ)という名前に変わり、その翌年(2025年)は、滋賀県で開催されます。ちょうどみなさんが高校生の頃ですので、本校卒業生の活躍もたくさん見られることでしょう。楽しみです。3年1組前の掲示板に大きなポスターがありますが、3年後の自分の姿を照らし合わせて、国スポ参加を未来の目標のひとつにするのもいいですね。

2023年1月11日(水)
自転車ヘルメット全年齢で「努力義務」

写真は下校時に自転車置き場や正門付近でヘルメットのあごひもをしめている様子です。
4月からは道路交通法が改正され、自転車に乗る時のヘルメットの着用が、全年齢で義務化されます。近年自転車事故が増加していること、自転車事故で命を落とした人の約60%は頭部に致命傷を負っていたとことから、今回、高校生も大学生も大人もみんな「自転車利用=ヘルメット」となるわけです。本校でも平日の通学時にはヘルメットをかぶっていますが、冬休みや休日の部活動の時にはヘルメットがハンドルにぶらさがったまま運転している人、かごに入れたまま運転している人を見かけます。外見や髪型に制限が出ることを気にする人もいるようですが、命にかかわるけがをしたり、交通事故時の過失の程度で不利益になったりする可能性があることもちゃんと考え、ヘルメットをかぶることは自分と家族のための安全対策のひとつだと捉えてほしいですね。

2023年1月10日(火)
一体感と活気で「みんなで最強」の3学期に!

本日から3学期が始まりました。
正門入ってすぐの右側には鮮やかな山茶花の花がみなさんを迎えていました。野上公園ほどの豪華さはありませんが、駐車場付近の枯れ草の中に真っ赤に凛と咲く様子は見事です。職員玄関には、新しい花置台にうさぎの置物が仲間を増やして新年の幕開けを祝福しています。始業式では、各学年主任の先生からお話がありました。3年生は自分や周りの人の命を大切にすることを、2年生は義務教育最終年を迎える心構えを、1年生は運や偶然ではなく自らの努力に目を向けて幸せをつかむことを、各学年主任のエピソードをもとに語ってくださいました。本校は大規模校ではありますが、学年同士がしっかりつながって成り立っています。他の学年主任のお話が聞けるよい機会になったのではないでしょうか。
さあ、1年の総まとめの学期です。気持ちを引き締め、1日1日を充実したものにしていきましょう。

2023年1月7日(土)
滋賀県青少年書展開催中

七草粥の日。明日からは松の内も明けてお正月から通常の日常となり、連休明けには全校生徒そろっての始業式が待っています。今日は日中、比較的暖かく、部活動もやりやすかったのではないでしょうか。
さて、キラリエ草津6階大会議場では昨日から1月8日(日曜)までの間、県内小・中学校・特別支援学校および高校・大学での書写、書道学習の成果を発表する滋賀県青少年書展が開催されています。出品総数は約2万点で、本校からは毛筆の部で金賞に20点が選ばれていました。今回の展覧会では高校生や大学生の作品が見られますので、みなさんの創作域を広げるよい機会となることでしょう。明日が最終日になりますが、午前10時から午後3時まで開催されています。

2023年1月5日(木)
ひと足先に…

3年生は明日から新年の登校が始まります。職員室では3年生の先生方が明日からの準備に追われていましたし、廊下では教材を取り扱う業者の方が3学期に使用する教材を届けに来てくださっていて、七草がゆもまだ済んでいませんが、すっかりお正月気分は消え去り、通常モードの現実を感じずにはいられません。3年生のみなさんは、この冬休み中に今までにないほどの学習量をこなしてきたのではないでしょうか?いよいよ入学試験シーズンを迎えますね。よく「受験を通して一回り成長する」と言われるのは、どんな状況にもまっすぐに向き合い、困難に直面してもあきらめずに解消しようとする経験が日常的になるからでしょう。まずは健康で、そして、時間を大切に、今しかできないことを丁寧に取り組もうとする心の安定を意識して生活しましょうね。明日、3年生の顔を見るのが楽しみです!

2023年1月4日(水)
仕事始め・練習始め

今日から令和5年の部活動がはじまりました。先生たちも今日が仕事始め。早朝から自転車で坂を登ってくるみなさんの姿は、「さあ、がんばろう!」という気にさせてくれます。
さて、今日は野球部とバレーボール部が練習始め恒例の『初詣』に出かけました。バレーボール部は、学校から徒歩で追分会館近くにある「八幡神社」に行き、チームみんなの健康安全と県強化練習会で成果が出せるように祈願しました。一方、野球部は学校から志津小学校周辺経由名神沿いのコースを走るトレーニングの途中で「小槻神社」を参拝しました。年末年始で体が少し鈍っていたせいか、長距離ランニングはなかなかきつかったようです。
どの部活動もこれまで以上に飛躍の年となるように、気持ちは新たに、がんばりは粘りをもって活動していきましょう!

2023年1月1日(日)
新年のごあいさつ

新年あけましておめでとうございます。
令和5年度の元日はたいへん穏やかで厳かな空気に包まれた佳き日となりました。
全校生徒のみなさん、保護者・地域の皆様、教職員のみなさんにとって、今年1年が健やかで幸多き日々になりますように。
今年も高穂中学校のさらなる飛躍に御支援、御協力賜りますようよろしくお願いいたします。

2022年12月28日(水)
新年を迎えるための施設整備

冬休み中の学校では、学校施設の点検や施設整備作業が行われます。今週に入ってからも、屋外の緊急放送システムの点検やエレベーターを含む校舎内の電気系統の点検、ネットワーク回線工事など、みなさんの学習環境がより充実するように、専門業者の方に依頼して実施しています。写真は、12月19日の学校ホームページで紹介した「あったかほ〜むルーム」の床の張替えが完了した様子です。かつてのコンピューター室で使っていた敷物の汚れや傷みが激しいため、新しくブルーのカーペットを敷いてもらいました。小集団学習中心の部屋ですが、個別の学習スペースも有効に活用できるといいですね。
さて、明日から年末年始の学校閉庁期間(12月29日〜1月3日まで)で、学校への連絡についても対応を休止させていただきます。新型コロナウイルス感染症に関する個別の連絡は、専用メールでお願いします。

2022年12月27日(火)
冬に力を蓄える

冬休みでも体育館は朝から大勢の生徒さんが部活動をしています。また、冬休みに入ってから練習試合にたくさん出かけている部活動や、今朝早くにはバスで遠征試合に出かけた部活動もあります。冬場は日没が早く、平日の練習時間が十分に取れない分、冬休みに入ってからは寒さに負けずに生き生きと活動する姿が随所に見られ、シーズンオフの時にこつこつと力を蓄えて来年の春や夏のチーム力につなげていくのでしょうね。1年生のみなさん、初めての冬練習ですが、仲間と支え合ってくじけそうな気持を克服しましょうね。左の写真は1月21日に本校会場に開かれる県強化練習会に向けて練習に励むバレー部です。右の写真は、1月に市民大会を控えた女子卓球部の練習風景です。授業と同じように、体育館の黒板に「本時の学習課題」が貼られ、練習のポイントが細かく記されており、選手がいつでも確認できるようにしてありました。選手自身が考え、自主的に取り組む部活動の姿として参考になります。

2022年12月26日(月)
アンサンブルコンテスト 県大会出場!

第51回滋賀県アンサンブルコンテストの南部地区大会が、大津市民会館大ホールで開催されました。本校を代表して4名の吹奏楽部員が、サクソフォーン4重奏を披露しました。
ステージに立ったままで楽器を演奏する姿も新鮮でしたし、何よりもスポットライトの光が楽器に反射してキラキラ光り、まるで演奏者の気持ちを映し出しているようでした。演奏者が楽器の特徴をつかんで操り、楽器自体も演奏者の心をつかんで応えるような、そんな音色や曲調がとても印象的でした。見事、金賞を獲得し、1月14日の県大会に出場します。
※会場の撮影は禁止されていますので、出待ちでの写真です。

2022年12月24日(土)
Christmas Concert

朝10時開演。吹奏楽部が、部員の家族1名招待し、日頃の感謝の気持ちを込めてアンサンブルを披露しました。3階の3つの教室を手作りでコンサート会場に設え、それぞれの会場で3曲ずつを演奏しました。演奏後は3階フロアで全部員によるクリスマス・ソング・メドレーの合唱があり、校舎全体がクリスマスの雰囲気に包まれる幸せな空間になりました。多くの保護者の皆さんにお越しいただき、部員も大変励みになりました。ありがとうございました。

2022年12月23日(金)
プログラミングコンテスト表彰式

草津市プログラミングコンテストの表彰式が行われました。コンテストでは「社会の課題を解決するPepper」という課題が与えられており、高穂中学校は若者の選挙の関心を高めるためのクイズをプログラミングし、見事草津市内で2校だけに与えられる優秀賞を獲得しました。表彰式は表彰だけでなく、発表も行い、途中Pepperの動作が上手くいかないアクシデントに見舞われながらも冷静に対処し、堂々とした発表でした。9月の後半からスタートしましたが、数か月の間にたくさんの改良を行い、表彰式の直前にもアップデートする素晴らしい姿がありました。彼らの飽くなき向上心はきっとこれからの人生の糧になるはずです。お疲れさまでした。

2022年12月23日(金)
終業式

今日は、2学期最後の登校日でした。まず最初に大掃除をしました。窓や棚など、普段の掃除ではできない箇所もきれいに拭いていきました。壁はメラニンスポンジで汚れを落としました。「すごく汚れてたなー」「スポンジでこするとキレイになるわー」などと言いながら一生懸命にきれいにしてくれました。次は終業式です。新型コロナウィルス感染防止対策として体育館ではなく、各教室で放送により行いました。校長先生から2学期の各学年の頑張りを褒めていただきました。学校全体の2学期の頑張りを言葉に表すと「ブラボー」です。寒くなってきましたが、体調管理に気を付けて有意義な冬休みになるように過ごしてください。

2022年12月22日(木)
2学期を振り返って

2年生は3時間目に体育館で学年集会を実施しました。学級委員が準備、司会進行を務めました。前半では2学期に行事などで頑張れたこと、学校生活をより良くするために気をつけてほしいことなどの話をしました。姿勢を正して真剣な表情で話を聞くことができました。後半はレクリエーションがあり、先生方の小さい頃の写真からどの先生かをあてるクイズや先生へのインタビューが行われました。正解がでると、歓声を挙げて自然と拍手が起こりました。準備、司会をやり切った学級委員さんたち、お疲れさまでした

2022年12月21日(水)
英語を学びたい!

1年生英語科の授業では、2つの取り組みを通じて、子ども達が「英語を学びたい」「知りたい」と思う気持ちがあふれていました。1つ目は、普段言えないことを英語でカードに書いて伝えるという内容です。「いつも仕事を頑張ってくれてありがとう」「料理や家事をしてくれてありがとう」「これからもよろしく」などのことばは、日本語では言えるけれど英語ではどう表現したらよいのか質問していました。2つ目は、英語に関係する4択クイズに個人端末を使って挑戦し、クリアを目指すという内容です。個人で競うより、クラスでクリアを目指す方が人気が高く、自分が学んだことがクラスの役に立つことを喜んでいました。「学びたい」と思う気持ちをこれからも大切にしていきたいですね。

2022年12月20日(火)
図書館ボランティア

高穂中学校にある図書室の本には、薄い透明なカバーがかけられていることをご存じですか?これはブッカーと言って本を汚れや衝撃から守るためのものです。一人でも多くの人に手に取ってもらえるようにと思いを込めて11冊丁寧な手作業が行われています。本日はブッカーかけボランティアに来てくださった保護者の皆様の了承を得て撮影させていただきました。作業をしながら進路の話や高校見学の様子などの情報交換が行われており、とてもほのぼのした時間が流れていました。改めて、いろんな方々に支えられて学校の学習環境が整えられていることに感謝します

2022年12月19日(月)
あったかほ〜むルーム

みなさんは、ウェルビーイング(well-being)」という言葉を聞いたことがありますか?
もともとは「幸福」「健康」という意味ですが、からだの健康だけでなく、気持ち的にも社会の一員としても満足だなと思える広い意味の幸福を指します。人との何気ないかかわりやコミュニケーション、だれかに関心を持ち一緒に力を合わせる体験がストレスを減らすことにつながるそうです。本校の学習支援室では、大勢がいつもにぎやかに活動する場に強いストレスを感じる人が、小集団で仲間づくりを大切にしながら体験型の学習に取り組み、well-beingを自らの力でつかみとるための学習活動が行われています。10月の開室当初は、がらんとした空間でしたが、2か月たった現在は、スクラッチアートの掲示物が飾られたり、みんなでギター練習をした跡があったりと、やさしい息づかいが感じられる部屋になり、「あったかほ〜むルーム」の名前にピッタリの空間を創り上げてくれています。

2022年12月17日(土)
アートクラブフェスティバルA

今日はちょうど本校美術部員が会場運営の当番だったようで受付や案内をしてくれていました。本校からは25作品の油絵が出品されており、フェスティバル大賞や奨励賞をいただいている作品もありました。本校は部員数が多いため活動場所の確保が難しく、放課後になると1階昇降口前廊下でテーブルを並べ、エプロン姿で作品づくりをしていましたね。長期間にわたる作品作りでは、他の人にはわからない苦労もたくさんあったことでしょう。どの作品も輝いているのは、きっと完成までの期間にそれぞれの物語があるからなのでしょうね。
明日は10時〜15時まで開場されていますので、ぜひ、見に行ってください。

2022年12月17日(土)
アートクラブフェスティバル@

今日と明日の両日、草津市立図書館(草津町1547番地)の3階で、市内の中学校美術部の作品展が開催されています。あいにくの雨模様でしたが途切れることなくさまざまな年代の方が来場されていました。

2022年12月16日(金)
リースづくり

特別支援学級で、クラフトバンドを使ったリースを作りました。クリスマスの時期によく見かけるリースですが、
こうやって並べてみるとクリスマスだけのものではないように思えます。色の組み合わせで、少しお正月っぽさを感じるものや夏に似合いそうなものもできました。もともと「リース」というのは「花輪」「冠」「輪になったもの」という意味で「永遠」を願う気持ちも込められているとか。3年生が修学旅行のときに体験した水引でつくった花をつけたり、もっと小さい指輪のようなミニリースにしたり、思い思いの工夫をして楽しみました。

2022年12月15日(木)
12月の学年掲示板

学年の掲示板は、先生たちからみなさんへのメッセージでいっぱいです。先日、1年生の掲示板にはベル着をして獲得したピースで完成させる1枚の絵が貼り出されていました。学校生活の気の緩みを正し、みんなでよい雰囲気を作っていこうとする思いが伝わりますね。左の写真は2年生の掲示板です。先生方がみなさんにお勧めする本を紹介しています。生徒会や部活動の中心となり、まさしく学校の力として忙しく過ごすみなさんですが、自分を見つめる時間も大事にしてほしいという思いでしょう。右の写真は3年生の掲示板です。画用紙で隠れた部分に、みなさんはどんな言葉を入れますか?進路決定の時期を迎えたみなさんを励まし、支え、いっしょにがんばろうという意気込みが感じられます。

2022年12月15日(木)
図書室イベント予告

図書室では冬休み前の特別貸し出し期間になっています。日頃なかなか読書の時間がとれない人、最近読書してないなと思う人は冬休みを前に図書室をのぞいてみてはどうですか?期間中は1人10冊まで借りられます。
 ここからは、予告です。後期図書委員会では年の初めに「本の福袋」を用意しました。図書委員のみなさんが選出した関連本を2冊ずつ袋につめて3学期に貸し出しをします。中身は見えませんが、図書委員のセレクトをきっと気に入ってもらえると思います。お楽しみに!!

2022年12月15日(木)
調理実習

特別支援学級の家庭科の時間は大変興味深く学べる時間です。季節の恵みをうまく使って、季節感あふれる実習を継続しているので、日頃の生活で使える知識や技能がたくさん身についたと思います。冬休みにお家で復習してみるのもいいでしょうね。
・「みそラーメン」6/7に作ったみそが夏場を越して熟成してきたので使用しました。
・「大学芋・芋けんぴ」支援学級の畑で収穫したさつまいもを使いました。
・「ピザ」技術科で栽培していたベビーリーフを使いました。
・「クリスマスケーキ」イチゴショートとチョコクリームの2種類を作りました。

2022年12月15日(木)
カレンダー

3年生は、学活の時間に卒業式までのカレンダーを作成しました。卒業式まであと○○日とみんなへのメッセージを書いています。メッセージには「もうすぐ2月、風邪を引かないように気を付けよう」や「入試に向けて頑張ろう!」、「みんな今までありがとう」などが書かれています。卒業式まで、今日であと52日(登校する日)となりました。一日一日を大切に過ごしていってください。

2022年12月14日(水)
初心

みなさんは何か上手くいかない時、どのような行動をとりますか。2年生の道徳では「初心」について学びました。柔道家の井上康生さんは現役時代、上手くいかなかったときに母からの手紙に書かれていた「すべて初心に返って頑張ってください。」という言葉に感銘を受け、日々の練習や生活態度を丁寧に積み重ねることで、みごとに世界選手権、オリンピックで金メダルを獲得しました。そんな井上さんのエピソードから初心に返ることがなぜ重要なのか、生徒たちが自分なりの考えをグループで共有し、他者理解を深める様子が印象に残りました

2022年12月14日(水)
ことばに責任をもつ

1年生では、2校時に体育館で臨時学年集会を行い、普段の生活で使っていることばについて考えました。4つの場面を想定し、その発言について学級ごとに集まって話し合い、学級委員がまとめた意見を発表しました。「自分に言った言葉でも、周りの人に嫌な思いをさせてしまうからいけない」「そのことばの意味は知らなかったけれど、悪い意味で使われているから使うべきではない」「本当に言葉どおりになったらどう責任をとるのか」などの意見が出され、自分たちの言動を振り返っていました。誰かを傷つけてしまったら「知らなかったから」「そんなつもりじゃなかった」ではすまされません。自分たちが発することばは、目の前にいる相手はもちろん、周囲でそのことばをきいている人の心までも傷つけてしまう可能性があるとみんなで再認識しました。ひとつひとつのことばの意味をしっかりと考えて話しをするよう心がけていきましょう。

2022年12月13日(火)
「校則見直し会議」

本日、生徒会で「校則見直し会議」を行いました。生徒手帳に書かれている校則の内容は適切なのか、変更点はないかと意見を出し合い、考えました。大きな改善点はありませんでしたが、「特別な事情ってどんなとき?」「校則と約束事の記載が被ってるからどちらかにしよう」と改めて生徒手帳を読み、疑問点を出し合いながら整理し、校則について見直すことができました。校則の変更については、会議を重ね入学説明会で新入生にも説明していきます。あわせてホームページに掲載する予定です。

2022年12月13日(火)
みんなで1つの絵を完成させよう

期末テストが終わって少し気が抜けてしまいそうな時期に、もう一度気を引き締めて授業に取り組むため、罰ゲームのようなものではなく、みんなで協力してできる取り組みを考えたい。という思いから、1年生の学級委員会が提案したのは、10クラスでひとつの絵を完成させるパズルです。クラスごとに1日のベル着が全てできていたら1つパズルのピースがもらえます。昨日からこの取り組みを始めましたが、学級委員を中心に「そろそろチャイムが鳴るから座ろう」「移動教室だから早く行こう」と声をかけ合っている様子がありました。中には、他クラスの人にも「そろそろ入りや」と声をかける人もいて、学年全員でよりよい生活にしていこうという姿に感心しました。パズルの途中経過を見に来た人は「たかっぱや!」と完成を楽しみにしているようでした。学級委員を中心にみんなでよりよい取り組みにしていきたいですね。

2022年12月12日(月)
2年生体力向上プロジェクト

本日3・4校時本校体育館で、立命館大学アスレティックトレーナー岡松秀房さんによる体力向上プロジェクトが実施されました。「スポーツ傷害」に関わった講義とその予防運動を取り入れたダイナミックストレッチの活動を行いました。講義では中学生期、特に思春期のスポーツ傷害についてお話をしてくださいました。「パフォーマンスは大人の動きに近いことができるが、骨と筋肉はまだ発達途上なので、無理をせずスポーツ活動を行ってほしい」という言葉が印象的でした。またダイナミックストレッチでは主に運動前に行う動的ストレッチ(動きを取り入れた・動きながら)を行いました。難しい動きでしたが、動画を見たまま出来る人もいたので、岡松先生も感心されていました

2022年12月9日(金)
体育科 ハンドボール

3年生の体育では「ハンドボール」に取り組んでいます。昨年から実施している球技で、生徒のみなさんは初めての競技に最初は戸惑いながらも、ハンドボールの特徴でもある「ジャンプシュート」の習得のため練習に励んでいます。試合では、運動量が多く「きつい!でも楽しい!」「ポストプレイをしよう」と前向きに取り組んでいます。右の写真は、卒業論文のために中学校の保健体育の授業を研究している滋賀大学の学生さんです。1学期から定期的に体育の授業を撮影し、みなさんが回答したアンケート結果等を授業担当者にフィードバックしてくれるので、体育の授業をよりよくするための具体的な改善を行うことができます。季節は向寒、それでも3年生のハンドボールは白熱しています。

2022年12月8日(木)
メリークリスマス

みなさん中央階段の近くにチョークで描かれた絵が飾ってあるのを知っていますか。
季節で絵も変わります。12月と言えば何を思いうかべるでしょうか。
 特別支援学級ではクリスマスをテーマにしました。一度見に来てください。

2022年12月7日(水)
給食

生徒は毎日の給食をとても楽しみにしています。教室に掲示してある献立表を見て、「今日のおかずはサンマと卵汁だ」「おいしそう」などの会話をしているのをよく耳にします。配膳の時には、当番の生徒は素早くエプロンと三角巾をつけ、盛り付けをしていきます。当番にはあたっていない生徒がストローや牛乳を配ったり、当番の人の給食を机に運んだりして、スムーズに配膳が終わるように協力してくれます。今学期の給食は、今日を入れてあと8回。給食を作ってくれた方や食材に感謝していただきます。

2022年12月6日(火)
跳び箱運動(2年生)

12月に入り2年生の体育実技も新しい種目に入りました。サッカーや器械運動の跳び箱運動を行っています。跳び箱運動では「助走→踏切→着手・突き放し→着地」の動きが一連の動作として技を構成しています。「手の付く位置をもう少し前だよ」「踏切を両足でそろえて」など動作の確認をグループごとで行い、技術の向上とともにお互いに技の観察をすることも大切にし、活動しています。

2022年12月6日(火)
2学期の学校経営報告会

本日、第3回学校運営協議会で学校運営委員のみなさんに2学期の取組とみなさんの様子を担当の先生から報告してくださいました。合唱コンクールや体育祭、各学年のたかほ学でみなさんの学びの成果と次年度に向けての課題について議論しました。「高穂学区にはいろんな学ぶ要素があることがよくわかった。好立地条件を活かした学習活動がすばらしいので、ぜひ、地域でも中学生が自主的に活動する姿につなげてほしい」「随分と高穂中学校のイメージが変わった。先生方のがんばりがあってのことだと思うが、すべての先生方が同じ目標をめざしていける持続可能な学校運営をお願いしたい。」といった御意見をいただきました。

2022年12月5日(月)
姿勢を正しく

みなさん、自分の授業中の姿勢について考えてみたことがありますか。学校生活のうちほとんどの時間を椅子に座って生活していますよね。1年生では今日から「姿勢強化週間」がはじまりました。なぜ「姿勢」が大切なのでしょうか。正しい姿勢をとると空気をたくさん取り込むことができ脳が活性化するそうです。しかし、猫背になると酸素が全身に行き渡りにくくなり、まずは、集中力の低下につながるそうです。さらにはノートやPCと体との距離が近くなり、視力低下の原因になると言われています。一度、崩れた姿勢をもとに戻すのにはかなりの時間がかかります。背筋のバランスも悪くなってスポーツにも影響が出ることもあるようです。寒さが厳しくなってきましたが、きちんとした姿勢と気持ちで、2学期を締めくくりましょう。

2022年12月2日(金)
実り多き校外学習

本日2年生は校外学習を実施しました。まず午前中に進路学習の一環として京都私立高校を訪問しました。京都文教高校、大谷高校、龍谷大平安高校、洛陽総合高校、京都外大西高校、京都両洋高校、京都産業大学附属高校に分かれ、それぞれの学校説明を聞いたり、校舎見学をしたりしました。今後の進路選択において、自身の糧となる体験学習となりました。また午後からは、判別自主研修を実施しました。日本の文化に触れるとともに、集合時間や公共交通機関を活用する際のルールやマナーを体験しました。短い時間ではありましたが、大きなけがや体調を崩すことなく無事に学校へ戻りました。朝夕のバス送迎時には、10台のバスをスムーズに運行できるように教職員とともに、地域のボランティアさんにも御尽力いただきました。

2022年12月1日(木)
福祉体験学習

1年生では、昨日と今日の2日間にわたって、福祉体験学習を行いました。装具をつけて階段を歩いてみるシニア体験と、段差や溝などがあるコースを移動する車椅子体験を
行い、生活の中にあるバリアについて考えました。「(白内障を体験するための)ゴーグルを外したらまぶしかった」「装具を取った瞬間に体がとても楽になった」「車椅子は押してもらったらひっくり返りそうで怖かった」と誰もが幸せに暮らす社会に向けて、社会環境や自分たちの心にあるバリアなど、様々なバリアについて考えていました。綾羽高校福祉科の先生に専門的な指導をしていただき、子どもたちはいきいきと学習することができました。2日間ありがとうございました。

2022年11月30日(水)
黒板アート

皆が毎日目にする黒板、いつもは授業での説明を分かりやすく示すために活用されますが、時に、気持ちや想いを伝え合うツールとしても大活躍します。入学式の時には、在校生である先輩から新入生へ愛の詰まったウェルカムボードに。体育祭や合唱コンクールでは、クラス全員の想いがいっぱい詰まった大きな色紙に。卒業式では、担任から3年間共に過ごした可愛い教え子達へのラストメッセージが添えられ中学校生活最後の1ページを彩ってくれます。
どんな時も黒板はいつも皆をあたたかくそっと見守り続けてくれているのかもしれませんね。

*黒板・ホワイトボードメーカーの日学株式会社が主催する「黒板アート甲子園」も必見です!

2022年11月30日(水)
次を担う生徒会メンバーの紹介

本日、給食の時間帯に新生徒会執行部のメンバー紹介と新制服のお披露目をクラス配信で実施しました。後期生徒会の委員長さん、副委員長さんが順番に自己紹介と活動目標等を説明している様子を、各クラスではみなさんが大好きなカレーとハンバーグを黙々と食べながら視聴していました。その後、生徒会役員3名が新制服を着て登場しました。つめ襟学生服からブレザーに、女生徒用のスラックススタイル、在校生公募で決定したリアルエンブレムなど、外見の仕様だけでなく、素材のストレッチ性を強調するためのポーズをとったり、ファッションショーのランウェイのようにターンしてみたりと、より分かりやすく伝えるために渾身の演技をしてくれていました。

2022年11月30日(水)
11月の校庭〜冬支度〜

昨日の雨があがり、空模様は冬空の様相を呈してきました。学校でもいよいよ冬支度がはじまります。正門付近の花壇も管理業務補助員さんがきれいに植え替えを行っていただき、葉牡丹やパンジーが冬風景の差し色として映えています。日暮れも早くなり寂しい気持ちになりがちですが、来校されたお客様、保護者のみなさんや1日の仕事を終えて帰宅する先生方の気持ちが少しでも華やぐようにと玄関の置物も変えてみました。社会全体がコロナウイルス感染症の再拡大が懸念される状況です。気温が下がる中ですが教室の換気や手洗い、給食前の手指消毒等を徹底し、お互いに健康で過ごせる努力をしていきましょう。

2022年11月29日(火)
スケアードストレート教室

本日は1年生を対象に株式会社ワーサル様のプロスタントマンによる自転車等の交通事故を再現していただき交通事故の怖さを体験しました。「自転車は車と同じ車両です」「交通事故に遭って、悲しい思いをしてほしくない」と繰り返しお話しいただきました。まず、事故時の衝撃の大きさに驚き、見通しの悪い交差点での事故、交通法規違反の事例を見て、自分を振り返りました。「並進が危ない」「頭、首を守るためにヘルメットをつけなければいけない」と実演を見て、改めて交通ルールについても考えました。
生徒からの「事故が起きたときには、警察の他にも消防にも連絡するんですか?」「草津市での死亡事故はどのくらいあるのですか?」という質問には、草津警察署の方が丁寧に答えてくださり、有意義な時間となりました。終了後の感想には、「事故の衝撃の大きさにびっくりした」「自分が被害側になるのも怖いが加害側になるのも怖い」「交通事故はどこで起こるかわからないからこれから気をつけていきたい」など、率直な思いが書かれていました。

今日はあいにくの雨となり、体育館の演目となりましたが、ご協力いただいたワーサル様をはじめ、草津市交通政策課、草津警察署に感謝いたします。
生徒のみなさんへは、今日見たことを自分や大切な家族を守るため、登下校や休日の自転車利用時に生かしてほしいと思います。

2022年11月28日(月)
2年生 校外学習準備

2年生では、今週末に実施される校外学習の準備を進めています。今日は高校を見学した後に行われる班別自主研修の行程を考えました。チェックポイントはどこにするのか、どの電車に乗って昼食はどこで取るのかなど、班で和気あいあいと話しながら決めていきます。みんなが納得いく行程にするために自分の行きたいところばかりでなく、お互いが納得できる点を探しながら譲り合う姿が見られ、4月からの相互理解の深まりが感じられました。当日は晴れるといいですね。

2022年11月27日(日)
あいさつ運動啓発作品表彰式

本日午後、草津アミカホールで青少年育成市民大会があり、その中でみなさんが夏休みに取り組んだ「あいさつ運動啓発作品」の優秀作品に対する表彰がありました。今年の応募作品数は9,518点だったそうで、その中で特別賞として本校3年生の1名が表彰されました。写真右「伝わる気持ち マスクをしてても」がその作品です。また、1年生「あいさつは 国をつなげる 赤い糸」、1年生「つみあげていこう 笑顔さんさんと いま思う気持ちをこめて ありがとう」3年生「あいさつは 相手の目を見て 愛込めて」の3作品が入選しました。先日も新しい生徒会が登校時に昇降口であいさつ運動をしてくれていました。自分から、相手に伝わる声であいさつが行き交う高穂中学校の伝統を継承していきましょう。

2022年11月25日(金)
創り出す楽しさ

2学期期末テストを終え、1年生では放課後に臨時学級委員長会を実施しました。今日の議題は「2学期をどうしめくくるか」「そのために何か企画できないか」でした。「自分たちのクラスは給食の準備中に話したり、遊んだりしている人がいるから、他のクラスと競い合うことでもっと早くできるようにしたい」「学習係のベル着の評価がいつも低いから、呼びかけを行って改善したい」「いつものベル着点検なら生活委員がやっているから違う取り組みをしたい」など、各学級の現状から課題を見つけて改善に向けて話し合いました。アイデアを出し合った結果、ベル着についての取り組みを今までにない形で行うことに決まりました。次は、どのように学級のみんなに企画を伝えていくかを話し合う予定です。

2022年11月24日(木)
たかほ学 〜SDGsたかほVersion〜

3年生は「たかほ学」の集大成である市政への提言プレゼン学年リハーサルの様子です。
学級ごとにテーマを掲げ、自分たちで調べたことや市民(保護者)へのアンケート結果をもとに仮説を立て、改善に向けての方法を検討してきました。
市政への提言として1月20日に行われる「たかほSDGsサミット」では、学校の代表として各関係課に向けて発信します。
緊張しながらも身振り手振りを交え、懸命に伝えようとする発表者の姿がとても輝いて見えました。サミットまで改善を加え当日を迎えたいと思います。

2022年11月22日(火)
進路学習&校外学習に向けての授業がスタート!!

本日の2年生総合的な学習の時間では、進路学習「高校を知る」と校外学習に向けての事前学習がスタートしました。進路学習では公立高校、私立高校などの違いを学びました。「高校は本来、高等学校と言うんや」「私立と公立はどんな違いがあるの」といった声が聞こえてきました。12月2日実施の校外学習では、進路学習の一環としての京都の私立高等学校を訪問し、体験授業や学校説明等を受けます。今後の自身の進路について、今から少しずつでも良いので考えていきましょう。

2022年11月22日(火)
海外の人とのオンライン交流

今週は3年生の英語科で各クラス順番にフィリピン在住講師とのオンライン英会話レッスンを実施しています。3人1組のグループに対して1名の講師が、まずは自己紹介からはじまり、双方の国のイベントや最近の話題などについて会話をしていきます。ネイティブの発音に戸惑い感がある人もいましたが、3人で助け合いながら受け答えをしていました。「講師の人は日本語ができないと聞いて構えすぎてしまったのか、緊張がハンパなかった」「耳が慣れると聞き取れる単語もあって会話になってきた。もっとやってみたい」「ヘッドセットが不調で十分に会話する時間がなかった」という感想がありました。レッスン前の機材の設定に時間がかかってしまうクラスもありましたが、これからは進学先や就職先でも1人1台端末を使うことになります。機材設定の仕方を経験しておくことも今後に活かせる経験ではないでしょうか。木曜日からのクラスのみなさんも楽しみにしていてください。

2022年11月21日(月)
クリスマス飾りつけ

どのお店にも、クリスマスソングやクリスマスグッズが見られる季節になってきました。
今、特別支援学級では、クリスマスの飾りを作っています。クリスマスときいて思いうかぶものを折り紙で作り、模造紙で作ったクリスマスツリーに貼り付けました。みなさんはクリスマスと言うと、何が思いうかびますか。写真の中に思いうかんだものがありますか。クリスマスまであと1か月と少しです。写真を見ながらクリスマスへの足音を感じてみてはいかがでしょうか。

2022年11月20日(日)
くさつビブリオバトル2022

「本を通して人を知る 人を通して本を知る」をスローガンに草津市内に住む小中学生と一般の方が集まってお気に入りの本を紹介するイベントが、本日、南草津駅前のフェリエで開催されました。毎年、みなくさまつりの日に合わせて開催されてきました。本校からはイベント運営に生徒会から2名が参加し、会場の進行役を立派に務めました。また、バトラーとして1年生1名が、『セカイを科学せよ!』を、2年生1名が『泣いたあとは、新しい靴をはこう。』をお気に入りの1冊として紹介しました。みなさんにもお気に入りの1冊があることでしょう。同じ本でも読み手のその時の心境や境遇で、読むたびに違った発見があるものです。みなさんの読書生活の中で、読書記録をつけておくと生涯にわたって自分の成長や考え方の変化を振り返ることもできますよ。また、英語で本を紹介する「英語の部」もあり、市内の中学生がバトラーとして参加していました。来年度はぜひ英語の部にも挑戦してみましょう。

2022年11月19日(土)
草津市社会福祉功労者として本校が表彰されました!

本日午後、草津市役所で草津市社会福祉協議会主催の社会福祉功労者表彰式がありました。本校は、生徒会ボランティア委員会を中心に取り組んでいる「ペットボトルキャップ回収」が福祉活動を推進する活動として表彰されました。みなさんが持ち寄ったキャップは、草津市社会福祉協議会からエコキャップ回収業者に渡され、売却益が世界の子供たちのワクチン購入代金として寄付されています。この活動は《SDG世界を変えるための17の目標》のうち、3「すべての人に健康と福祉を」、12「つくる責任 つかう責任」、17「パートナーシップで目標を達成しよう」にアプローチしたものです。前期ボランティア委員長さんと副委員長さんが、みなさんの代表として表彰式に出席してくれました。世界の子どもたちがおかれている課題ある状況を「わがこと」に感じて、共によりよく生きる社会の実現のために、今後もできることから積極的に行動しましょう。

2022年11月18日(金)
学んだことを発信する力

1年生では本日6校時、「たかほ学」ふるさと学習の分野交流発表会を行いました。ある教室では、「市街化調整区域の説明があったけれど、その区域は変わることはあるのですか?」という開発分野への質問に対して、「プリムタウンはもともと市街化調整区域だったものが変わった。なので、変わることがあります。」と答えていて、「その質問に答えられるなんて、かっこいい!」と驚きの声があがっていました。
一方で、発表している姿を見ていると、打ち合わせがうまくできていなくて戸惑っているグループや、聴いている人がわかりにくそうにしている様子もありました。新しく得た知識や自分の考えを相手にうまく伝える力も身につけられるように、「たかほ学」をより一層充実させていきたいと考えています。

2022年11月18日(金)
3年生 家庭分野 幼児視界体験

3年生の家庭分野では、「幼児の生活と家族」について学んでいます。今日は、画用紙でチャイルドビジョン(幼児視界体験メガネ)を作成し、幼児の視界を体験しました。幼児役の生徒は、チャイルドビジョンをかけて、幼児の目の高さになって教室内を動き、大人役の生徒は、幼児役の生徒に声をかけたり、幼児の横を横切ったりしました。授業のふりかえり用紙には、「上を見ないと大人の顔が見えない」「横が見えないから不安になる」「周りの人がすごく大きく見えた」などの感想がみられ、幼児と接するときの工夫として「幼児の視線にあわせるためにしゃがんで会話する」「一緒にいるときは、手をつないで誘導する」「急に視界に入ってくると怖いので、ゆっくりと視界に入っていく」などを考えていました。

2022年11月18日(金)
タスキを繋いだ県駅伝!

秋晴れの今日、希望ヶ丘陸上競技場で滋賀県駅伝大会が行われました。本校からは、ブロック駅伝を勝ち抜いた男女合わせて15名が出場しました。ウォーミングアップから気合いが入り、チーム一丸となって応援にも力が入りました。三年生は「結果は関係なく、県駅伝という舞台でタスキを繋ぐことができて、とても良い経験になりました」と話してくれました。この経験を糧に、次のステージでも活躍してくれることを期待しています。

2022年11月17日(木)
2年 技術 はんだづけ

2年生の技術分野でははんだづけの練習を行っています。基板をはんだごてで熱し、はんだを溶かし込むことで基板と部品を接着しています。上手くできるとはんだが富士山のような形になるので、はんだが多すぎず、少なすぎないよう調整しながら集中して作業に取り組んでいました。実習は普段の授業より楽しいという生徒が多く、いつもより目が輝いています。本番ではスピーカーの基板をはんだづけします。

2022年11月16日(水)
見守られていることのありがたさ

みなさんは学校生活では友だちや先生方に見守られて生活していますよね。お互いが安全安心に過ごすためにお互いの人権を尊重することを大事にしていこうと生徒会活動でも啓発してくれています。では、登下校や放課後、休日に、学校以外の場所で、みなさんは人との接し方をどのようにしていますか?
先日、本校生徒が複数人で、通行している人の容姿を笑い、笑われた人はもちろんのこと、笑われた人と一緒にいたお友達の方やその場に偶然居合わせた地域の人も不愉快な思いをしたというお話を複数いただきました。居合わせた方の中には本校の保護者もいらしたようで、「高穂中学校の体育祭を見て感動し、とてもいい学校だと思っていた矢先にこのような現状を見てとても悲しくなった。」とおっしゃっていました。みなさんは、中学生であると同時に地域社会の一員です。面識の有無にかかわらず、誰もが安全安心に過ごしていけるように、こうして地域のみなさんが本校生徒を見守ってくださっていることにありがたさと心強さを感じています。

2022年11月16日(水)
ふるさと学習

1年生のたかほ学「ふるさと学習」では、たくさんの方々にお世話になり、10月24日にフィールドワークを終えました。農業分野では調理実習で使う愛彩菜を分けてくださった農家の方にメッセージカードを書いてお礼の気持ちを伝え、歴史・文化分野は学習した内容を壁新聞にして廊下に掲示しています。
また、6分野に分かれて学習した内容を交流するため、11月18日(金)の総合的な学習の時間に発表会を予定しています。クラスをまたがったメンバーが集まる時間は週1回ほどしかないため、集まって作業する時間は少ししかありません。そんな中、自然環境分野ではTeamsで共有している発表用の資料を家に帰ってからも手直ししている様子が見られ、意欲の高さが感じられます。
地域の方からたくさんのことを学び、課題を見つけて自分なりに解決方法を考えていく。たかほ学「ふるさと学習」はこれからが自分たちの力を発揮していくところです。充実した学習にしていきましょう。

2022年11月15日(火)
関係機関と連携

草津市立少年センター・あすくる草津より所長や担当者の方々が、授業参観およびセンターの活動紹介や情報交換をするため来校されました。本校からは、不登校傾向生徒の状況や、相談室・学習支援室を活用して一人一人に応じた学習支援等に取り組んでいることを説明しました。生徒指導や不登校に関する様々な内容について関係機関と意見交流する良い機会となりました。

2022年11月14日(月)
古典の場面を再現する

毎年11月1日は「古典の日」です。平成24年9月に「古典の日に関する法律」が施行され,11月1日が「古典の日」と定められていることをみなさんは知っていましたか?どの学年もこの時期には国語科の授業で古典や漢文の教材を使って学習していますよね。今日は、本校1年生のあるクラスで、『竹取物語』の中で、くらもちの皇子がかぐや姫に架空の冒険話をする場面を再現する授業が行われていました。国語的には古文を「正確に読みとる力」が必要で、作り話を正確にイメージ図にしたものを使って、ロールプレイで再現していく学習活動ですが、中には、「やっぱり嘘はつきとおせない!」と物語に感情移入するグループもあり、行間を想像し「豊かに読み取る」姿も垣間見られました。

2022年11月14日(月)
ミニチュアで試してみる方法

1年生の技術科では「生活に役立つものづくり」をテーマに「CD・本たて」や「DVDラック」等、生活に必要なものを今回は木材を加工して製作しています。この授業で特徴的なのは、製作図に表現したものを紙張りスチレンボードと仮くぎを使って、実物の3分の1の試作を行うところです。これにより完成をイメージしやすく、友だち同士で見比べて自らの課題に気づいたり、工夫点や改善点をアドバイスしあったりする行程を経て、主体的に製作活動ができるようになります。この授業方法は技術科の先生の考案で教材化されたものだとお聞きしました。こうした学び方の道筋を他の教科にも活かしていけるといいですね。

2022年11月11日(金)
No Limit 私たちのキセキG「11月10日は記憶に残る日になった?」

3年ぶりで初めての場所、ということもありけっこう戸惑いながらの進行でしたので、日程が遅れてしまいました。予定競技終了後は閉会式だけを行い、成績発表と表彰式は翌日の朝の会に持ち越されました。閉会式では前期副会長から「皆さん、楽しかったですかぁ〜」という問いかけに全校生徒が答える姿にまた涙腺が緩む思いでした。1年生、2年生が先にバスに乗車する間に、3年生は卒業アルバム用の学年写真を撮影しました。いい写真ですね。
選手宣誓のとおり3年生のみなさんのよい記憶に残る、記念すべき1日にできたでしょうか?

2022年11月11日(金)
No Limit 私たちのキセキF「生徒会が運営に奔走」

体育祭の運営は前期生徒会(3年生)が中心になって行いました。お昼休憩には、生徒会主催で「団長リレー」と「ダンスパフォーマンス」が行われました。団長10名が5名ずつの2チームに分かれての真剣勝負です。そこに、先生チームの1年生部、2年生部、3年生部が加わって5チームでのリレーが行われました。結果は団長チームが1.2フィニッシュでした。さすがです。見ごたえのある闘いでした。報道委員による実況放送も軽快で楽しませてくれました。その後、生徒会役員と有志によるダンスが始まると、どこからともなくフィールドに選手が集まり、ダンスを囲うように座って笑顔で手拍子が起きました。この瞬間の空気がとても自然であたたかく、「いい学校だな」と胸が熱くなりました。

2022年11月11日(金)
No Limit 私たちのキセキE「先生たちも一生懸命」

高穂にいつの頃から継承されている文化?のひとつに「体育祭当日の先生方の服装」があります。左の写真は1年生の担任の先生10人がそれぞれ団色を取り込んだスポーツウエアを着て1日応援していました。今回は、陸上競技場が広かったので生徒さんたちには集合の目印にもなっていたようです。右の写真は、令和4年度団総合優勝した「白団」の先生方の記念写真です。先生たちも存分に学校イベントを満喫し、生徒のみなさんとの一体感に充実感と達成感を感じていると話していました。

2022年11月11日(金)
No Limit 私たちのキセキD「リレー種目で見せたNo Limit」

午前、午後ともにトリを飾るリレー種目では「やる前から限界をつくりたくない」という各団の思いがぶつかり合っていました。事前の団練習や学年練習の時間が少なかったこともあり、各団や各クラスの結果予想は誰もできない状況でした。「やってみなけりゃわからない」だから「あきらめないでがんばりたい」というひとつの鼓動を会場全体で分け合っているようでした。先生方、ことに担任の先生の思いは強く、最終ランナーとともに全力疾走する姿がグランド内のあちこちで見られました。

2022年11月11日(金)
No Limit 私たちのキセキC「縦割り団を応援する」

写真は応援席の様子です。芝生の団席からはフィールド種目は遠すぎて応援がしにくいといった反省点もありましたが、協議を終えて団席に戻ってくる選手を学年関係なく拍手とねぎらいの言葉で迎える団がいくつもありました。また、リレー種目の時にはクラスのプラカードと団旗や学級旗を掲げて団席内を並走する姿が何度も見られ、広すぎるがゆえに声が届かない時にどうすれば仲間に声援を伝えられるか、縦割り集団の中で工夫して実行していました。

2022年11月11日(金)
No Limit 私たちのキセキB「声援に背中を押されて」

体育祭の盛り上がりに欠かせないのは観客の声援です。希望が丘では朝早くから保護者のみなさんもたくさん参観してくださいました。競技場内への入場は御遠慮いただいていましたが、写真のとおり室内練習場の屋上は開会式後にほぼ満員でした。生徒のみなさんへの大きな歓声がゴールを目前にした選手の背中を押しているようでした。3年ぶりの来賓として参観くださったのは、PTA会長さんと草津市教育委員会の教育長さんをはじめ、時間帯はさまざまでしたがたくさん来場されました。「子どもたちが生き生きと活動する姿に感動した」「お天気も良く、開放的な場所のためか、子どもたちが心の底から楽しんでいる」「屈託のない笑顔がすばらしい」と感想を述べられていました。保護者の皆さま、3年ぶりの体育祭を一緒に盛り上げていただきありがとうございました。

2022年11月11日(金)
No Limit 私たちのキセキA「僕らが考えた競技種目」

開会式直後の種目は、新種目の「ぶんどりリレー」でした。天然芝のフィールドで行われました。理科でいうところの力のつり合い、横向きや後ろ向きに走る時の体のバランスのとり方、さらには、敵陣にある箱の色情報を随時インプットし、得点倍増対象の色が発表された時に即座に作戦を立てて実行するチーム力など、頭脳と運動能力の両面を必要とする競技でした。
他にも、午後の部の1番にあった生徒会種目はトラックを使っての多種目競技リレーで、生徒会が考案しました。一番難しそうだったのはバランスボールを2人の背中にはさんで運ぶ種目で、どのチームも悪戦苦闘していました。生徒会種目では各クラスの人権委員会と代議員会の委員が1人1クラスを担当し、失敗や違反があったときに旗を揚げる審判をしていたのですが、縄跳び種目の時には審判も全力疾走しながら、責任を持ってジャッジしている姿に強い使命感を感じました。

2022年11月11日(金)
No Limit 私たちのキセキ@「団長10人による選手宣誓」

最高気温21度。晴れ。開会式での選手宣誓の全文です。
「僕たち3年生は、入学からずっと新型コロナウイルスの影響を受けてきました。合唱コンクールではマスクをしたまま歌いました。給食では友だちと話すことができませんでした。そして、体育祭は学年単位に縮小して行われました。僕たちが入学式で夢見た中学校生活ではありませんでした。3年生にとって最初で最後、誰も経験したことがなかった全学年での体育祭です。今、ここに立てているのは先生方や保護者、準備してくださった方々のおかげです。今日、このすばらしい舞台で体育祭ができることに感謝し、1038人の高穂生徒全員で創り上げる、全員の記憶に残る、最高の体育祭にすることを 誓います!」

2022年11月10日(木)
体育祭

今日は、体育祭を希望ヶ丘で開催しました。これまで団練習や体育の時間で、種目練習等に取り組み本番に備えてきました。生徒はどの種目も精一杯競技に取り組んでいました。また、同じ団の人を団旗や学級旗を振ったり、手をたたいたりして一生懸命応援する姿もみられ、充実した一日を過ごしました。帰りのバスの中では、「最高に楽しかった」「全員リレーは順番は遅かったけど、みんな頑張れたので良かった」などの感想が聞かれました。

2022年11月9日(水)
秋桜(コスモス)

体育館玄関横のスロープに面した小さな花壇に2学期の始業式の日にコスモスの種をまいていただきました。あれから75日目の今日、一輪の花が開きました。種が芽を出し、葉をつけ、茎をのばし、蕾ができて、花開くという植物の成長の一連が完了したことを思うとみなさんも自覚はなくても誰もが2学期のはじめから確実に成長しているのです。赤いコスモスの花言葉を調べると「調和・平和」でした。折しも明日は体育祭。期待できそうです。

2022年11月9日(水)
体育祭を「待つ」気持ち

いよいよ明日は体育祭です。コロナのために学校イベントのノウハウの継承が途絶えてしまったことをとても心配していましたが、生徒会を中心に夏休みから準備をし、歴代の体育祭の経験はないけれども、今自分たちにできる手作り感あふれる体育祭をみなさんの手で計画できました。15組前の黒板アートも三上山をバックにバトンをつなぐ絵に更新してくれています。また、本校が毎日タブレットを持ち帰ることを利用して、「3年5組の ○○による 3年5組のための 走りが速くなっちゃう講座!!!!」と題し、リレーで勝つためにはどうすべきかなどに焦点を当てた資料を共有し、「ネット作戦会議」を実施している学級もあります。こうした「待つ」間に生まれる気持ちが、人を幸せにさせるのでしょうね。
明日はいつもより早い登校になりますから、今日は早めに就寝し、心も身体も健康な明日を迎えましょう。いつもと違う時間帯ですので、登校時には交通安全にも十分気を付けてくださいね。

2022年11月9日(水)
多様な感性にふれる時間

普段、道徳の授業は担任が自分のクラスの授業を担当していますが、2年生では担任以外の学年の先生が担当する「誰でも道徳」を行っています。写真のクラスは「ネット将棋」というタイトルの授業で、主人公の「僕」のインターネット将棋の利用の仕方を通して、誠実に行動することや自らの行動に責任を持つことについて気づき、考えを深める内容でした。授業者が変わるといつもとは異なる切り口での問いかけやいつもとは異なる感性に刺激を受けるといった経験もできます。先生方にとっても、みなさんとのかかわりを大事にする良い機会ですので、ぜひ、「誰でも道徳」を多様な感性に触れられる時間として好奇心をもって臨んでみましょう。

2022年11月8日(火)
匠の技

1年生技術科の授業では、「生活に役立つ物を作ろう」というテーマで、CDラックや本棚を作る木材加工を行っています。設計の段階から自分の手で行い、最近ようやく製作がスタートしました。一部の授業では、地域協働合校の取り組みとして、元大工の方に来ていただいています。またその方は、学校衛生管理サポーターとして毎日校舎内の消毒作業でもお世話になっている方でもあります。かんなで木の表面を削る「匠の技」を披露していただくと、生徒からは「おー!すごい!」「かつお節みたい!」など、感動の声が上がっていました。「匠の技」を食い入るように見つめる生徒の目は、いつも以上に輝いて見えました。授業を通して、生徒自身の技術力向上に加え、改めて日本の技術の素晴らしさに気づくきっかけになればと思います。

2022年11月8日(火)
体育祭全校練習

本日6校時、体育祭の全校練習を行いました。3年生がリーダーシップを発揮して団の1・2年生を誘導する姿もあり、予定された時刻よりも早く集まることができました。選手宣誓の練習の後、体育委員長が指揮台に上がり、ラジオ体操を全員で行いました。約1000人で行うラジオ体操は壮観でした。コロナ禍で長い間できなかった全校一斉での行事ですが、いよいよ明後日に迫ってきました。クラスや団で協力して、最高の体育祭にしましょう。

2022年11月7日(月)
草津市プログラミングコンテスト

草津市が主催するプログラミングコンテストの撮影がありました。コンテストはロボットのPepperを用いて社会の問題を解決するという課題が与えられていました。今回は若者の投票率が低いという問題を解決するためにPepperが選挙にまつわる知識をクイズ形式で出題してくれるプログラムを組んでいました。チームで試行錯誤を続け、より良いプログラムを追求する姿が見られました。撮影後でも、もっと良くするにはどうすればいいかを考えていました。今後の活躍が楽しみです。

2022年11月7日(月)
職場体験学習事後学習@

2年生では職場体験学習の事後学習が始まりました。事後学習1時間目の本日は、まず体験に行くまでの事前学習と実際、体験に行ってみて感じたこと等を振り返りました。その上で、お世話になった事業所の企業理念や仕事内容、企業PRをまとめました。「どうすれば上手くみんなに伝わるか」「体験を通して多くのことを学んできたけど、どうやってまとめたらいいか」といった声が聞こえてきました。

2022年11月7日(月)
1年生 国際理解教育「バングラデシュを紹介しよう」

1年生の英語科では国際理解教育の一環としてALTの先生の母国であるバングラデシュの生活や文化、言語について月に1回の頻度で学習しています。1時間目はバングラデシュで使われているベンガル語と英単語を照らし合わせて、ベンガル語でのあいさつができるようになりました。2時間目はバングラデシュの文化について調べました。今日は3時間目で、グループでバングラデシュに関するプレゼンテーションづくりをしていました。テーマを決めたり、ALTの先生にいろんな質問をしたりして、ベンガル語と英語を交えたプレゼンテーションをTeamsで作成していました。「ベンガル語は文字も難しく、発音も独特だな」「同じフルーツでも日本のとはずいぶん見た目が違うな」「日本より安いな」といった感想をグループで共有しながらまとめていました。

2022年11月6日(日)
中学生が地域で活躍

新型コロナウイルス感染症の拡大により、様々な行事等が中止や延期となっておりましたが、今年は、地域のおまつりも感染防止対策を十分に講じながら開催されることとなり、生徒たちの日ごろの練習の成果を披露する場をいただきました。秋晴れの下、多くの方が見守る中、矢倉ふれあいまつりにて本校吹奏楽部が精いっぱい演奏していました。地域のみなさんからは「高穂中学校の演奏の時が一番お客さんも多くてにぎわった時間でしたよ」「部員さんの多さにびっくりしましたが、だからこその迫力ある演奏に感動しました」と御声かけいただきました。日頃支えていただいている家族や地域の皆様に感謝を伝えられる機会をありがとうございました。

2022年11月4日(金)
いよいよ体育祭が来週に迫ってきました!!

3年ぶりの体育祭がいよいよ来週10日に迫ってきました。本日5時間目に2年生の体育祭学年練習を行いました。開閉会式の整列や各競技種目の招集・入場の確認等を確認し、当日をイメージしながら動いてみました。生徒のみなさんの協力、学年・保健体育科の先生方の協力のもとスムーズに進めることができました。「こっちに並んで」「もう少し後ろに移動して」というみなさんの声掛けを聞いていると安心して体育祭を迎えられると思いました。

2022年11月4日(金)
漢字検定試験

本日の放課後、1年生と2年生の希望者を対象とした漢字検定試験を実施しました。小学校の時からそれぞれに目標を立てて漢字検定試験に挑戦してきたのでしょうね。1年生と2年生あわせて約240人が、放課後の教室で受験していました。こうした検定試験は学校の授業で取り組むことはなく、学校からの宿題として課せられるものでもありません。第三者からの指示で受身的に学ぶのではなく、自分が決めて、自分で時間を見つけ、計画的に勉強して資格取得に臨む過程こそが、これからのみなさんの成長につながっていくのでしょうね。
「大人になっても生涯にわたって学び続けようとする気持ちを忘れずにいたい」と、皆さんの様子から気づかされました。

2022年11月4日(金)
タブレットケースを作っています

1年生の家庭科では、まつり縫いやスナップ付けといった手縫いの技能とミシン縫いの技能を高めるために、タブレットケースづくりをしています。まずは、まつり縫いの基本を練習用の布で、縫い目がそろうように何度も練習をしていました。その後、各自が選んだ柄の布に型紙をあてて裁断していきます。最終的にはミシンがけの部分と手縫いの部分がコラボした作品が完成する予定です。完成したタブレットケースは、キルティングに近い厚めの布地で、真ん中に仕切りがあって、タブレットと教科書類が左右に入るようになっています。ミシン縫いと手縫いのそれぞれがどんな時に適しているか、考えながら製作することで、今回身に付けた技能が生活の中でも役立ってくるのでしょうね。

2022年11月4日(金)
新制服のエンブレムとボタンが完成しました

本校の新制服が着々とできあがってきています。6月14〜23日にエンブレムデザインコンテストを実施したところ、たくさんのデザイン応募がありました。その後、生徒のみなさんにアンケートを実施して選ばれたデザインをもとに、写真のようなエンブレムができあがりました。現在、在学中のみなさんが新制服を着る機会はないかもしれませんが、これから何年も先まで受け継がれていくものを創り上げたことに、自信と誇りをもってほしいと思います。

2022年11月2日(水)
体育祭に向けてプラカードを作りました

現在2年生では、各事業所に行き職場体験を行っていますが、本校で職場体験を行っている特別支援学級の生徒が、体育祭で使用する各学年の10組用プラカードを作りました。本校職員の方にサポートしてもらって、木材をのこぎりで丁寧に切り、二つのパーツを貼り合わせて素晴らしいプラカードを作り上げました。自分たちが作った物が、来週の体育祭で使用されるということで本番をとても楽しみにしています。
そのほか特別支援学級の生徒は、JR、郵便局、教習所、公園事務所、福祉施設、飲食店などに行って貴重な体験をしました

2022年11月1日(火)
ハロウィン

3年生は、学活の時間にハロウィンの仮装マスクづくりを行いました。時間の初めにハロウィンの起源や文化についても学習しました。ハロウィンは、キリスト教の諸聖人に祈りを捧げる祝日「諸聖人の日」(11月1日)の前夜祭という意味で、ヨーロッパ発祥のお祭りです。それは、古代ケルト人が行っていたお祭りに由来します。古代ケルトの暦では、11月1日が新年とされ、大晦日にあたる10月31日の夜に先祖の霊が戻ってくると信じられていました。しかし、悪霊も一緒にやって来て、作物に悪い影響を与えたり、子どもをさらったり、現世の人間たちに悪いことをするといわれていました。そこで人々は、身を守るために仮面や仮装をして仲間に見せかけたり、魔除けの焚き火を行ったりしたといわれます。現在、日本ではハロウィンはイベントとして定着し、仮装パレードやコンテストが行われ、個性豊かな仮装を楽しんでいます。今日は、マスクで仮装をテーマにマスクに絵を描いたり、模様を描いたりして楽しみながら完成させました。最後にみんなで記念撮影をしました。

2022年11月1日(火)
 CBTに挑戦!〜1人1台タブレットの新たな試み〜

「CBT」とは、「Computer Based Testing」の略称で、これまでのペーパーテストではなく、コンピューターを使用して行う試験のことです。タブレットのディスプレイに問題が表示され、マウスやキーボードを使って選択肢を選んだり、答えを入力したりして解答します。本校では2年生の数学科の復習テストで今回初めてCBTに挑戦してみました。問題をスクロールしながら読み解くことやコンピューターでしか出題できないような問題形式もあって「高校生や大学生になったら、期末テストこんなふうになるのかな?」「英語検定もスピーキングはよく似た感じだから、漢字検定などの資格試験や検定試験も将来CBTになるのかな?」という声もありました。たいていの生徒さんが、タブレットの傍らでメモを取りながら解き進めるといったハイブリッドな試験風景でした。具体的な様子については、ZTV「おうみ!かわら版」に11月4日(金曜)、5日(土曜)、6日(日曜)に放送されますのでご覧ください。

2022年11月1日(火)
駅伝チーム男女ともに県大会へ

本日、湖南地域の中学生チームのブロック駅伝大会が希望が丘で開催されました。気温14℃、秋雨の降る中、男子は1区から6区まですべて1人3kmを、女子は1区と最終区の5区が3kmで他の区間は1人2kmを、たすきをつないで走り切り、男子はブロック2位、女子はブロック4位で男女ともに11月18日の県駅伝大会に出場します。写真は第1区から2区にたすきをつないだ瞬間の2枚です。達成感と緊張感が共存するこの瞬間に、ひたむきに頑張る選手のみなさんの姿に、胸が熱くなる思いがしました。みなさん、ほんとうによく頑張りましたね。

2022年11月1日(火)
秋のオープンキャンパス

春に続き、2度目のオープンキャンパスを御案内いたします。今回は、長期にわたるコロナ禍において人と交流する機会が減少したことにより、保護者の不安や悩みを相談する場が少なかったことを踏まえ、地域の民生委員児童委員さんの御協力で、子育てや生活全般について気軽に相談できる「子育て生活相談窓口」を併設いたします。お時間の都合がよろしければ参観の休憩がてらに、ぜひ御利用ください。
オープンキャンパス期間中の各クラスの時間割については、学校ホームページにリンクを貼り付けましたので、そちらで御確認ください。

 11月7日(月曜)矢倉小学校区の保護者  
11月8日(火曜)志津南小学校区の保護者

 11月9日(水曜)志津小学校区の保護者 

2022年10月31日(月)
職場体験学習後半クラススタート!!

先週に引き続き、職場体験学習後半組の学習がスタートしました。
まずは、本日から3日間本校の職場体験学習に御協力いただいた事業所の皆様にお礼申し上げます。明日以降の職場体験学習もよろしくお願いいたします。
初日の緊張感もありながら、学校では見られない表情で職場体験に取り組めていたのではないかと思います。「オーダーを取るときに緊張して声が出なかった」「商工会議所の方が熱心に説明してくださいました」という声を聞くことができました。明日以降の職場体験学習も頑張ってくれることを期待しています。

2022年10月31日(月)
読書週間

10/27〜11/9は読書週間です。図書委員会では放送でのブックトークを行っています。
先週の(木)には学校図書館司書さんが、(金)からは図書委員が給食の時間に5分程度、本を紹介しています。その本を選んだ理由や魅力を話し、気に入っているシーンを読みました。図書室にある本を選んでいるので、ぜひ借りに来てほしいです。
また、各教室には、図書委員が選んだおすすめの本を並べています。本を手に、ゆっくりした時間を過ごしてください。

2022年10月30日(日)
地域イベントに生徒会がブース出店!

今日はロクハ公園スポーツ広場で「志津南子どもフェスタ」が開催され、本校生徒会が小学生を対象にした高穂中学校に関するクイズラリーを企画運営し、大盛況でした。事前に準備していた本校校舎案内VTRには、何年かぶりにリアルたかっぱが出演!小学生はVTRの内容に関係するクイズを広場内のあちこちから見つけて答え、たかっぱシール等の景品を獲得していました。小学生に関心をひくために呼び込みの方法を工夫したり、クイズのルールを丁寧に説明したり、集まった小学生にVTRを見せて流れを指示する様子に多世代から「よく考えられた企画ですね。中学生が地域の一員として意識を高め、一緒に貢献しようとしてくれることがすばらしいですね」という言葉をいただきました。

2022年10月29日(土)
10月の校庭

写真左は秋晴れの日の日没前の空の様子です。秋の雲にはうろこ雲、さば雲、いわし雲、ひつじ雲などがあって、なんだかよく似ていますが、はっきりと区別する定義はないそうです。さしずめ、この日の雲はいわしの大群みたいですから、「いわし雲」がガスタンクに向かって泳いでいくようでした。右の写真はグラウンド西側のフェンス沿いにある柿の木です。柿の実といっても直径4pくらいの小ぶりのもので「豆柿」というようです。鈴なり状態でした。皆さんは学校敷地内に柿の木があるって気づいていましたか?

2022年10月28日(金)
イライラしたときどうしますか?

「怒り」は自然な感情ですが、その感情に対してどのように行動するかで、自分や相手が過ごしやすい関係になるか、嫌な気持ちになるか変わってきます。揺れ動く思春期の感情を自分たちで理解し、どのように対処したら良いか学ぶため、1年生でSCによる心理授業を行っています。授業を受ける前に子ども達にきいてみると、「心理学を勉強するのかな?」と言っている人もいました。怒りを爆発させると、一時的にはすっきりするけれど、トラブルやイメージダウンにつながってしまう。思春期はホルモンの影響で攻撃性が高まってしまうことや、敵を作って自分たちの仲間意識を高めようとする傾向があることに気を付けて、過ごしやすい学校生活にしていきましょう。授業を終えた子ども達は、「怒っても相手にわかってもらえないから、心の中でためるようにしていた。これからは今日教えてもらったように伝えたり、誰かに相談したりしたい」と話していました。

2022年10月27日(木)
どんな能力が必要になるの?

FMくさつ放送局には2人の生徒さんが職場体験をしていました。ちょうどパーソナリティさんと一緒に番組出演しているところでした。しばらく放送を聞いていると、「報道に関わるために必要な能力は何ですか?」と中学生から質問をすると、パーソナリティさんからは「何事にも興味関心を持つことかな。興味があれば知識も広がるし、関心があれば知識も深まっていくから」という返答をいただいていました。初めてとは思えないくらいの堂々とした話しぶりと相手に合わせた掛け合いで、放送番組初出演は見事なものでした。
また、街道交流館では草津の歴史資料の説明書きを展示する作業や来館者への案内業務を担当の方に教えていただきながら行っていました。笑顔で意欲的に取り組む姿はお客様にも好印象を持っていただけたことでしょう。学校以外でもみなさんの力を上手に引き出してくださる人はたくさんいらっしゃいます。学校では学べなかったことに気づかせてくださったことに感謝しましょう。

2022年10月27日(木)
ぜひうちに来てほしい!

就学前施設での職場体験では、中学生は園児たちの人気の的です。中学生が園児一人ひとりに声をかけ、園児からの声を聞き、園児が納得できるように一緒に遊ぶ姿は見ていて感心しました。保育士さんからは「どの生徒さんも将来はぜひ幼児教育に携わってほしい人材ですね」と褒めていただきました。また、近江スエヒロ本店ではランチタイムの忙しい時間帯に調理補助を任され、従業員の方にすっかり溶け込んだ状態でチームの一員として働いていました。「高校生や大学生になったら、アルバイトに来てほしいと本人たちにも言っているんですよ」と支配人さんがおっしゃっていました。どちらの職業も専門性が高く、資格が必要になってきますが、職場体験を通して自分の中に眠っていた適性を見つけ出すことができるといいですね。

2022年10月27日(木)
駅で働くということ

JRで職場体験をしている3人の生徒さんは、草津駅と南草津駅の両方を時間帯で往復しながら仕事をしていました。学生服に帽子姿がとても馴染んでいて、ほほえましくもありました。県内で乗降客数が多い草津駅、南草津駅は特にお客さんと接する機会が多く、駅員さんは乗客の乗車券の確認や、ホームでの安全確認、出発・到着電車の案内やアナウンス、乗客の誘導や忘れ物の取り扱い、身体が不自由な方の介助などたくさんの仕事があります。南草津駅改札で乗客の確認作業の後、すぐに電車に乗って草津駅に戻り、上りホームと下りホームに分かれて、貨物列車通過時の構内アナウンス等にもチャレンジしていました。

2022年10月27日(木)
あらゆる仕事に共通すること

職場体験2日目。事業所では朝の挨拶や打合せ、職場の清掃活動から1日が始まります。
職場体験中のみなさんは、朝の打ち合わせで担当の方からの指示をメモにとって聞きもらさないようにしていることでしょう。「指示を正確に理解すること」と「職場の掃除が完璧にできること」があらゆる仕事の大前提なのです。写真左は朝一番に事業所の水拭きをしている様子です。「仕事はどう?」と尋ねると「効率よく仕事をするのは難しいです。いっぱい考えることがあるから。」と忙しそうにしていました。右の写真はJR南草津駅の改札で乗客一人ひとりに「ありがとうございました」と言いながら一礼をする様子です。マナー講習や職業講話などで学んだとおりの礼の角度で実践できていました。「一礼一礼に心がこもっている」とJRの方も評価してくださいました。

2022年10月27日(木)
先輩からのメッセージ

3年ぶりの全校開催で行われる体育祭を、思い出に残る有意義な活動とするため、3年生は同じ団の後輩へ向けて体育祭に懸ける思いや、団長からのメッセージを作成し、後輩の1・2年生へ送りました。自分たちの思いを伝える表現方法を考え、工夫しながら、十分な縦割り練習ができない状況を乗り越えて、心を一つに学校行事を迎えたいという気持ちがあふれています。

2022年10月26日(水)
2022年度職場体験学習スタート

3年ぶりに職場体験学習をスタートさせることが出来ました。まずは本校の職場体験学習に御協力いただいた事業所の皆様にお礼申し上げます。明日以降の職場体験学習もよろしくお願いいたします。
今年度は10クラスを2つのグループに分け、3日間ずつの実施です。初日の緊張感もありながら、それぞれの事業所での仕事に向き合う姿が見られ、大変うれしく思いました。また、「疲れたけれど、楽しかった」「事業所の方々が優しくてよかった」などの声も聞けました。明日以降の職場体験学習も頑張ってくれることを期待しています。

2022年10月25日(火)
技術で栽培、家庭で調理

特別支援学級では、技術の授業でベビーリーフの種をまいて育ててきました。立派に育って鉢をならべるとジャングルのようです。さっそく家庭科で調理実習をしてピザと炒め物を作り、おいしくいただきました。
残念ながら十分に育たず、もう一度種まきからリベンジをしているクラスもあります。
水が多すぎても少なすぎてもだめ、日差しがあたらなくても強すぎてもだめ。植物を育てることの難しさを感じています。

2022年10月24日(月)
自分の住むまちの防災を見に行きました

防災分野では学区内のまちづくりセンターにお邪魔しました。危機管理課の方から災害が起こったときにはどのような避難所運営をするのか教えていただいたり、防災無線や段ボールベッド、さらには地域の貯水槽はどうなっているのか実際に見せていただいたりしました。子どもたちは「災害のときは水が貴重だとわかった」「今までは食料が大切だと思っていたが、飲料水やトイレの大事さに気付いた」と話していました。実際に見て感じたことを、さらによくしていくためにはどうしていけば良いか考えていきましょう。

2022年10月24日(月)
実際に見に行って「リアル」を体験しました

先ほども掲載しましたが、本日5・6校時に1年生が「たかほ学」のフィールドワークを行いました。開発分野ではバス2台で草津市内を見て回りました。「プリムタウンでは住宅だけだったけど、南草津駅前はなぜ高い建物があるのだろう?」「何mの高さまで建てていいのだろう?」という疑問を都市計画課の方にぶつけ、教室で都市計画図を使ったグループセミナーで感じたことを、実際に見て肌で感じました。
また、歴史・文化分野は草津宿本陣や街道交流館を訪れ、直接館長さんに話しを伺いました。必要な維持費と来場者数から、「先生、草津の知名度を上げるためにはどうしたらいい?」と課題を見つけて解決の方法を探っている人もいました。

2022年10月24日(月)
隣の隣の国で起きている身近な危機を考える

2年10組ではロシアとウクライナの戦争を通して、ヘイト(憎悪)について考える授業をしました。戦争で私たちが失うものは人が生きていく上で欠くことのできないものばかり。それらが理不尽に失われた時に生まれる「憎しみ」の感情について、日本にあるロシア料理店に対するヘイトクライムの事例をもとに意見交流をしました。「戦争は最大の人権侵害だから憎悪の気持ちは理解できるけれど向ける矛先がちがうのでは?」「ヘイトクライムは犯罪と同じ」「どちらかが善でどちらかが悪という決めつけが憎しみを生むのでは?」「こうしたヘイトが積み重なって戦争になるのでは?」といった意見が出ていました。ヘイトクライムについて初めて知った人も多かったと思います。自分たちがどのように関わっていくことが世界の平和につながるのか?答えはみなさんに委ねられています。

2022年10月24日(月)
3年生 GTEC

3年生では、先週の金曜日に引き続きGTEC(ジーテック / Global Test of English Communication)を実施しました。GTECとは、 (株式会社)ベネッセコーポレーション が実施している、小学生から社会人までの方が英語力を測定できるスコア型英語4技能検定です。「読む・書く・話す・聞く」の4つの技能を測ることができます。試験の結果は英検のように合否が決まるのではなく、スコアで出される仕組みです。先週の金曜日は「話す」、
今日の5時間目は「読む」、6時間目は「聞く・書く」技能を測定しました。どの時間も生徒は真剣に取り組んでいました。「難しくはなかったけど、時間が足りませんでした」「金曜日の『話す』はあまりできなかったけど、今日の『読む・聞く・書く』はできました」などいろいろな感想が出ていました。

2022年10月24日(月)
1年生 ふるさと学習フィールドワーク

1年生は午後から「たかほ学」の時間に、6分野に分かれてフィールドワークを行いました。具体的には、志津のまち遺跡や草津本陣を探索したグループ、ロクハ公園で植物や生物の観察をしたグループ、バス2台で草津の開発の様子を見る旅に出たグループ、校区内の3つの町づくりセンターでわが町の防災について取材したグループ、近隣の10企業に職業インタビューをしたグループ、ベジクサレシピを考えて調理実習したグループなどです。地域のボランティアの方や学校運営協議委員の方も実習や引率の支援をしてくださいました。
調理室で行われたベジクサ調理にはNHKとZTVが取材に来ていました。本日、NHK「おうみ630」で放送されますのでご覧ください。また、ZTVは10月28日(金)の18時、20時、23時に放送されます。

2022年10月22日(土)
木陰の散歩道コンサート

ロクハ公園野外ステージでは、本校吹奏楽部とキラリ☆ウィンドポップスのみなさんのコンサートが開かれ、吹奏楽部にとっては記念すべき新チーム初舞台となりました。秋らしいやわらかな日差しで時折舞う落ち葉の中、少し緊張した面持ちで始まりました。いろんな楽器のソロ演奏があったり、曲調の変化が楽しめたりと聞いていて幸せな気分になれました。今日はお休みということもあり、夏で引退した3年生部員もたくさん来場しており、後輩たちの初舞台をわがことのようにドキドキしながら見守ってくれていました。「後輩たちが上手になっていくのを見られてとてもうれしい気持ちになれました」とやさしい笑顔で話してくれました。写真左は本校の演奏が終わった後のキラリ☆ウィンドポップスのみなさんとのコラボの様子で、この頃にはもうすっかり緊張もほぐれ、楽しみながら演奏している様子が伝わってきました。

2022年10月21日(金)
芸術の秋到来!

本日から10月27日(木曜)までの期間、草津駅の近くにある「キラリエ草津」の5階と6階で第60回草津市青少年美術展覧会が開かれています。この展覧会には、市内の就学前の子どもさんや小・中学校の生徒さんの書写や美術の授業で取り組んだ立体・平面の作品が展示されています。本校からもたくさんの生徒さんの作品が出品され、中には賞をいただいているものもありました。自己表現というとプレゼンテーションが思い浮かぶと思いますが、絵画や立体作品、書写や作文など、自分の内面を表現する方法はたくさんあります。どの方法が一番よく自分のことを表現できるかは人によってちがいますが、日々努力している自分のことを多くの人に知ってもらいたいという気持ちが、自分の成長につながるのでしょうね。また、幼稚園児や小学生の作品を鑑賞することで、思わぬ発想やなつかしい気持ちに浸れることもあります。22日(土曜)、23日(日曜)も開催しているのでぜひ見に行ってください。
開催時間は午前9時から午後5時まで(10月27日(木曜)は正午まで)です。

2022年10月20日(木)
体育祭に向けて、気合い十分です!

本日5校時に5団(白、赤、黄、紫、青)、6校時に5団(黒、紺、橙、緑、桃)に分かれて、体育祭に向けた団活動を実施しました。最初に各団で団長や副団長からあいさつがあり、士気を高めた後、玉入れ、生徒会種目、団代表リレー、ぶんどりリレーの練習を行いました。
 子どもたちは「ぶんどりリレーが楽しい。他のクラスと競い合い、他の学年とも作戦などを交流できる感じがいい」「3年生だけど、初めての全校での体育祭。練習だけですでに満足。当日も全力で楽しみたい」「全員リレーが早くしたい」とどの学年も気合い十分でした。競技の作戦について説明や指示をするだけではなく、準備や後片付けにも自分から動く姿があり、3年生のリーダーシップと気配りが輝いていた団練習でした。11月10日の体育祭本番に向けて、高穂中みんなで盛り上げていきましょう。

2022年10月19日(水)
新競技!!!「ぶんどりリレー」

秋晴れの空の下、3年生の保健体育の授業では、体育祭に向けて、新種目である「ぶんどりリレー」を行いました。
「ぶんどりリレー」は1チーム10人。二人一組のペアになり、中央に置いてある色とりどりの段ボールを自分たちの段ボールで挟み、自チームの陣地により多く運んだクラスが勝利!という競技です。制限時間は3分。段ボール1個につき、1点となり、本番ではバランスボールも追加されます。まとめて3個運ぶペアもあれば、着実に1つずつ運ぶペアもいました。
「頑張れー」「2個一気に運べるよー」とクラスを応援する声や「強く挟もう」「向きはこっちがいいやろ」など工夫をこらした声も聞こえました。また、相手の陣地からも段ボールを奪えるので「あっちの陣地に取りに行こう!」「あそこのチームが多い!」「あぁー取らないでー!」と見ている人も思わず参加してしまう新競技でした。11月10日に迫る体育祭までに各クラスで作戦を考え、体育の授業で試していきましょう。
明日は午後から1年生から3年生まで集まり、団長を中心に団活動もあります。競技だけでなく、縦割り団で生徒の皆さんが“つながり”を大事にしていこうと活動することを願っています。

2022年10月19日(水)
高穂中体操〜楽しみながら準備体操〜

前期体育委員会では、準備運動のラジオ体操に代わる高穂中学校独自の準備体操を検討してきました。1年生が上半身のストレッチ、2年生は下半身のストレッチ、3年生は全身運動を学級ごとに考案し提出してもらい、委員長と副委員長で音楽に合わせた動きになるよう組み合わせや、実施回数を決定しました。今後、体育前の準備運動として活用するため、実際の動きを動画に撮影し、皆さんにお披露目する準備を進めています。

2022年10月18日(火)
走順決めは「いちだいじ」!

1年生のとあるクラスの学級活動の時間をのぞくと、体育祭の全員リレーの走順を決めていました。初めての体育祭でしかも全員リレーの走順決めとなると、誰しも緊張感を持つ時間ですよね。まずは、希望が丘陸上競技場の400メートルトラックの図を見て、イメージを膨らませて思いを出し合っていました。担任の先生の思いや学級のみんなの思いを総合すると、このクラスでは1番手と2番手、そしてアンカーを最初に決めることになりました。特にアンカーは「どんな順位でも人一倍笑顔でゴールできる人」という条件付きでした。みんなでバトンをつないできたことの喜びを大事にしたいのでしょうね。なかなか立候補が出ない中、相互推薦で名前があがった候補者間で話し合ったりガッツポーズしたりしながら、この「いちだいじ」を和やかに乗り切っていました。

2022年10月17日(月)
秋の風物詩2選

秋の風物詩といえば、他の季節よりスラスラと思い浮かびますね。食べ物もおいしいし、紅葉も見事ですし、イベントも盛りだくさんですね。16組前廊下の黒板アートもすっかりハロウィン仕様に様変わりしていました。毎回更新してくれている3年生生徒によると「今回は特にチョークの重ね塗りを何度もして、文字や絵が遠くからでもわかるようにがんばった」とのこと。すっかり高穂の季節の風物詩として定着した黒板アートです。
また、体育教官室外側の扉横には、誰もがその香りになつかしさを感じる金木犀が今年も可憐な花を咲かせています。秋から冬への季節の慌ただしさを実感しながら、時間の大切さを自覚していきたいですね。

2022年10月17日(月)
もう2週間もするとハロウィンです。

もう2週間もするとハロウィンです。みなさんは、ハロウィンと聞くと何を思い浮かべますか。今日は、支援学級で、昼休みの時間にハロウィンと聞いて思い浮かべるものを折り紙で作りました。台紙の上に学級のメンバーが作ったオリジナル作品をちりばめ、共同作品が出来上がりました。
一番多かった作品はかぼちゃで、他におばけやこうもりを制作する人もいました。飾りは折り紙ですぐに作れますので、お家の部屋のデコレーションに一度トライされてはどうでしょうか。

2022年10月14日(金)
中体連秋季総合体育大会「サッカー部」

野洲川運動公園陸上競技場では、サッカー部が13対0という圧巻の試合ぶりでした。終始足もよく動いていましたし、自らチャンスをつくるための動きがどの選手にも感じられました。特に、キーパーからの指示の声がとてもよく通る声で、常にチームが同じベクトルで攻守できる雰囲気づくりが上手だなと思いました。「左が空いているから、もう少し寄って…。(チームメイトが動くと)そうそう、そんな感じ!」と一方的な声掛けでなく、動きに合わせた応答があり、誰もが自信を持ってプレーできるのだろうなと感じました。明日は、準決勝と決勝です。

2022年10月14日(金)
中体連秋季総合体育大会「女子ソフトテニス部」

栗東市にある葉山中学校では、秋晴れの下、女子ソフトテニス部の試合が行われていました。
試合会場までの移動についてもこれまで3年生に牽引してもらっていたのですが、2年生だけで事故やトラブルなくたどりつく責任を負うことも初めての経験だったことでしょう。試合内容だけでなく、試合をするための準備や心構えなどの意識の高まりもアスリートとしてとても大切になってきますね。秋の日差し以上に輝く笑顔に力強さを感じました。

2022年10月14日(金)
中体連秋季総合体育大会「バレーボール部」

写真は玉川中学校で行われたバレーボール競技の様子です。例年よりも大所帯のバレーボール部ですが、人数が多いことを強みとして、どの選手が出場しても安定したチームプレーで、ストレートで勝ちました。明日も引き続き試合があるようですが、今日味わった達成感以上のチームプレーを、明日のみなさんに期待しています。

2022年10月14日(金)
中体連秋季総合体育大会「新チームの真価」

3年生引退後、それぞれの部活動で2年生を中心に技術力やチーム力を高めてきた成果を試す初めての公式戦が始まりました。2年生のみなさん、初戦を振り返ってどんな思いを持っていますか?まずは、自分たちのチームづくりで自慢できるところを存分に発揮できたでしょうか?また、日々の練習では見えなかった課題点が公式戦を通して見えてきたでしょうか?チームの真価はここからアップデートされていくのでしょうね。

2022年10月13日(木)
生徒会長・副会長任命式

10月13日、1時間目が始まる前に校長室にて生徒会長、副会長の任命式が行われました。
生徒会長には2年生、副会長には1年生と2年生から1人ずつが任命されました。3人とも校長先生から任命書を受け取る姿はとてもたくましく、そのまっすぐな瞳からは高穂中学校を引っ張っていくリーダーとしての自覚・頼もしさを強く感じました。任命式後3人からは「全校のみんなと高穂中をよくする」「計画を立てて活気ある学校づくりを目指す」という意気込みが聞かれました。今後の活躍に期待したいと思います。新しい生徒会のリーダーを中心に、一人ひとりが輝ける素敵な高穂中学校を創り上げていきましょう。

2022年10月12日(水)
選挙管理委員の仕事「支えになりたい」

9月22日の告示以来、生徒会長に4名、2年生副会長に2名、1年生副会長に6名の立候補があり、総勢12名の候補者による活気のある選挙活動が行われてきました。本日6校時に各クラスでビデオ配信による演説会が行われた後、投票がありました。
そんな生徒会選挙ですが、ビデオ演説会の進行をしてくれた選挙管理委員長、副委員長をはじめ、各クラスでの告示やポスター貼り、開票作業などを行った選挙管理委員のみなさんの見えないところでの活躍によって運営されています。
選挙管理委員長は「初めて『委員長』と名のつく仕事をした。」と責任ある仕事の大変さを振り返りながらも、「表に出る人のためにたくさんの人が関わっている。その人達がいるからみんなが輝ける。みんなが楽しくて輝ける学校にできるように色々なところに目を向けて、これからも支えになりたい。」と仕事を終えたすがすがしい表情で話していました。

2022年10月12日(水)
3年生に旬の果物が届きました!

今日の午前中にトラックいっぱいのりんご箱が学校に届きました。箱を数えてみると51箱もあります。7月に修学旅行で3年生が体験活動をした「三和観光農園」様から、大きくて真っ赤なりんごが贈られてきたのです。夏場の豪雨や初秋の台風などの被害もなく、こんなに立派に実ったりんごに驚きました!3年生で1人3こずつ分け合いましたので、家族でじっくり味わってください。手書きの絵葉書を送ってお礼の気持ちを伝えてくれるようです。

2022年10月11日(火)
「健康と環境」〜自分たちにできることを〜

先日はあいにく雨となり、3年生の保健体育では、全クラス保健の授業を行いました。
“健康を保つための学びの時間”である「保健」の授業。今日は生活排水の処理について考えました。
また、学習のまとめとして、飲料水や空気をどのように管理すべきかという視点から自分たちができることは何かを各班でパワーポイントにまとめ、発表しました。
生徒等は「近年の地球温暖化によって暑くなり、熱中症人数が増加している」「世界では安全な水を満足に手に入れられない地域もある」等の課題を見つけ、「地球温暖化が進まないよう、自動車をなるべく使わず公共交通機関を使うとよい」「世界の水で困っている地域があることを知ったので飲料水やトイレを作る活動を支援できればいいなと思った」と世界にも視野を広げるなどSDGs「持続可能な社会」を創る視点に立って考えることができました。
このように保健の授業が生徒のみなさんにとって「健康」について深く考える時間となることを願っています。

2022年10月11日(火)
体育祭に向けて〜学級旗制作〜

高穂中学校では、11月10日(木)に行われる予定の体育祭に向け、学級ごとの取り組みや、縦割り団での取り組み準備に追われています。2年ぶりに全校実施で行われる体育祭に生徒も教師も期待に胸を膨らませています。
中でも、学級旗は団ごとに色分けされた基本色をもとにイメージ図を下書きし、学級ごとの個性を表現する最も重要なアイテムです。制作担当者は放課後の時間を使って、仲間とともに活動しています。

2022年10月7日(金)
草津商工会議所

本日5・6校時に草津商工会議所の方を講師としてお招きし、『たかほ学』1年生ふるさと学習の分野別セミナー(産業分野)を行いました。みなさんは草津商工会議所ってどんなところか知っていますか?
講師の方を教室まで案内した子どもたちも「どんなところの、どんな人なんだろう?」と緊張した様子でした。しかし、セミナーが始まると、自分たちが草津に対してどんなイメージを持っているか考えるところから始まり、草津市の人口や産業の現状、草津の企業が抱える課題、商工会議所が行う企業への支援についてわかりやすく説明していただき、子どもたちは目を輝かせて話を聞いていました。最後に子どもたちから「自分たちが草津の企業にできることはどんなことがありますか?」と質問が投げかけられ、「大小様々な企業が草津にはあります。どの企業も色々な工夫をされているので、草津市の企業を好きになって、草津の力になってほしい」と答えていただきました。『たかほ学』ふるさと学習でもっと草津について探求し、草津をよりよくしていくために何ができるのか考えていきましょう。

2022年10月7日(金)
コンピューター室が2つの教室になったって?

夏休みの間に職員室前のコンピューター室を改装していることはお伝えしていましたが、この度、かつてのコンピューター室を2つの新しい教室に作り替えていただきましたのでみなさんに紹介します。第2相談室の横が「多目的室」(写真左)、校長室の横が「学習支援室」(写真右)という名前です。多目的室は16人くらいが入れる教室で、総合的な学習の時間や教科学習での利用や、昼休みに学年内の代表者会議などができます。放課後には情報処理部が部活動で利用しています。学習支援室は少人数での学校生活や学習環境で力をつけていきたい時に協働して学べる空間として10月から活用しています。どちらの部屋もずいぶんと明るく、きれいになりました。少しずつですが、すべての生徒のみなさんが安全安心に生活できる高穂中学校をめざしたいです。

2022年10月6日(木)
チョークアート

生徒のみなさんも気づいていると思いますが、昇降口から中央階段に向かうとチョークアート(チョークでかいた絵)が目に留まります。今は秋の紅葉が描かれています。
特別支援学級で取り組んでいる創作活動の一環で、今までにも春や梅雨、修学旅行などをテーマに描いてきました。今後の作品も楽しみにしていてください。

2022年10月5日(水)
交通安全を考える〜ヒヤリはっとマップ〜

東階段2階に掲示してある高穂中学校区「ヒヤリはっとマップ」です。
これは、現2年生が昨年、自分たちで危険な場所を調べる「フィールドワーク」を実施して作成したものです。
高穂中学校は1000人を超える生徒が在籍しており、そのうち95%の生徒が自転車に乗って登下校をしています。その数の多さに地域の方からは「自転車を押している生徒が2列になっていて、それを追い抜かそうとする自転車が突然車道に飛び出してくる」「後方確認せず、ななめ横断されると事故の防ぎようがない。お互いに大事な体だからもう少し周囲に気を配ってほしい。」と声が届いています。厳しいように聞こえますが「命を大事にしてほしい」「事故になる前にお互いに気をつけよう」という“願い”が込められているのではないでしょうか。
また、もう一枚の掲示物は平成30年から自転車乗用中のヘルメット着用が義務化されたときに作ったものです。自分の身体を守るため、乗用中は必ず着用しましょう。
「ルールを守ることは、自分を守ること」
明日からも交通ルールを守り、安全に登下校しましょう。

2022年10月4日(火)
選挙活動スタート!!

高穂中学校の朝が少し活気を帯びてきました。昨日から2022年度後期生徒会役員選挙が始まりました。選挙運動は登校の時間帯に合わせて実施しています。各候補者から「一緒にステキな学校を作りましょう」「応援よろしくお願いします」という呼びかけが行われています。あと4日間、10月12日までの選挙運動です。候補者のみなさんは自分の思いや考えをしっかりと伝えていきましょう。

2022年10月3日(月)
いざ、中間テストへ!『放課後質問教室』

中間テストを2日後に控え、1年生では放課後に『質問教室』を開きました。朝の会で担任の先生からアナウンスがあると、「ここ分からへんかってんなぁ・・・。」「一緒に行かへん?」といった声が聞かれ、テストに向けての気持ちを強くしていることがよく伝わってきました。数学の『文字式の利用』や理科の『質量パーセント濃度』に関する質問がたくさんあり、生徒同士で教え合う姿もありました。「自分で解説を見て理解するのは難しかったけど、今日は理解できた!」「土日に分からなかったことができるようになった!」とスッキリした表情が見られ、みんなで喜びを分かち合っていました。PCの『デジタルコンテンツ』を取り入れ、手軽に要点チェックをできるようにしている教科もあります。テストまであと数日ですが、できることから取り組んでいきましょう!

2022年10月3日(月)
なぜ、秋に読書なのか?

夏の暑さが過ぎ去って気温が低くなる秋は集中しやすい季節なので、ゆっくり読書をして過ごすのに適しています。人間の集中には気温や湿度が関係しており、さまざま研究報告を見ると22度前後の気温が集中に適しているようです。
学校図書館にもたくさんの新刊本が机の上に並べられていましたね。また、各フロアの「オープン ライブラリー」にも人気本が並べられていて、休憩時間にスペースを利用している人もたくさんいます。私が最近読んで興味深かったのは、重松 清さんの『答えは風のなか』(朝日出版社)でした。正面切って考えるのは気が引けるけれど、間違いなく「今私たちが直面している問題」を見つめなおすことができる短編が10作品あります。読んだあとスッキリするような内容ではなく、さらなる「問い」が残る書きぶりで、ついつい続きを考えてみたくなります。今週の中間テストが終わったら、ぜひ、あったかい飲み物を用意して読書の秋を堪能してみましょう。

2022年10月1日(土)
気持ちも新たに後半期をスタートします!

高圧洗浄作業は職員室棟に向かって右側から縦に行われました。写真で作業済みのところと見比べてください。お願いして開校以来窓掃除ができていなかった昇降口のガラスもしていただいたところ、向かいの体育館が鏡写しになるほどきれいになりました。
今日は1年間のうちちょうど真ん中の日です。今日からは、4月からみなさんと一緒に積み重ねてきたことの成果を力に変える期間です。気持ちも新たにがんばりましょう。

2022年10月1日(土)
玄関外壁の高圧洗浄作業

テスト前の部活動停止期間を利用して、校舎玄関の外壁を高圧洗浄していただきました。
朝9時前に作業車が到着し、職員室棟と教室棟の交差する部分から体育館側に順に壁の汚れを取っていく作業です。クレーンの上にはお二人の作業員さんが一人はクレーンの垂直水平移動作業を、一人は高水圧のホースを上手に壁面にあてて汚れを丁寧に取り除いていく作業を、阿吽の呼吸で進めてくださいました。

2022年9月30日(金)
登校の様子

今朝の登校の様子です。8:05〜8:20に登校してくる生徒が多いです。徒歩の生徒も自転車の生徒も譲り合いながら、登校してきます。交通マナーを守ることは、自分の安全だけでなく、周りの人達の安全にもつながります。全員が心がけてください。また、時間に余裕をもつことで、心にもゆとりができます。これまでより5分早く家を出ることを目指してください。

2022年9月30日(金)
9月の校庭

めっきり涼しく、朝夕は肌寒ささえ感じるようになりましたね。校庭の風景も日増しに秋めいてきています。夕焼けに映えるガスタンク(9月29日撮影)は枕草子の「あはれなり」がピッタリするようになってきましたね。一方、ソフトボール部の練習場所あたりにあるプラタナスのイガイガの実はまだまだ緑色で夏の面影を残しています。プラタナスって和名は「鈴懸(すずかけ)の木」というそうです。冬になり葉が落ちたあとも鈴が枝にぶらさがるようにイガイガの実が残ることからつけられたようです。寒さとともに茶色く色づいてきてやがては落下するようです。古代ギリシャでは哲学者たちがこの木の並木道で哲学を語り合ったとかで、花言葉が「天才」だというのも意外ですね。

2022年9月29日(木)
職業講話で10名の講師の方に来校していただきました

本日は2年生の総合的な学習の時間の『生き方学習』として10名の外部講師の方々に御協力いただき、職業講話を実施しました。職種もさまざまで消防士、ホテルマン、保育士、カメラマン、看護師、ラジオパーソナリティー、理容・美容関係、柔道整復師・鍼灸師の方々に講話をしていただきました。どの講師の方もご自分のお仕事に誇りを持っていて、仕事に対する熱い思いを話してくださいました。また、実際に使用されている道具等を見せていただいたことにより、その仕事を身近に感じることができました。
本日、職業講話の講師としてご協力いただいた先生方本当にありがとうございました。

2022年9月29日(木)
学校保健室

みなさんは春の健康診断の時に保健室で養護教諭の先生のお世話になっていますね。
学校保健室は、生徒のみなさんや教職員の健康を管理し、サポートする役割を担っています。体調不良やケガの症状がある場合にはもちろん応急処置も行い、場合によっては病院への付き添いもしてくださいます。扉は、校舎側と中庭側の2つがあり、屋外での部活動中の緊急対応も素早くできるようになっています。扉を開けると養護教諭の先生の姿が見えます。応急処置だけでなく、気持ちがしんどいときには一時的に個別スペースを利用することもできます。また、廊下側の掲示板にはみなさんが将来にわたって健康でいられるための保健指導についてわかりやすく掲示してあります。今は10月10日「目の愛護Day」にちなんだ内容で、体験コーナーもありますので、体育館への移動の時には読んでみてください。

2022年9月28日(水)
ニホントカゲ

ご存じですか?高穂中学校の敷地内で様々な生き物が見られます。先日は東京都では絶滅危惧種に指定されているニホントカゲの赤ちゃんを発見!! 6センチほどの小さな体につぶらな瞳、緑と青のきれいなしっぽをフリフリ・・・・。あまりの可愛らしさに一瞬で皆がとりこになりました。少しの間、大切に観察させてもらい、家族の待つ植え込みにかえしてあげました。
ただし、マムシやムカデも生息していますので、しげみにはむやみに近づかないで下さいね。

≪ニホントカゲ≫
滋賀県は要注目種(滋賀県レッドデータブック2020年度版)

2022年9月27日(火)
教育実習生修了式

本日、16時30分から校長室で養護教諭実習生の修了式を行いました。
これまで小学校で学生ボランティアとしてかかわってきたそうですが、今回初めて母校である高穂中学校で保健室の先生として1か月間の実習を積まれました。お二人の養護教諭の先生からの指導を受けていくうちに、すっかり高穂中学校の先生としての自覚も生まれ、「朝に体調をくずしていた生徒さんをクラスまで様子を見に行っていいですか?」と尋ねたり、放課後にはバドミントン部の練習に参加したりと、心からみなさんのことを気にかけ、見守る姿に使命感の強さを感じました。学級所属はありませんでしたが、学校全体を考える強い思いと、生徒の皆さんを大事にする保健室の先生になってくださることでしょう。
ありがとうございました。

2022年9月27日(火)
3年生美術

3年生の美術では、1点透視図法を使って理想の部屋を描いています。1点透視図法は遠近法の1つで、部屋や風景を描くのによく使用される技法です。奥行きを表す線が1点(消失点)に集まるように描いていきます。本棚に囲まれた部屋や、大きなソファーがある部屋、パソコンが何台もある部屋など、それぞれが理想とする部屋を描きます。下絵が完成した人から、彩色を始めました。窓から光が入ってくることを想定して色の明るさを考えて塗っていきます。天井は暗く、光の当たる部分は明るく塗るのですが、それをうまく表現できるように彩色するのは難しいようで、色の調整に苦労しながらも頑張って取り組んでいました。

2022年9月26日(月)
「たかほ学」分野別セミナー

5・6校時に「たかほ学」1年生ふるさと学習で、歴史・文化、自然環境、農業、開発、防災の5つに分かれて分野別セミナーを行いました。(産業分野は来週行います。)
市役所や地域から来ていただいたゲストティチャーを案内したり、あいさつしたりする子ども達は緊張した表情でしたが、セミナーを受けているうちに「自分の家は都市計画図のどこにあるだろう?」「工業地域と準工業地域の違いは何だろう?」「歴史についてさらに興味がわいた」「家に帰って家族と避難について話したい」「草津市に住んでいても草津市の自然や生き物を知らなかった」「次回の調理実習が楽しみだ」と目を輝かせて話していました。
また、セミナーを終えた講師の方からは、「熱心に話を聞いてくれた。好奇心が自分の将来につながることを実感してほしい」「子ども達はたくさんの疑問をもっている、今後のフィールドワークや3学期の課題解決に向けたアクションにどうつなげるかが楽しみです」と話してくださいました。
10月24日には実際に目で見て検証するためにフィールドワークを行います。今回のセミナーで感じた疑問や新たな興味をさらに深めて取り組んでいきたいですね。

2022年9月26日(月)
2年生 美術

2年生の美術では「生活を彩るあかり」〜ランプシェード〜の制作をしています。直径5cm程度のライトを囲うランプシェードを、紙を用いて制作しています。授業では、どのような模様にするかを各々が考え、形にしていきます。今日は描いた模様をカッターナイフで切り取る練習をしました。「難しい」と言いながらも、作業に没頭していました。世界に一つだけのランプシェードを作り上げてくださいね。

2022年9月24日(土)
たび丸さんからのお返事

7月20日号の学校だより「高穂の丘」で紹介していた《夏休み「プチチャレンジ」のススメ》のうち、8月24日がお誕生日のたび丸さんにおたよりを送ってみました。今回、たび丸さんからお返事が届きました。2階の掲示板「校長ちゃんねる」に掲示しておきますので、見てくださいね。ちょうど本校のソフトボール部が市役所を表敬訪問した折にたび丸さんが来てくれたので、みんなでお祝いの歌を歌ったことも含めて高穂中学校のみなさんの活躍を応援しているという内容でした。裏面には、「たび丸とエコ体験しよう」というすごろくがあり、エコバックやあおばな、ゴーヤカーテンなど環境意識を高めるゲームになっていました。みなさんの中でもたび丸さんからお返事をもらった人がいたら、ぜひ校長室に見せに来てください。

2022年9月22日(木)
水溶液ってなんだろう?

理科室から元気な声が聞こえるので行ってみると、1年生が水溶液の特徴について学習していました。水溶液は透明で、そうでないものは濁っているという特徴を確認した後、@牛乳A片栗粉を溶かしたデンプン溶液B味噌汁C黒糖を溶かした砂糖水の4種類を比べます。かき混ぜた液体を机の上に置いてみんなで見つめたり、ビーカーを持ち上げて下から覗いたりしていました。4種類のうち砂糖水だけが水溶液であることを学習すると、「味噌を溶かすのがおもしろかった」「デンプン溶液は水溶液だと思っていたけれど、予想が外れたところがおもしろかった」と感想を教えてくれました。担当の先生は「この後、質量パーセント濃度の学習に入っていく。ことばだけではわかりにくいので、実際に体験してほしかった」と話していました。難しいと感じる人の多い濃度の学習ですが、興味関心を高めながら学習していきたいですね。

2022年9月22日(木)
体育祭準備はじまる

今日から団旗や学級旗の取組期間がスタートしました。3年生にとっては縦割りで団を組むことも中学校では初めての体験になりますね。団旗のデザインをプロジェクターで布に下書きしているクラスもあり、「3年生の手際のよさはさすがだな」と思いました。
また、放課後に班長会議や体育祭についての話し合いをしているクラスもありました。放課後の時間帯をうまく使ってクラスで過ごす表情からは、仲間とのつながりを少しずつ少しずつ育んでいこうとする3年生らしさも感じられました。
第37回高穂中学校体育祭は11月10日(木)に希望が丘陸上競技場で実施予定です。

2022年9月22日(木)
美化委員会「美っクリDay」

《ビックリするくらいに美しい校舎にしよう!》を合言葉に高穂に代々受け継がれている委員会活動のひとつです。美化委員会からの呼びかけで、放課後にボランティアを募って様々な校内美化活動をします。今日は、廊下の雑巾がけをしていました。うっすら汗をかきながらも委員長さんは雑巾を見せて「ほらね、見た目以上に廊下って汚れているでしょ。自分たちが毎日使っている場所はきれいなほうがいいと誰もが思っています。みんなできれいになると達成感を感じます。」と笑顔で答えてくれました。活動してくれたみなさん、ありがとうございました!

2022年9月22日(木)
2022年度後期生徒会選挙告示

今年度の世代交代の季節がやってきました。
本日朝の会の時間帯に選挙管理委員会委員長が生徒会役員選挙告示について校内放送しました。9月22日より9月29日までを立候補者募集期間、10月3日より10月11日までを選挙活動期間、そして、10月12日が選挙日になります。立候補を考えている人は熱い思いを選挙活動で全校生徒のみなさんに伝えていきましょう。また、公正な選挙が行われるよう選挙管理委員会のみなさん、よろしくお願いします。

2022年9月21日(水)
生徒の軌跡

高穂中学校職員室前には、生徒の皆さんが夏季総合体育大会で活躍された記録や姿が掲示されています。私自身この掲示物を見るたびに、皆さんが積み重ねてきた日々の努力が結果につながっていることを強く感じられ、仕事に真摯に向き合う力をもらっています。皆さんが周囲に与える力は大きな力となり、学校生活をよりよく変えていくので、これからの行事にも力を合わせて楽しんでいきましょう。

2022年9月20日(火)
職場デビューの準備「2年生マナー講座」

2学期の「生き方学習」は、3日間の職場体験がメインイベントになります。学校以外のところで年齢の違う人たちと仕事を通して仲間になっていくってすごくないですか?
そのための準備として、今日は外部から講師をお招きして、あいさつやお辞儀、ことばづかいなど社会人としての基本を学びました。「形にこだわらず、気持ちを込める」ことを前提にしながらも、やはり「第一印象が6割」といった現実や「自分ではあいさつしているつもり」といった自己満足に終わらずに、お互いに伝わり合うことの大切さを学びました。

2022年9月18日(日)
第37回草津市児童生徒科学研究・発明工夫作品展

9月17日(土)〜18(日)の2日間、草津市立教育研究所で科学研究・発明作品展が開催されました。中学校の部では市内7中学校で70点の作品が展示されており、終日来場者が途切れないほどで、本校の科学部の生徒さんもメモを取り、新しい発想やレポートのまとめ方について学んでいました。本校からは7作品が出品されていて、2年生生徒の「飛行機を思い通りに飛ばすにはパート5 滞空時間を長くせよ!」が優秀賞を、同じく2年生生徒の「種類によるトンボの噛む力の違い」が佳作を受賞しました。優秀賞は今後、県大会でプレゼン発表があるそうです。その他出品されていたタイトルは次のとおりです。
2年生「触らずにペットボトルをつぶす方法」
2年生「ろ過で水は本当にきれいになるの?」
2年生「地震について〜揺れやすい地域の特徴〜」
1年生「静電気でコップを回転させる研究」
1年生「バナナの日焼け実験」

2022年9月17日(土)
特別支援学級技術科「植物の栽培」

特別支援学級では技術の授業で「ベビーリーフ」や「ホウレンソウ」などの野菜の種まきをしました。種をまいた時期が違うので育ち具合にも差がありますが、芽が出たころは「もやしかな?」「カイワレ大根かな?」という様子でしたが、このところの日差しでどんどん成長してきて間引きが必要になってきました。窓際に置いていると日光が当たる方向に伸びるので時々向きを変えています。収穫を楽しみに観察もしっかりしています。

2022年9月16日(金)
子どもが意見を表明する機会

「いじめ防止強化月間」である9月の取組として、本校では7月にクラスで考え、意見交流してできたスローガンに込めた思いを、クラス代表が昼の放送で語る取組を行っています。今週は1年生のクラス代表が順番に語ってくれています。1年3組の代表者は「みんなの個性が生かせるような楽しいクラスにしていきたい」という思いを、1年6組の代表者は「一つ一つの言葉に重大な責任があるから、ちょっとストップして言葉を確認してから発言することが大切」という考えを語ってくれました。こうした機会は、令和5年4月1日から公布される子ども基本法の「子どもが意見を表明する機会・多様な社会活動に参画する機会の確保」につながる大切な教育活動です。こうした機会を通してお互いに尊重し合える仲間づくりをめざしていきます。

2022年9月15日(木)
合唱コンクール 結果発表

今日は、朝の会の時間に昨日の合唱コンクールの結果が放送されました。どの学年も、またどのクラスも真剣に練習に取り組み、ステージ発表に備えてきたこともあり、結果の発表には緊張した様子が伺えました。1年生から発表されました。銅賞5組、銀賞8組、金賞10組。発表があるたびに歓声と拍手が起こります。2年生は銅賞3組、銀賞4組、金賞10組でした。3年生にとって最後の合唱コンクール。1年生の時は音楽室での発表、2年生の時は合唱コンクールがありませんでした。最初で最後のステージでの発表でしたがどのクラスも精一杯力を出し切り発表することができました。結果は銅賞8組、銀賞4組、金賞10組でした。取り組む時間は決して多くはありませんでしたが、難度の高い曲に挑み、各クラス想いを込めて歌いあげることができ、どのクラスも3年生らしい発表でした。お昼にはクラスの代表者が校長室で賞状を受け取りました。合唱コンクールでの経験を生かして、これからの学校生活を送ってください。

2022年9月14日(水)
合唱コンクール

本日草津クレアホールで合唱コンクールが開催されました。今年度のスローガンは「No Limit響け 歌声 届け この想い」です。感染症対策をしながらも大きなホールで合唱ができたことを心から嬉しく思います。やはりホールは、いつもの学校とは違う雰囲気で出番前は多くの生徒が緊張した面持ちでそわそわと落ち着かない様子でした。しかし、自分たちの出番になると各クラスが練習の成果を発揮し、素晴らしい歌声を響かせてくれました。合唱後は「緊張したが、最後まで歌い切ることができてよかった。」と清々しい顔を見せてくれました。お疲れさまでした。

2022年9月13日(火)
自転車点検

高穂中学校では多くの生徒がルールを守って駐輪場を使用し、1000台近くの自転車が整然と駐輪されています。しかし、生活委員会の活動で@ヘルメットがあるか Aあごひもが壊れていないか B許可シールが貼ってあるか C自転車に変形がないか D鍵の抜き忘れがないかの5項目について自転車点検を行ったところ、よく見てみないとわからない課題が見つかりました。
鍵の抜き忘れが非常に多く、10台以上の自転車に鍵がついたままだったクラスもあったのです。点検した生徒は「こんなに多いと思っていなかった。」「自分もスーパーに置いたとき、鍵をかけていなくて自転車がなくなって困ったことがある。鍵を抜くことを習慣にしないといけない。」と話していました。マナーと共に、持ち物を自分で管理する力も身につけていきたいですね。

2022年9月12日(月)
朝読書

全学年で毎日、8:30〜8:35の朝の会が始まる前に、「朝読書」に取り組んでいます。興味、関心のある分野の本や学習に関係のある本等、自分で選択した本を落ち着いて、ゆっくりと読書に親しむ時間です。また、毎週水曜日は、「読み重ねタイム」に取り組んでいます。みんなが同じ内容の文章を読み、どんなことを感じたか、どのような意見をもったかをクラスで交流しています。また、毎日の読書を通して、「継続して取り組む力」「課題に取り組む集中力」をはぐくむことも目標にしています

2022年9月9日(金)
地域の方とみなさんの学ぶ力について語り合いました。

今日は「第2回コミュニティスクールたかほ」が開かれ学校運営協議委員さんと本年度の学力・学習状況調査の結果と分析をもとに日々の授業やこれからめざすべきものについて話し合いました。学力向上担当の先生から本年度のみなさんの学習成果や課題の説明を受けて、「生活環境が落ち着いていて子どもたちもよくがんばっている」「英語のデジタル教科書が導入されるのを活用して英語好きの子どもを育ててほしい」「地域で子どもの姿を見ることが少ないが、夏休みの町づくりセンターでの学習会や2学期のたかほ学の活動を通して地域に触れる学びを期待している」といった意見が出ていました。

2022年9月10日(土)
中秋の名月

第1理科室と第2理科室のベランダから見える今宵の月です。秋になり空気が澄み渡ってくることと月の高さが地上からよく見える季節であることから、この時期の月は神々しいまでに輝いています。中秋の名月は天からかぐや姫を迎えに来た日として『竹取物語』や『かぐや姫』の本で読んだことがあるでしょう。古典の世界では「かぐや姫を守ろうと戦った兵の毛穴の一つ一つがはっきりみえるほどの明るさだった」とも書かれています。災いを払うとされるススキを飾り、お団子を皿にうず高く盛ってお供えすることで収穫が無事にできるように、来年も豊作であるようにと願う習わしだそうです。時代が移り変わっても残されていくものが持つものの魅力を感じますね。

2022年9月9日(金)
13組の様子

13組では、休み時間にカードゲームやミニ卓球台で卓球をしたりして楽しく過ごしています。13組農園では、昨年「きゅうり・トマト」を育て、今年は「とうもろこし」を育てていました。水やりや肥料の与え方など、野菜を育てる難しさを知り、自分で育てた野菜を食する楽しみも感じることができました。

2022年9月8日(木)
1年生「声をそろえて、気持ちもひとつに」

合唱練習も中盤を迎えています。初めての合唱コンクールを前に、毎日パートリーダーがその日の練習について反省会をしているクラスや、パートリーダーが付箋にポイントを書いてパートメンバーに手渡すクラス、お休みの人にTeamsで歌い方のポイントを送って共有しているクラスなど、合唱練習を通して学級のみんなの気持ちがひとつになっていく様子がどのクラスでも見られます。音もとれるようになり、きれいなハーモニーもできるようになったクラスもあることでしょう。ここからは、歌詞の意味を考えたり、曲への思いを表現したりするための工夫をみんなで考え、「私たちにしか歌えない合唱」をめざしましょう。

2022年9月7日(水)
3年 書写

3年生の国語では秋の美術展出品に向けて「書写」に取り組んでいます。自分の好きな言葉や文字を選んで、その気持ちを筆に託して書き上げていきます。言葉に合った表現になるよう想いを込めて、自分だけにしか書けない作品を目指しました。
字句例(二字) 希望、律動、飛翔、躍動、群像、友情、進歩、雄飛、勇気、豪快 など
   (三字) 伝統美、不動心、平常心、生命力、郷土愛、流星群、最高峰   など
   (四字) 心機一転、不言実行、温故知新、一念不動、初志貫徹、一球入魂 など

2022年9月6日(火)

心配されていた台風の影響もなく、日差しの強い朝を迎えました。今日は9月のあいさつ運動の日で地域からもみなさんの新学期の様子を見守りに来てくださり、いつも以上に活気ある登校風景となりました。写真はロクハ公園入口付近の様子で、青地交差点からの坂道が通学路になっている人は「最後のふんばりどころ」となる場所です。毎日、三叉路の交通指導をしてくださっている方も、ふらふらになる生徒さんの自転車の荷台にそっと手を添えて支えてくださっていました。月に1回であってもあいさつ運動の日には自身の自転車通学を見直すようにして、安全安心な通学をめざしましょう。

2022年9月6日(火)
黒板を見ればその時間のポイントがわかる

写真は、2年生の英語科と数学科の授業黒板です。「天気予報は日本語のものとどうちがうのか?」「式を求める時に必要な情報は何か?」が、それぞれの「本時の学習課題」です。もちろん、電子黒板を併用していますが、みなさんが少しでも授業で「できた感」を経験するヒントを黒板に注目して考えてみましょう。まずは「本時の学習課題」を見て自分なりの予想を立ててみましょう。「あとで正解を覚えたらいいし、考えるのめんどくさい」とは決して思わないでくださいね。次にグループで協働作業したり、意見交換したりしながら、自分の出した予想を修正していきましょう。この時に、比べたり、分類したり、まとめたり、説明したりするのでみなさんの脳がフル回転します。1時間の終わりには「振り返り」で「本時の学習課題」に対して自分が出した答えをノートに書き残しておきましょう。きっと、次からの授業が楽しみになりますよ。

2022年9月6日(火)
朝の学校

みなさん、おはようございます。
2学期の学校生活が始まり、慌ただし毎日を過ごしていますね。生徒のみなさんが登校してきた後の学校はとてもにぎやかで、活気に満ち溢れていますが、みなさんが登校してくる前の学校はとても静まり返っています。時々、グラウンドをキツネやたぬきが走っていることもあります。
また比叡山、湖西の山々にかかる秋雲に季節の移ろいを感じることができます。
忙しい毎日ですが、そんな季節の変化にも少し目を向けてみてはどうでしょうか。

2022年9月5日(月)
合唱の練習が始まっています

先週の金曜日より、9月14日(水)に行われる合唱コンクールに向けた練習が始まっています。感染拡大防止のため、教室外での活動や歌詞に込められた思いを考える等の工夫をしています。6時間目の取り組みの時間には、学校中に元気な歌声が響き渡ります。1年生にとっては初めての合唱コンクール。パートリーダーを務める1年生に話を聞くと、「なかなか音程が取れず難しい。でも歌うことが好きなのでみんなで練習できることが楽しい!」と嬉しそうに答えてくれました。本番まであと9日。まだまだ練習はこれからです。

2022年9月2日(金)

2学期が始まり、2年生の体育実技は“ダンス”と“柔道”からスタートしています。ダンスでは現代的なリズムのダンスや創作ダンスを学び、仲間とともにPCを活用しながら表現活動に取り組んでいます。柔道では、日本の伝統文化について学び、柔道の技を習得するだけでなく、柔道を行うことにより、相手を尊重し、互いに協力し助け合って、自分も相手もともに向上していくことを学ぶ場としています。どの学級も男女共修で、同じ種目を一緒に学んでおり、お互いを生かしたり、補い合ったりして学びを深めています。

2022年9月1日(木)
災害食を考える「防災の日の給食」

今日は防災の日。今から99年前の関東大震災をきっかけに災害への認識を深め、災害に対処する心構えを見直すためにこの日が制定されています。特に災害時の食事は、避難所で生活するすべての人が食べられること、常温で保存できること、限られた熱源や水で調理できることなどの制限があります。今日の給食では、常温のパック入りカレーライスと乾燥ワカメや春雨などの乾物を使ったサラダが提供されました。ます、「配膳はいつもより楽で速く準備できた」とのこと。いざ喫食すると「食べられないことはないけれど、においが気になって」「ごはんがパサパサで食べにくい」「災害時はぜいたく言ってられないだろうし・・・」「やっぱり温かい普段の給食に感謝する」との声。災害食は長期保存が一番のポイントですから、どれも水分量はかなり低くなっているそうです。いつもの食事で得られるはずの水分が摂取できない分、やはり、災害時には飲料水の備蓄が最も重要になってくるのでしょうね。

2022年8月31日(水)
校長室でのひとこま

昼休みに職員室に明日の連絡を聞きに来ていた生徒さんたちが、校長室に興味津々な様子だったので話し相手になってもらいました。話題は「徳を積む」。「徳を積むって聞いたことある?」と問うと、「善いことをすることですね」と答える生徒さん。そこで、徳を積むにちなんだ積み木を3人にしていただきました。7個の「徳」を一列に積み上げるという難題に3人は何度も失敗しながらも知恵を出し合って、試行錯誤しながら昼休みの時間内に見事に積み上げました。「徳を積む」の土台にあるのは「あきらめない心」なのかもしれませんね。

2022年8月31日(水)
花飾りの製作

特別支援学級(知的学級)では、生活や自立活動という作業学習の時間に、とってもきれいな「つまみ細工」の花飾りを作っています。母の日や家族の誕生日などにプレゼントをしたこともあります。夏休み中に、いつもお世話になっている先生にプレゼントをしようと、立体の薔薇の花を一人の生徒が作ってきたことをきっかけに、今は立体の薔薇の花づくりがプチブームにもなっています。

2022年8月30日(火)
3年生 理科の実験

3年生の理科の授業では、前の時間に「水溶液が酸性かアルカリ性かを決める要素は何か」の仮説を立てていたのですが、今日はそれを確かめる実験をしていました。酸性を決める要素が水素イオンであることの立証は見た目にもわかりやすくうまくいったのですが、アルカリ性を決める要素については、計画通りの結果が得られないグループがたくさんありました。こんな時にどのように対応するのかをじっと見ていたところ、実験の計画や手順を検討してもう一度最初からやり直すグループもあり、自分たちで粘り強く取り組む姿勢は
さすが3年生だなと感じました。

2022年8月30日(火)
創作意欲高まる秋です

今日から1年生と2年生の書写の時間に草川薫人先生を講師にお招きして、青少年美術展の作品づくりをはじめています。筆の運び方や線の強弱など、より多くの人に伝わるような表現の工夫を一人ひとりにアドバイスいただくと、まるで魔法のことばに導かれるように、1時間が終わるころにはそれぞれが個性光る作品を仕上げていました。
今年の草津市青少年美術展は、10月21日〜10月27日の期間、キラリエ草津で開催されます。

2022年8月29日(月)
第二弾、教育実習始まる

養護教諭の実習生として1名、本校での教育実習に来ていただきました。「何でも新鮮に楽しみ、子どもたちと関わっていきたい。養護教諭の先生からたくさん吸収していきたい。」と意気込みを語ってくれました。今日から4週間、よろしくお願いします。

2022年8月26日(金)
新たなステージで自分を高める

令和4年度の2学期がスタートしました。始業式では、生徒会長が2学期の学校行事への意気込みと生徒主体で創り上げる高穂の伝統復活をめざしたメッセージを熱く語りました。放課後には、昨夕北海道から帰ってきたソフトボール部のみなさんが、全国大会終了報告のため校長室を訪問し、感謝の気持ちと新たなステージへの思いを伝えてくれました。念願だった3本の優勝旗を手にした表情は、それぞれに次を見据えて輝いていました。

2022年8月26日(金)
中学校英語弁論大会

本日午後に、第62回滋賀県第2ブロック中学校英語弁論大会が「暗唱部門」と「スピーチ部門」の2部構成で開催されました。本校からは3年生の1名が「スピーチ部門」に出場し、日頃自分が考えたり思ったりしていることを英語で発表しました。7月から原稿づくりを始め、立命館大学の学生さんから発音やより文脈に適した表現への助言をもらったりしながら、本日の大会に臨みました。残念ながら入賞は逃しましたが、表情豊かに堂々と聴衆に訴えかけるすばらしい発表でした。毎年、開催されていますので関心がある人はぜひ、来年度挑戦してください。

2022年8月26日(金)
2学期スタート

夏休みが終わり、本日から2学期が始まりました。放送による始業式では夏休み中の活躍がたくさん紹介され、各教室から拍手が起こっていました。1・2年生は2校時から実力テストに集中して取り組んでいました。3年生は昨日実力テストを行い、今日は通常授業を行いました。学習面での夏休みの成果を発揮できたでしょうか?
また、1年生は2学期、総合的な学習の時間「たかほ学」で学びの場を地域へ広げ、地域の方々と関わりながら学習活動をスタートしていきます。4階の廊下には「草津自慢コーナー」が設置され、各分野に関係する資料が展示されています。ぜひ手に取って見てくださいね。

2022年8月24日(水)
2学期からの授業もたのしみに!

今週に入ってからの学校は、みなさんを迎える2学期の準備で朝から活気づいています。今日は、2学期からの学校生活や行事、たかほ学の詳しい内容を、先生たちが学年ごとに集まって話し合って決めていました。また、本校で一番人数の多い数学科の先生方は、2学期からの授業について、単元ごとの学習計画を立て、毎時間の学習課題や課題解決のために効果的な授業スタイルを学年担当間で共通理解を図っていました。1学期よりもさらにバージョンアップした数学の授業を楽しみに、みなさんも「できた感」を一つずつ増やしていきましょう。
※写真左は数学科の教科部会の様子です。

2022年8月23日(火)
有終の美は北の大地で

帯広市札内川河川敷運動施設で、本日10時30分から始まった第44回全国中学校ソフトボール大会で、本校は長野県代表と試合をしました。拮抗した試合が続いたそうですが、結果は0対2で本校は惜敗しました。これをもって高穂中学校の令和4年度夏季総合体育大会は有終の美を飾ることになりました。ソフトボール部のみなさんが、すべての部活動を代表して夢を叶えてくれたことに感謝しています。さまざまな競技やコンクールで高穂中学校を応援くださった皆様、子どもたちを支えていただき、誠にありがとうございました。

2022年8月23日(火)
そもそもPTAって?

コロナ禍が続き活動の縮小や中止が多くなったことをきっかけに、PTA活動についての見直しが全国的にも話題になっています。本校でも本部役員が声をかけ、常任委員のみなさんを対象に座談会が開かれました。そもそもPTAってどういう団体で、いつ頃できたものなのか?を共有したあと、現在のメリットやデメリットを考えながら、本来の目的に即した持続可能な活動のために、組織体制や運営方法をどうすべきかについて熱心な議論がなされました。「共働きで負担だと感じていたが、活動してみてわかることもある」「親は学校の見たいところだけを見る姿勢でよいのか」「1年間でメンバーが総替えになることが前例踏襲の要因では?」といった意見が活発に出ていました。高穂中学校の地域性や子どもの強みを活かしたよりよい教育の提供をめざして保護者と教職員が真剣に向き合うよい時間となりました。

2022年8月22日(月)
PTA厚生体育部 環境整備作業 ありがとうございます!

今日は午後からPTA厚生体育部のみなさんが、各教室のエアコンフィルターの掃除とクリーニング後のカーテン修繕や吊り下げ作業をしてくださました。エアコンフィルターのほこりの量の多さに「新学期が始まる前にできてよかったね」「もう少しフィルター掃除の頻度を増やした方がいいのでは?」と言った声がありました。また、カーテンは防炎加工がとれないような特殊クリーニングが必要なことから、7月末に業者にお願いしており、お盆明けに仕上がってきたもののうち、修繕が必要な部分をミシンで縫ってくださいました。「カーテンの劣化が気になるので買い替えも検討する時期だね」「来年度以降も継続して特別教室のカーテンもきれいにしたいね」といった感想が出ていました。保護者のみなさんがみなさんのために整備してくださったカーテンです。日々丁寧に扱うようにしましょう。

2022年8月19日(金)
はじめての夏休み

1年生が志津・志津南・矢倉のまちづくりセンターをお借りして、夏休みの学習会を実施しました。「家では集中できないから来た」「友達がいるから来た」など、それぞれのセンターを合わせて約30名の参加がありました。教育実習でお世話になった先生もボランティアで指導に来てくださり、集中して学習に取り組んでいました。初めての中学校の夏休みについてきいてみると、「小学校に比べて宿題が多く、旅行に行ったけれど宿題で頭がいっぱいで楽しめなかった」という人や、「コロナでどこも行けなかった。英語のワークを2回ノートにやって、今3回目をしている」など、学習に力を入れている様子がうかがえました。他にも、「休みより学校がある方がいい。早く、学校で友達に会って、部活をしたい」と言っている人もいました。いよいよ夏休みも最終盤。体調を整えて2学期のスタートに備えましょう。

2022年8月18日(木)
市長さんを表敬訪問しました!

ソフトボール部は全国大会出場に伴う表敬訪問として、本日午後に草津市役所を訪問し、市長さんや教育長さんからお祝いと激励のお言葉を頂戴しました。キャプテンが全国大会への意気込みを語ると、市長さんは「健康に気をつけて、チームモットーである 『明るく、楽しく、元気よく』 で一戦一戦勝ち進んでくれることを期待しています。」と力強く声援くださいました。たび丸さんも応援用のポンポンを両手に持って会場に駆けつけてくれて、市役所や教育委員会の職員さんに見守られながら、決意も新たに8月21日から北海道に出発します。

2022年8月17日(水)
科学部 「夏の研究」中間発表会

お盆開けの今日、3階の理科室では科学部のみなさんが、夏休みを利用した個人研究の中間発表会をしていました。庭に発生したイシワカメは景観上も悪く滑って転んでしまう危険もあることからその駆除法を調べ、実験を重ねてより有効な手立てを考える研究や大好きなトンボの協力を得て「トンボの種類による噛む力のちがい」を給食のスクールフィッシュを使って実験観察中の研究、日本各地の地震データを地域ごとに色分けし、同じ地域で起こった地震でも地盤によって揺れ方が異なることを背景に、草津市内の揺れやすい地域を考察したりと、身近なところに疑問を感じ、科学的に筋道を立てて行われた調査研究の数々に感心しました。プレゼン力は言うに及ばず、互いの研究についても「ジュースや水道水でも試してみたら?」「実験でさらに課題を見つけたら追加実験で深めていくってすごい」といった部員相互のアドバイスも聞け、夏休み残りの日々でより精度の高い研究に仕上げてくれることでしょう。

2022年8月12日(金)
学校は災害時の広域避難場所

本校は大規模な地震や風水害がおこった場合、被災した人が一定期間の仮住まいをする施設としての役割を担っています。できるだけ多くの被災者を受け入れ、必要な物資の提供を受けたり、ヘリコプターの発着場所としてグランドが使用されたりすることも想定されます。今回は、学校のお休みの期間を利用して体育館北側にマンホールトイレ設置のための工事が行われています。マンホールトイレとは、普段は駐車場ですが、下水道管路の上にマンホールを作り、簡易な便座やパネルを立てるだけで災害時に迅速に衛生的なトイレ機能を確保するものだそうです。お盆明けには完成するそうですが、一見すると「マンホールが多くなったな」以外はこれまでとあまり変わらないようです。
一方、校舎内の環境整備についても本日、工事が行われました。情報処理部が活動に使用している職員室前のお部屋は、これまでからも大変暗かったので、照明器具のルーバーを外してLED蛍光灯に変えていただきました。たいへん明るく、開放的な空間に生まれ変わっていますよ。2学期を楽しみに。

2022年8月10日(水)
県総合5位おめでとう!

今日は滋賀県中学校体育連盟の理事長様が夏季総合体育大会における高穂中学校の学校全体としての成績を表彰するとともに、トロフィー授与のために来校されました。あいにく、今日から学校はお休み期間ですので、みなさんが部活動をしている様子を見ていただくことはできませんでしたが、「チームたかほ」のがんばりを学校丸ごとでほめていただき、次の世代につながっていくことを大いに期待されていました。

2022年8月9日(火)
ささえてくださる方に感謝

部活動の熱い活躍が続いていますが、最高気温も35度近くの暑い日が続いています。そんな中でも、管理業務補助員の吉村さんは外で作業をしてくださっています。
今日は校舎裏や体育館横の側溝にヘビの忌避剤を散布し、その後、体育館横や格技場横を高圧洗浄機できれいにしてくださいました。吉村さんは高圧洗浄機での作業を「楽しいですよ」と言いながらも、「忌避剤はにおいがするし、高圧洗浄機は大きい音がするから夏休みにするのがいいんです」と、みなさんが安全で安心して学習に臨めるよう、環境整備してくださっていました。学習に集中できるよう、見えないところで支えてくださる方の存在に気付き、感謝して過ごしたいですね。

2022年8月8日(月)
次のステージへ向けて発進しよう!

先週来、近畿大会、滋賀県吹奏楽コンクール、滋賀県美術部展等、本年度の部活動関係の大会が目白押しでした。さらなる挑戦が続く部活動もあれば、新チームでの初試合を控えている部活動もあります。3年生は広い世界での新たな目標設定を、2年生は新チームでの中心的存在としての自覚を、1年生は基礎練習から実践練習への向上をめざしてがんばりましょう。

2022年8月8日(月)
陸上競技部「仲間を応援する形」

陸上競技部の代表として、本日2名の3年生が奈良市鴻池陸上競技場で2競技に出場しています。「応援」というと会場に行って見守るという形が一般的ですが、学校でひたすら練習を続ける後輩たちや後輩たちの練習環境を少しでも整えようとサポートに入る3年生の姿を見ていると、個人競技と言えども、チームとしてそれぞれが応援する気持ちを形にしていることを感じとることができます。同じ部活動内で競技種目は違っていても、また、それぞれがそれぞれの記録との闘いであっても、陸上競技という競技で日々自分との葛藤を経験したもの同士に通じる、そんなチームワークの高まりに期待が持てそうです。

2022年8月7日(日)
ソフトボール部全国大会出場決定おめでとう!

天理市の長柄運動公園では昨日持ち越しになった近畿大会ソフトボール競技の2回戦が行われ、高穂中学校が6対5で競り勝ちベスト4入りを果たしました。午後からの準決勝では0対2で惜敗しましたが、「笑顔で声を出し合って楽しくプレーするのが高穂のスタイルです!」と胸をはっての凱旋でした。本日の試合結果をもって、ソフトボール部は8月22日から北海道帯広市で開催される全国中学校体育大会に出場が決まりました。おめでとうございます。部員のみなさんが一丸となってよくがんばってくださいました。日々支えてくださっている保護者の皆さま、地域の皆さま、顧問の先生方に感謝します。全国大会でも高穂スマイルで旋風を巻き起こしてくれることでしょう。

2022年8月6日(土)
近畿大会速報

昨日から第71回近畿中学校総合体育大会が奈良県で行われています。
卓球男子団体は、予選リーグを1勝1敗で決勝トーナメントに進出し、近畿ベスト8の成績を収めました。思い切ったプレーで強豪校に立ち向かう姿が、それぞれの今後の競技人生や後輩たちにつながっていくことでしょう。今日は個人戦が行われています。
男子バスケットボール部も昨日、予選リーグが行われ、京都1位、大阪1位の中学校と対戦しました。決勝トーナメントへの進出は叶いませんでしたが、チーム一丸となって果敢に挑戦した雄姿は、顧問の先生方から見ても頼もしいものだったそうです。御支援くださった保護者の皆さま、ありがとうございました。
ソフトボールは、本日からトーナメント戦が行われており、3対2で見事1回戦を突破しています。雷雨のため予定されていた2回戦は明日に持ち越しとなっています。明日の活躍に期待します。

2022年8月5日(金)
誰もがいじめに真剣に向き合う気持ち

7月に学級活動と人権の日の取組で、いじめ防止について考える時間を持ち、誰もがいじめに真剣に向き合う高穂中学校でありたいという気持ちを、クラスごとの決意として昇降口に掲示しています。2学期のお昼の放送でクラスごとに決意の背景を話してもらう機会を予定しています。どのクラスにも共通するのは、平成19年度生徒会が制定した「五箇条の誓い」の精神です。平成25年度には生徒会が再考して現在の6箇条になったのですが、高穂中学校の生徒のバックボーンとして、今一度この「六箇条の誓い」に込められた意義を考えてみましょう。

2022年8月4日(木)
蔵書点検「行方不明の本はないかな?」

図書室では夏休み期間を利用して所蔵している本が、あるべき場所に収まっているかを確認し、行方不明の本がないかを点検する作業が行われています。学校司書の方々が、まず、請求記号通りの位置に本が並んでいるかを確認した後、本に貼っているバーコードを1冊ずつバーコードリーダーで読み取ると、パソコン画面上で自動的にチェックできるようになっています。1万6千冊あまりを1冊ずつ手に取りながら作業を進めてくださっていました。本棚が少し増えたので、管理業務補助員さんがすぐに仕切り棚を作ってくださったり、寄贈いただいた本が増えていたり等、ひとりでも多くの生徒さんが本に親しんでもらえるように、2学期に向けて図書室のアップデートをしてくださっています。

2022年8月4日(木)
2学期のイベントを成功させるぞ!

朝から、生徒会室がにぎやかなのでのぞいてみると、生徒会役員が夏休み返上で2学期に予定している合唱コンクールや体育祭、地域行事への参加について協議をしていました。スローガンや日程、競技種目や役割分担など、たくさん決めなければならないことがあります。みんなに納得してもらえるイベントをみんなの手で作り上げていきたいという本校生徒会の伝統をしっかり守って知恵を出し合っていました。2学期が楽しみですね。

2022年8月3日(水)
暑中お見舞い申し上げます

暦の上では8月7日から「立秋」に入りますが、まだまだ「真夏」の恵にあふれています。夏休み初日からの中体連夏季総体も一区切りつき、3年生のみなさんがひたむきに頑張る姿に、応援くださっている保護者の皆さま、子どもたちの普段の様子を見守り、激励くださる地域の皆さまの支援が重なって、それぞれに精一杯に部活動の集大成を遂げられたました。「よくがんばったね」と自分で自分をほめてあげましょう。8月に入り、熱中症への警戒や新型コロナウイルスの急激な感染拡大のため、部活動ごとにゆっくりとですが、出来る範囲で新チームが動き出しています。夏休みは、部活動だけでなく勉強や習い事の面でも1年生、2年生のみなさんが心身ともにステップアップする時期です。体調管理を第一に考えた上で、やろうと決めたことにきちんと向き合えている自分にも「よくがんばっているね」とほめてあげましょう。

2022年8月2日(火)
第27回滋賀県中学校美術部展

本日から8月7日(日曜)までの期間、瀬田の文化ゾーン内にある滋賀県立美術館で県内美術部の生徒さんたちの作品が展示されています。本校からは18点の油絵作品が展示されており、3作品が奨励賞をいただいています。1つの作品に4か月〜半年の制作時間と制作者の気持ちが込められていると聞きました。作品を通して伝えようとしているのは何だろうと思いを巡らしながら鑑賞できるので、時間の経つのも忘れてしまうくらい見入ってしまいました。

2022年8月1日(月)
夏休み学習会

今日は1年生と2年生がそれぞれに「夏休み学習会」を開催しました。1年生は志津まちづくりセンターと志津南まちづくりセンターをお借りしました。「近いので来やすかった」「たかほ学の情報をここで集めて行こう」と地域開催の良さを実感していました。2年生は学校での開催でしたが、新チームが始動したばかりなので「部活動と学習会の両立がしやすい」「部活動終了後にそのまま学校で1時間くらい勉強できる」と、サマーワークをもとに自主学習に励んでいました。いよいよ8月。時間をうまく調整して、短い時間でも毎日継続して学習に向かう姿勢を定着させましょう。

2022年7月30日(土)
地域夏祭りボランティア

志津まちづくりセンターで1周年記念の夏祭りが行われ、本校からは1年生から6名の生徒さんと教育実習生の1名が運営スタッフとして参加していました。小学生や就学前の参加者に優しく丁寧に声をかけて、くじびきの案内や出店の手伝いをしていました。地域の人や大学生との協働を通して「みんな、いい人ばかりでとても楽しいです。」と大人の仲間入りをして地域に貢献しているうれしさが溢れ出ていました。屋外での開催でしたが、全員のマスク着用はもちろん、会場前では参加者に2回の検温と手指の消毒が行われ、浴衣姿の小中学生が地域での楽しいひとときを過ごしていました。

2022年7月29日(金)
夏季総体 県大会最終日 陸上競技

皇子山陸上競技場では、男子3000M、女子100Mハードル、2年男子100M,女子砲丸投げ、女子共通4×100Mリレーでそれぞれ入賞しました。皇子山陸上競技場の中央の表彰台に上ったのは、男子走高跳2位、男子三段跳3位で、ともに近畿大会に出場します。県大会有終の美を飾るにふさわしくやり遂げた屈託のない笑顔が印象的でした。
また、昨日、ウカルちゃんアリーナで行われていた卓球男子の個人戦では、2名が近畿大会出場を決めています。

2022年7月29日(金)
夏季総体 県大会最終日 ソフトボール

守山市民運動公園では、女子ソフトボール部が準決勝と決勝の試合を行いました。準決勝は11対0で圧勝し、決勝は延長10回にサヨナラヒットで5対4で競り勝ち、春夏連覇を果たしました。よくがんばりましたね。おめでとうございます。近畿大会では滋賀県代表としてさらなる成長をしてくれることでしょう。

2022年7月28日(木)
夏季総体 県大会2日目

県大会2日目。本校からは団体競技6種目と陸上競技や個人競技にたくさん出場しています。野洲総合体育館では男女バスケットボール部が終日、手に汗握る僅差の試合を繰り広げ、男子は2位、女子は3位でした。男子は近畿大会に出場します。
個人競技では、水泳競技で1名が、硬式テニスで2名が近畿大会出場を決めました。

2022年7月27日(水)
夏季総体 県大会

今日から夏季総体の県大会が始まりました。ウカルちゃんアリーナでは男子卓球部の団体戦が行われ、見事優勝を果たしました。30台もの卓球台が並んだ大きな会場でギャラリーでは高穂中学校の試合になると、たくさんの他校の選手が注目していました。優勝おめでとうございます。明日は個人戦が行われます。
一方、守山市民体育館では女子バスケットボール部が、野洲総合体育館では男子バスケットボール部がそれぞれ2試合を勝ち抜き、明日、ともに準決勝と決勝に挑みます。

2022年7月26日(火)
吹奏楽コンクール南部地区大会

今日は守山市民ホールで吹奏楽コンクール地区大会がありました。本校からは中学生Aの部が「大地のいのり」を、Bの部は「勇敢な旅路」を演奏しました。1曲の中でさまざまにテンポが変わるのも上手にあわせ、今日の高穂の丘の空のようにさわやかな気分にさせてくれる良い演奏でした。Aの部は、金賞ときらめき賞をいただき、県大会に出場します。
※会場は撮影禁止です。左の写真は感染予防対策を講じた普段の練習風景です。

2022年7月25日(月)
先生たちも勉強中

7月22日〜8月5日の間、市内の先生対象に夏期研修会が、18講座開催されています。中体連ブロック大会を先週に終え、高穂中学校の先生方もめいめいに、この夏に勉強したいと思って選んだ講座に参加して勉強をしています。写真は、本校の先生が講師となって市内小中学校の先生方にみなさんの普段の授業を紹介しているところです。たくさんの先生方の関心を惹いていました。

2022年7月24日(日)
夏季総体 野球

夏季総体ブロック大会は先週金曜日で終了したのですが、初戦から県大会形式をとっている野球部は、本日3回戦がグリーンスタジアムで行われました。日曜日ということもあり、保護者や地域の野球ファンの方々もたくさん応援に駆けつけてくださっていました。結果は10対2で勝利をおさめ、7月26日の4回戦に駒を進めました。気温31度、快晴の下、一生懸命がんばる姿に感動しました。粘り強く、チーム力を信じてさらなる快進撃を続けましょう。

2022年7月22日(金)
夏季総体 男女バスケットボール

YMITアリーナでは、午後からバスケットボールの決勝が行われ、男女ともにブロック優勝しました。3年生だけでなく2年生が出場する場面もあり、チーム一丸となって勝ち取ったよい試合でした。県大会でのさらなる躍進を期待しています。

2022年7月22日(金)
夏季総体 野球

グリーンスタジアムでは野球部が夏の初戦に挑みました。開始直後の1回表に5点を先取する好調な滑り出しで、持てる力を十分に発揮している様子がとてもまぶしく思えました。
結果12対0の圧勝であさっての試合につなげています。1戦1戦より強くなっていくチームです。

2022年7月22日(金)
夏季総体 男子ソフトテニス

男子ソフトテニス部は昨日の団体戦でブロック優勝し、県大会出場を決めています。今日は昨夜の大雨で急遽会場を草津中が校に移して個人戦(ダブルス)が行われていました。めざましい躍進で本校からは5ペアが県大会に出場することになりました。写真は準決勝の場面ですが高穂中学校同士の対戦でした。

2022年7月22日(金)
夏季総体 卓球

栗東中学校の体育館では女子卓球部の個人戦が行われていました。個人戦と言えどもフルセットを戦うチームメートにアドバイスを送る姿が随所にあり感動しました。また、相互審判としての役割だけでなくカーテンから漏れる光を運営委員の先生がガムテープで対処しているのを率先して手伝う1年生の姿もありました。男子卓球部については昨日の団体戦でブロック優勝し、県大会出場を決めています。

2022年7月21日(木)
夏季総体 バレーボール

新堂中学校の体育館では、バレーボール部が夏の初戦を迎え、日頃の練習の成果を存分に発揮し1勝を得ました。どの選手も充実した表情でとても楽しそうで、観客も幸せな気分になれるさわやかなプレーばかりでした。

2022年7月21日(木)
夏季総体 剣道

栗東西中学校の体育館を会場に男女剣道部の団体戦が行われました。張り詰めた空気が漂う中、気合の入った選手の声と観戦者の拍手だけが響き渡っていました。「固唾をのんで見る」という言葉どおりの雰囲気で、男女ともに「高穂」という名前を背負う一人として精一杯がんばっていました。男子は県大会に出場がきまりました。明日は、個人戦が行われます。

2022年7月21日(木)
夏季総体 バドミントン

高穂中学校を会場に男女バドミントンの個人戦が行われました。女子の個人戦は2回戦までが終了しており、3回戦以降は明日になります。男子の個人戦では1名が県大会出場を決めました。明日は、女子の団体戦が会場を松原中学校に移して行われます。大いに期待しています。

2022年7月20日(水)
夏休み 健康で心うきうきする毎日に!

今日は1学期の終業式。みなさんの誰もがこの3か月で少しずつ成長している姿を先生方は毎日うれしそうに職員室で語り合っています。夏休みに顔が見られないことを心配する先生もいますので、学習会に顔を出して安心させてあげましょう。
1年生と2年生は次の日程で学習会をします。

■1年生 8月1日、8月3日、8月19日の3日間  
      10時〜12時 校区内の町づくりセンターで。
       詳しくは左側の写真を参考に。

■2年生 8月1日、8月2日、8月3日の3日間 
       9時〜10時は補充教室、10時からは質問教室
       2年2組、2年3組の教室で。    
        
      

2022年7月20日(水)
1年生2学期は「たかほ学」で地域とつながります

7月のある暑い日、ロクハ公園で卒業生に出会いました。1年生の総合的な学習の時間「たかほ学」でお世話になる草津市農林水産課の方から、「高穂中の卒業生が頑張っていますよ」という情報をいただいたのです。現在湖南農業高校花緑科3年生の高穂中卒業生が、畑の周りに四つ目垣を作っていました。毎週派遣実習として活動しているそうですが、「こんなに自分から動く生徒は初めてです」と農林水産課の方から大絶賛されていました。「コロナの影響などで大変なこともあったが、充実している」と話す卒業生の表情は、中学生の頃と比べてとても凜々しく感じました。「たかほ学」では各分野でどんどん地域の方とつながっていきます。卒業生や知り合いの方の活躍に触れられるかもしれません。楽しみにしておいてください。

2022年7月19日(火)
中体連夏季総体ブロック大会まであと少し

大雨の影響で蒸し暑くなってきました。本日は大雨の影響で体育館で活動できる部活動や吹奏楽部のみの活動になりましたが、前日までの3連休も含めて熱気を帯びた雰囲気で活動できています。夏季大会まであと2日、思うように活動できない日々もありましたが、多くの方に支えられてここまで来たことに感謝の気持ちを忘れず、大会に臨みましょう。

2022年7月19日(火)
思いを行動で示せる人に…

みなさんが気持ちよく心豊かに学校生活を送るために環境整備は欠かせない要素のひとつです。というと、空調設備や照明器具の具合、更衣室やトイレの使い勝手などが思い浮かんでくることでしょう。それ以外にも、共通で使うものや場所が快適であるようにと、みなさんの気づかないところで支援してくださっている方々がたくさんいます。2日間にわたって図書室の本にブッカーかけの作業をしてくださった12名の保護者のみなさん、お客様を迎える玄関の花がより映えるようにと八角形の花置台を作ってくださった管理衛生サポーターさん、炎天下の部活動をするみなさんにミストシャワー装置を作ってくださった管理業務補助員さん。多くの方々が高穂中学校を大切に思う気持ちを行動にしてくださっていることに感謝し、見習い、私たちも思いを行動で示せる人をめざしていきましょう。

2022年7月17日(日)
瞬きするのが惜しい

中体連夏季総合体育大会直前の3連休。最後の調整にと練習試合があちこちで持たれていました。本校の体育館では、終日、男子バスケットボール部が6つのチームをお招きしてハーフゲームをたくさんしていました。体格をいかしたプレーをする選手や、ゲームの流れを予測して動ける選手、シュートやボール運びで個人の能力が光る選手、さらにベンチやギャラリーからのアドバイスの声の相乗効果で、瞬きするのも惜しいと思えるくらいのゲーム展開をしていました。夏の大会は試合を重ねるごとにチーム力も向上していくと言われています。1戦1戦粘り強く勝ち抜いてこれまで以上の達成感をぜひ実感してください。

2022年7月15日(金)
関西大会をめざして

吹奏楽部の普段の練習場所は、放課後の教室や廊下に分かれて練習していますが、三者懇談中は懇談に支障がないようにとの配慮からいくつかの特別教室を使って練習しています。フェイスシールドをきちんと付けて、練習に集中する姿に感心しました。数ある部活動の中で、最も「調和を重んじることが成果につながる」活動だと思います。きっと日頃の努力が多くの聴衆の心をつかむすばらしい演奏になることでしょう。

2022年7月14日(木)
17音で伝える

毎年この時期に国語科の授業で俳句づくりをします。現在の俳句のもとを作ったと言われている山崎宗鑑さん(室町時代)が草津出身であったことから、草津市青少年俳句大会が開かれるのです。よく言葉を吟味し、五七五の17音だけで自分が伝えたいものを読み手に想像してもらえるように言葉を配置するのは、たくさんの言葉で語るよりも難しいですね。3年生では各学級の廊下や学年掲示板に筆ペン書きの作品が掲示されていますので、鑑賞し合ってお互いの感性を磨きましょう。

2022年7月14日(木)
長浜市からのお客様

今日は長浜市教育委員会と草津市教育委員会の10名の皆さんが、タブレットを授業でどのように使うと子どもたちの学ぶ力を高められるのかを研究するために、高穂中学校の授業を参観されました。1年生の道徳では意見を共有する場面で、2年生の理科では生徒同士の意見交流から結論を導く道筋で、3年生の社会では資料データを分析する手段として、タブレットを使った授業が展開されていました。どの授業も生徒のみなさんの学びに向かう姿勢のすばらしさや、先生方の授業デザインの質の高さを評価してくださっていました。

2022年7月14日(木)
絵手紙づくり

3年生は、修学旅行のまとめとして絵手紙づくりに取り組みました。まず、1日目の三和観光農園か選択体験かのどちらかを題材に選びます。印象に残ったことが多く、どのシーンを絵として描くか迷う姿がみられました。描いた絵にお礼の言葉を添えていきました。農園体験の絵はがきには、「アップルケーキおいしかったです」「ブルーベリー狩りがとても楽しかったです」などのメッセージが添えられていました。また、選択体験の方では、「水引工芸は、作り方を分かりやすく教えてもらっていろいろ作れて楽しかったです」や「木と木の間をジップラインで移動してスリルがあって、とても楽しかったです」などのメッセージがありました。絵手紙づくりをとおして、修学旅行を振り返り、楽しい思い出と感謝の気持ちにつつまれた充実した時間になりました。

2022年7月13日(水)
今日から三者懇談が始まりました

 今日から4日間は午前中で授業が終了し、午後から三者懇談会が行われます。「さっそく今日が懇談だ」とちょっと緊張気味な人やそわそわしている人もいました。
 もちろん、懇談の様子は一人ひとりちがいます。笑顔で終了した人も、ちょっと反省した人も、家に帰ったら家族ともう一度じっくり通知票やその他の資料を見て1学期を振り返ってください。そして、「夏休みをむかえるにあたって」や「夏休みの課題」を確認しながら、これから始まる長い夏休みについて話し合ってほしいと思います。三者懇談が次のステップにつながることを期待しています。

2022年7月12日(火)
給食で身も心もクラスも大きく成長しています

1学期最後の給食メニューは、発芽玄米ごはん、牛乳、豚肉とさつまいものたれがらめ、大根と小松菜のそぼろ炒め、かぼちゃのみそ汁、パインゼリーでした。昨年度の3学期から始まった中学校での学校給食。最初は準備に手間取ることもありましたが、今ではすっかり手際が良くなり、それぞれの学級のチームワークが発揮されています。4校時が終わったらすぐに配膳ワゴンを教室に運ぶ人がいます。その間にエプロンや三角巾の身支度をした配膳係の人が「自分は牛乳やるから、ストロー頼む」「お盆後ろの人に回して」などと声をかけ合い連携していました。生徒に小学校の時と比べてどうか尋ねてみると、「小学校の時と変わらずおいしいです」「ちょっと味つけが濃くなった気がする」と教えてくれました。体も心も劇的に成長する中学生の時期。味覚も少しずつ変化があるのかもしれませんね。準備してくださった人に感謝して、今日もおいしくいただきました。

2022年7月11日(月)
避難訓練「不審者侵入!」

巡回中の先生が学校内に侵入した不審者を発見し、全校に知らせる緊急放送が入りました。学級担任と生徒が力を合わせて、不審者を教室に入れないように扉の前にバリケードを作り、廊下側から離れた位置に集まっています。不審者が廊下から大きな声でドンドン扉や壁を叩く中、さすまたを持って駆け付けた先生が不審者を取り押さえました。学年主任の先生方3名の鬼気迫る演技の甲斐あって、緊張感のある訓練になりました。

2022年7月10日(日)
中体連夏季大会 機運到来

3年生は修学旅行開けですが、体育館では女子バスケ部が3校をお招きして、グランドではサッカー部が2校をお招きして、朝早くから練習試合をしていました。7月21日からの中体連夏季大会に向けて、どの部活動もこの土日は練習試合を通してチーム力のアップに余念がありません。暑さとの闘いにもないますので健康管理や自己調整もしっかりできる選手になりましょうね。

2022年7月8日(金)
修学旅行2日目

修学旅行2日目はナガシマスパーランドに来ました。とても空いていて、アトラクションが好きな人にとっては大変幸運な日となりました。4大アトラクションの「白鯨」と「STEEL DRAGON]は30分待ち、「ACROBAT」と「ARASHI]は待ち時間なしで乗れました。待ち時間なしで乗れるものは、他にも多数ありました。みんな時間いっぱい乗り物に乗ったり、お土産を買ったりして、楽しい一日を過ごせました。 

2022年7月8日(金)
ナガスパ

修学旅行2日目、11時にナガシマスパーランドに到着しました。正面ゲートでクラス写真を撮影した後、昼食を含めて自由行動です。快晴、気温32。若さが弾けてます。

2022年7月8日(金)
南信州の朝

修学旅行2日目の朝5時。後半クラスが宿泊する旅館からの景色です。今日もよいお天気そうです。右側は朝食メニューです。しっかり食べてナガシマスパーランドに出発です。

2022年7月7日(木)
修学旅行1日目

3年生は南信州に修学旅行に出発しました。1組〜5組は午前に観光農園体験、午後に選択研修、6組〜10組は午前に選択体験、午後に観光農園体験をおこないました。出発前には、台風が近畿地方に近づいてきて、実施できるのか心配しましたが、天気が回復し、今日は少し雨がふった時もありましたが、全ての体験を無事に終了することができました。観光農園では、ブルーベリー狩りをしたり、アップルパイづくりをしたりしました。ソフトクリームも食べ、昼食にはカレーライスをいただいておなか一杯になりました。選択体験では、ラフティング、フォレストアドベンチャー、渓流釣り、パターゴルフ、水引工芸、マウンテンバイクのうち選択した体験をおこないました。蒸し暑い中でしたが、みんな時間いっぱい楽しんで大満足の一日を過ごすことができました。

2022年7月7日(木)
渓流釣り

長野県に着きました。昨日までの雨で川の水が濁っているか心配されましたが、透明度の高い水が流れ、とても冷たいです。日差しは強いですが風が涼しく吹きわたっています。あまごという魚がつれ、おいしくいただいています。

2022年7月7日(木)
七夕に叶った修学旅行

本日朝7時、3年生が修学旅行に出発しました。この日までコロナや熱中症、台風接近など幾多の試練がありましたが、生徒のみなさんや保護者、地域の方々の直向きな想いで実現できたことに喜びを感じます。2日間お世話になるバスの運転手さんへのご挨拶をして、いざ、出発です。

2022年7月5日(火)
台風4号 温帯低気圧に!

3年生の修学旅行をあさってに控え、台風4号の状況や進路が心配されましたが、今日の朝9時に温帯低気圧に変わったという気象庁からの発表がありました。暴風の心配はなくなったものの、雨の心配はやはり残ります。3年9組では、きのうの昼休みにめいめいが自宅から持ってきた材料で「てるてる坊主を作ろう会」が開かれたそうです。教室には、御覧のとおりのかわいらしい装飾が施されていました。思いを形にすることで、つながりが一層深まっていくようで、とても微笑ましく感じました。

2022年7月5日(火)
あいさつのススメ

みなさんはいつも気持ち良いあいさつはできていますか?私は朝一番の「おはようございます!」の声に元気をもらい、今日も一日頑張ろうと思います。さて、高穂中学校では月に1回「PTAあいさつ運動」を行っています。地域の方と生徒会の生徒、教員が登校時に校門付近であいさつをしています。大きな声であいさつを交わすとお互い気持ち良くなれますね。高穂中学校と地域の方のつながりの大きさも感じることができました。

2022年7月4日(月)
略しすぎた略語 「じお」って?

これは、昨日、草津市役所横のアミカホールで開かれた「青少年の主張発表大会」で、本校の代表である1年生が社会に投げかけた疑問です。この大会は今年で38回目を迎えるそうで、草津市内の公私立中学校の生徒が自分の体験や日頃の気づきをテーマに自分の意見や考えを披露するものです。「じお にはなりたくないけれど、略しすぎた言葉で会話をすることがよいのかどうか?」を、同世代だけでなく、いろんな世代の人に調査しながら考えを深めていったことを素直な気持ちで聴衆に語りかけてくれました。ちなみに「じお」とは、「時代遅れ」を略した言い方で中学生の間では通用する言葉だそうです。1年生らしいみずみずしい感性が光ったすばらしい発表でした。

2022年7月4日(月)
ブックトーク

6月30日から7月13日までの間、図書室で草津市立図書館の司書さんによるブックトークが行われています。今日は「逆転〜見方を変えると…!?〜」というテーマでした。司書さんはテーマに関係する8冊の本のあらすじを紹介した後、印象的な部分を抜粋して読んでいきます。テーマが「逆転」というだけでも本の中味が気になりますが、司書さんは流れるような説明と音読スキルで、さらなる興味をかき立てていきます。そこで、「続きはまた読んでみてください」という流れになります。図書室の貸し出し冊数は通常5冊ですが、夏休み前の特別期間として10冊まで貸し出しを行っています。ぜひ利用してください。

2022年7月1日(金)
南信州へのあこがれ

みなさんは、16組の教室前廊下に黒板アートが3枚あるのを知っていますか?そのうちの2枚を紹介します。小雨に濡れて咲く大輪のあじさいと揺れるてるてる坊主の構図がおもしろいなと思って隣の黒板を見ると、「修学旅行(1)南信州(長野県)」というタイトルで、山並みや高山植物、気球が描かれています。ここで1枚目の揺れるてるてる坊主の意味に気づかされました。この黒板アートの作者は3年生で、7月7日からの修学旅行が良い天気になってほしいという3年生全員の気持ちを伝えているのでしょうね。まだ見ぬ南信州へのあこがれが伝わってきました。

2022年7月1日(金)
3年生 七夕飾り

3年生のフロアーに七夕飾りが設置されました。本物の竹を切り出したものに、3年生全員の短冊を飾っています。1年生の時から7月1日に短冊に願い事を書いて飾っていますので今年で3回目となります。願い事には、「修学旅行の時、晴れますように」や「無事修学旅行に行けますように」など、修学旅行について書かれたものが何枚もみられました。修学旅行は、ちょうど七夕の日に出発です。あと「テストの点数があがりますように」「受験に受かりますように」「最後の大会で活躍できますように」など、3年生ならではの願いごとが多く見られました。

2022年6月30日(木)
2年生水泳

日差しが強く、6月とは思えない厳しい暑さが続いていますね。2年生の体育でも水泳が始まっており、自分の泳力に合ったコースを選択して取り組んでいます。最初は水の冷たさに慣れていない様子が見られましたが、徐々に慣れてくると気持ちよさそうに泳いでいました。授業前は「久しぶりの水泳で泳げるかなあ」と話している人もいましたが、授業後には楽しかった、もっと泳ぎたいとの声を聞くことができました。

2022年6月29日(水)
季節の花を描いたミニ屏風づくり

美術室の机の上には、桔梗や夾竹桃の花が置かれています。1年生のみなさんが、花をよく観察しながらトレーシングペーパーにデッサンし、白カーボン紙を使って金色の屏風面に書き写していました。中には書き写した下絵に白色や薄黄色の色を慎重に塗りはじめている人もいました。屏風はもともと風よけや部屋の区切りをする家具で、折りたためる便利なものでしたが、それ以上に描かれている絵が部屋の装飾として価値あるものになったそうです。立てた時にどんなふうに見えるかや、完成したらお家のどこに飾ろうかなどを思い巡らしながら作品づくりをすると楽しそうですね。

2022年6月29日(水)
読み重ねタイム

水曜日の朝は「高穂読み重ねタイム」です。パソコンを使って全校の生徒が同じ文章を読み、他の人と意見を交流しながら読み解く力を養います。今回は高校野球に関する新聞記事でした。「世紀の落球 笑い話に救われた」という見出しを見て、1年生では、まず野球をしている男子生徒が画面に食いついていました。記事の内容が生み出す緊張感もあり、どのクラスも静かに集中して読んでいたようです。朝の会が終わって感想を聞いてみると、「初回のポットの内容は難しかったけど面白かった」「2回目の猫の話がかわいかった」「新聞記事はとっつきにくい印象があったけれど、今回の記事は自分の経験とからめて読みやすかった」と今までの文章を含めて振り返っていました。

2022年6月28日(火)
オープンキャンパス2日め

昨日からはじまったオープンキャンパスですが、毎日、1クラスに5〜6人の保護者さんが御都合のよい時間帯で参観してくださっています。入学式後初めて校舎棟に入ったという保護者さんからは「想像していたより快適な教室環境だった。」「どの時間帯を見てもよいという企画は親にとってありがたいし、何よりゆっくり見られてよかった。」という感想をいただきました。今日は、草津市から教育長と教育委員さんもオープンキャンパスに参加して、みなさんの普段の学校生活の様子をほほえましく見守ってくださいました。

2022年6月27日(月)
民生委員児童委員さんとの懇談会

地域の安全安心を守るため、登下校の交通指導や安全パトロール、さまざまなボランティア活動を通して、地域の子どもたちの成長をずっと見守り続けてくださっているのが、民生委員児童委員さんです。毎年「高穂中学校の生徒さんの力になれないか」と懇談会を持ってくださいます。今日は志津地区の約20名の委員さんから自転車事故防止や地域の方とのあいさつ、制服モデルチェンジなどについて貴重な意見をいただきました。今後の予定は次のとおりです。よろしくお願いします。
■6月29日(水曜)矢倉学区の民生委員児童委員懇談会
■7月1日(金曜)志津南学区の民生委員児童委員懇談会

2022年6月27日(月)
3年生 主権者教育「模擬投票」

3年生の社会科では、参議院議員選挙の「模擬投票」をおこないました。政治や社会の「仕組み」について学ぶことはあっても現実の政策や選挙の争点といった「中身」を学び、自分事として考え、討論する機会が少なかったのではないかと以前から指摘されており、それらの機会を設け、主権者としての力を付けるための「主権者教育」の一環として実施しているものです。生徒は、各政党の党首のプロフィールや8つのテーマについての各政党の考えや賛成意見・反対意見を参考に、自分が支持する政党を決めていきました。模擬選挙とはいえ、初めての国政選挙への投票に生徒には、少し緊張した様子も伺えました。しかし興味深く資料を読みこなし、他の生徒とも話し合いながら、自分の支持する政党を決め、その理由も考えました。

2022年6月24日(金)
2年生 すこやか学習

緊張感のある雰囲気の中、本日2・3時間目に「すこやか学習」を体育館で実施しました。
草津警察署生活安全課や草津栗東少年センターから職員の方をまねき、2年生に対しては「薬物乱用」について講話していただきました。薬物乱用が心や体を蝕む恐ろしさ、薬物にかかわることは自分だけの問題だけでなく、家族も巻き込む恐ろしいことを学習しました。また、講話を聞くだけでなく講師の方から生徒に「薬物とはどのようなものがあるか」「薬物を使うとどうなってしまうか」などの質問があり、真剣に考え、答える姿が見られました。

2022年6月24日(金)
花が元気に育つ土

放課後、ボランティア委員のみなさんが玄関に集まって、プランターの花の植え替えをしました。今日みなさんが植えた花が、できるだけ長い間生命をつなげるために、実は1か月も前から管理業務補助員さんが土づくりをしてくださっていました。植物が元気に育つ土とは、スコップが楽にサクッと土に入り、雨が降ってもサッと水がはけ、土そのものがある程度湿度を保つことができる土だそうです。いろいろなものを土にブレンドして風通しの良い日陰でなじませてくださっていたそうです。暑さに強いサルビアとマリーゴールドの鮮やかな赤色や黄色が夏本番が近いことを知らせているようでした。

2022年6月23日(木)
ポイントの発見と発信

1年生の体育ではバスケットボールを学習しています。コーンを立てたコースをドリブルで進み、シュートを入れるまでのタイムを計ります。20秒以内を目指していますが、そのためには1回でシュートを入れなければなりません。子ども達はなんとかして早くゴールにたどり着いてシュートを決められるようにと考えています。授業の途中にホワイトボードを使って、工夫できることを発表したところ、「コーンを回るときは外側の手でドルブルするとよい」「シュートはボードの内側にある枠の上の角に当てると入りやすい」など、ポイントとなる意見を伝えていました。同じグループの人がシュートを入れるとハイタッチして喜びを分かち合う姿が見られるなど、良い雰囲気でバスケットボールを楽しんでいました。

2022年6月22日(水)
オープンキャンパスの御案内

新型コロナウイルス感染症の地域の感染レベルが「1」になりましたことから、保護者のみなさまに学校に来ていただき、学校生活の様子やお子様の成長ぶりを見ていただく期間を次のとおり設けました。混雑を回避するために小学校区ごとに1日ずつを割り当てています。1時間目から5時間目の時間帯で、生徒がマスクを外す給食時以外の時間帯にお越しください。なお、3日間の各クラスの時間割については、6月23日におたよりでお知らせします。
●6月27日(月曜)志津小学校区の保護者 
●6月28日(火曜)志津南小学校区の保護者  
●6月29日(水曜)矢倉小学校区の保護者 

2022年6月21日(火)
缶バッジ  曲決め

缶バッジが完成しました。これは修学旅行中に高穂中学校の生徒だと分かりやすいように服やカバンにつけて目印にします。デザインには高穂中学校のイメージキャラクターの「たかっぱ」を取り入れています。まだ配布していませんが、教員が缶バッジを見せたところ、3年生にとても好評でした。
今日の4時間目に合唱コンクールで歌いたい曲を各クラスで決めました。まず、12曲の候補曲を順番に聞き、個人で1〜3位の順位を決めた後、統計をとってクラスの第1希望から第5希望までの曲を決めました。中学校最後の合唱コンクールとなることや初めてホールで合唱することなどから、クラスでがんばって合唱コンクールに取り組んでいこうという雰囲気が高まってきています。

2022年6月21日(火)
教育実習生からの手紙

6月10日まで教育実習に来ていた4人の大学生からお礼状が届きました。封書の表書きから文面に至るまで、正式な手紙の作法に則った折り目正しいもので、さすがだなと感じました。「いつか大好きな高穂中学校で教育実習をすると強く胸に抱いていたことが叶い、学びと幸せにあふれた最高の毎日だった。」「これからの自分の進路について真剣に向き合おうと思えた。」「学校ホームページに挑戦できたことで地域や保護者との関わり方を考える機会になった。」「教員採用試験が目前に迫っているが、生徒のみなさんとの日々を思い浮かべて頑張りたい。」など、みなさんと過ごした3週間を人生の財産として受け止めてくださっていることがよく伝わってきました。

2022年6月20日(月)
期末テスト1日目

今日、明日と1学期の期末テストです。この土日はしっかりと学習に取り組んだようですが、テストが始まる直前まで、副教材やノートで、重要単語や公式等を確認する人が多くみられました。テスト終了後、「時間の配分が難しくて最後まで解ききれなかった。」と悔しそうにする様子や、最後まで集中してテストに取り組む様子を見ると、2年生になって定期テストに対する意識が高まっていると感じます。2日目のテストに向けて、ラストスパートをかけてほしいですね。

2022年6月17日(金)
1年生 技術・家庭科

1年生の家庭科では、日本の伝統的な文様について学習しています。伝統的な衣文化の例として浴衣が提示され、たたんであった浴衣が広げられると「先生の背丈に合っていない、大きさが全然違う」という声がありました。それを受けて、帯やおはしょりについてふれながら実際に浴衣を着て見せる先生の話を興味をもって聞いたり、調べたことを発表したりしていました。技術科では、キャビネット図の書き方を学習しており、「難しい!」と言っている人へ、すでにできあがった生徒が優しく声をかけ、書き方を教えている姿が見られました。

2022年6月17日(金)
水泳はじまる

気温27度、水温24.5度、さわやかな風が水面を揺らしています。本日から3年ぶりの水泳の授業が始まりました。今日の授業は、ビート板を使った「面かぶりキック」というものでした。脚の使い方やビート板を持つ手や首の力を抜くことを意識して、順番に間隔をあけて泳いでいました。「久しぶりすぎて泳ぎ方忘れてたわ」「なんか全身を使った感じがして気分いいね」といった声が聞こえてきました。水泳の授業は7月20日までの間、1クラス概ね8時間の予定で、徐々に一人ひとりの習熟に応じた方法を工夫して進めていきます。

2022年6月16日(木)
6月の校庭

梅雨の合間、教室の窓から見える雨に濡れた木々や曇天を背景に、すいすいとつばめが飛んでいます。つばめは、害虫を食べて農作物を守ってくれる益鳥として、また、人通りの多い家の軒先に巣をつくるので、お客さんの出入りが多い家〜繁栄している家〜の象徴として昔から人間が大切にしてきたそうです。外国でも『幸福な王子』のお話に出てくるつばめのイメージは、みなさんの心に印象深く残っているのではないでしょうか。校舎外れの壁面の高い所に毎日巣作りに励むつばめも1日1日の積み重ねの大切さを知っているのでしょうね。

2022年6月15日(水)
いじめ問題学年サミット

3校時、体育館で1年生はいじめ問題学年サミットを行いました。「AさんはBさんをあだ名で呼んでいます。BさんはAさんの動きやことばを真似しています。ある日、Aさんが嫌な思いをしました。これはいじめですか?」という質問についてクラスごとの円になって意見を出し合いました。「嫌な思いをしたからいじめだと思う」「どんなあだ名か、どんな動きかによる」「お互いに1対1でやっているからいじめではない。」「嫌だということを伝えていないからいじめではない」など、様々な意見が出されていました。いろいろな思いや考え方がありますが、いじめは許されることではありません。これからもいじめについてみんなで考え、話し合いながらいじめをしない・させない・許さない学校にしていきましょう。

2022年6月14日(火)
たかほ学2年生 班での職業調べ編

2年生は、総合的な学習「たかほ学」で「職業調べ」に取り組んでいます。「家を建てるには」「学校で勉強を習うには」「マクドナルドのハンバーガーを食べるには」などの問いを軸にして、班で協力しながら学習を進めてきました。ユニークなテーマについて仲間と活発に意見交換をする中で、多くの人の関わりや職業の存在を知り、「支えられている」ことに気づくことができました。ICTを活用して、学級だけでなく、学年の中で交流し、相互評価を行いました。

2022年6月14日(火)
生徒会「次世代と紡ぎ出す 高穂の制服モデルチェンジ」

本校では令和5年度から制服のモデルチェンジを行います。令和3年度から制服検討委員会を立ち上げ、全校生徒や令和5年度に入学する小学生の保護者のみなさんへのアンケート調査をしました。その結果をもとに、生徒会、PTAと協議をして、この度、サンプルが届きましたので、3つの小学校に順番に展示して、投票を行っています。また、新しい制服の胸のエンブレムについては生徒会主催で全校生徒に呼びかけコンテストで決定していきます。デザインはこれから入学する後輩たちが、エンブレムは現中学生が考案して、みんなに愛される制服になってほしいと思います。

2022年6月14日(火)
修学旅行準備

修学旅行では、南信州の自然にふれ、自然の恩恵や保全について考えることを目的として、ラフティング、パターゴルフ、フォレストアドベンチャー、渓流釣り、マウンテンバイク、水引工芸の中から選択して体験を行います。今日は、クラスではなく、選択体験別ごとに集まって、詳しい内容や準備物を聞いたり、移動時のバスの座席を決めたりしました。和気あいあいと話し合う姿から、クラスの垣根を越え、仲の良い友達と一緒に体験できることを楽しみにしている様子がうかがえました。

2022年6月14日(火)
ふたつの黒板

授業では、各教科の特性に応じて先生たちが電子黒板と黒板のそれぞれのよさを活かしたわかりやすい授業づくりをしています。左の写真は理科の授業で。節足動物を分類する根拠を見つけるために電子黒板で動画や拡大したスライド写真で特徴を観察し、考えた根拠に従って黒板で自分たちの考えを提示していきます。一方、右の写真は数学の授業で、1時間の学習内容を定着させるためにデジタル教科書でポイントを確認しながら黒板で演習問題を解き、解き方を説明していきます。ふたつの黒板をバランスよく使うことで、予想したり、比較したり、確認したりしながら考える力が深まっていく様子が伝わってきます。

2022年6月13日(月)
たかほ学

総合的な学習の時間に学ぶ「たかほ学」で、1年生はふるさと学習を行いました。歴史、観光、自然、食、人物、交通、芸術など、自分が興味のあるテーマについて草津市の自慢をさがしました。インターネットを使って調べたり、図書室にある本を使ったり、地域の広報誌を見たりして様々な情報の中から興味のあるものを次々にピックアップしていきます。「給食に出ていた“じゅんじゅん”は?」と言いながら調べる生徒、うばがもちについてまるで広告のようにまとめる生徒など、一人一人が意欲的に学習のゴールに向かって取り組んでいました。

2022年6月10日(金)
教育実習生の修了式

本日、16時30分から会議室で教育実習生の修了式がありました。4人の実習生にとっては授業や部活動、給食や行事などに全身全霊を注いで自分と闘った3週間だったことでしょう。教頭先生の呼名により、担当の先生方に見守られながら、校長先生から一人ひとりに手作りの修了証書が渡された時には、達成観や安堵感からか涙ぐむ実習生もいました。4人の奮闘する姿はみなさんの心にも響いていたことでしょう。ほんとによくがんばってくださいましたね。

2022年6月10日(金)
14組英語 隠されたアルファベット

電子黒板に写されたのは紫色の正方形が16枚。それぞれに数字が書かれています。実はこの下にはアルファベットが隠されているのです。数字を英語でコールすると正方形が開くのですが、できるだけ少ない枚数で隠されたアルファベットをあてるという英語ゲームです。先生はジェスチャーを交えながら英語で授業を進めているので、英語のシャワーを浴びているような1時間でした。

2022年6月10日(金)
3年生進路学習

3年生では、進路学習で高等学校の「種類」や「課程」について学習しました。「公立」と「私立」の違いについて説明を受けたあと、班ごとに滋賀県内の高校を書きだしていきました。どの班も近隣の公立高校はすぐに書けましたが。距離が遠い高校はなかなか思い浮かばない様子でした。「全日制」「定時制」「通信制」の違いから、「推薦選抜」や「特色選抜」についても話が広がりました。少しずつ自分のこととしてとらえ真剣なまなざしで聞き入ったり、質問したりする姿が見られました。

2022年6月9日(木)
情報を比べてより確からしいものに

1年生の理科の授業です。この日は「脊椎動物を分類する」観点のひとつとして「なかまのふやし方」に注目して考える授業でした。「卵の殻は何のためにあるのか?」「動物の種類によって1回の産卵(子)数がちがうのはなぜか?」といった課題に取り組んでいました。まずは自分の考えをまとめるために疑問に感じた部分を資料集からの情報とインターネット検索で得た情報とを見比べてより確からしいものにしていました。タブレットは一斉に使うときもありますが、このように必要な場面を自分で判断して使っているところを見ると、文房具の一つといった感覚が定着しているようです。

2022年6月8日(水)
卒業アルバム個人撮影

3年生は、毎年この時期に卒業アルバムの個人撮影をします。写真屋さんは上手に声をかけて一人ひとりの最高の笑顔を引き出してくださっていました。自分の言葉で人を笑顔にできる写真屋さんみたいになれたらなと感じた人もいるのではないでしょうか。さて、卒業式でアルバムを見た先輩たちの概ねの感想が「若い!」と自分の顔を見て思うそうです。撮影してから1年も経たない自分の写真を見て、6月の顔よりもずっとずっと大人の顔になっている自分に気づくみたいですよ。それだけ、3年生のこれからの毎日は、たくさんの出来事が待っているのでしょうね。ひとつひとつを栄養に、ともに成長していきましょう。

2022年6月8日(水)
実習生日記C「本は友だち」 谷口さつき

昼休みの図書室の様子です。今日は1年生の開館日で本好きの生徒さんがいろんな本を手に取り、新たな出会いを見つけていました。中には、難しそうな本をたくさん抱えている人もいました。また、カウンターで図書委員の仕事を頑張っている人の姿も光っていました。本は確実に人生を豊かにしてくれるので、本からたくさんの知識を吸収し、自らの成長につなげていってほしいです。

2022年6月8日(水)
「教育実習も大詰めです」

教育実習も最終週となり、実習生による授業が各学年で行われています。2年生の英語科の様子です。手拍子に合わせ、リズムよく英単語を発音したり、何人が正解できるか予想した後問題に取り組んだり、楽しみながら意欲的に学ぶ姿が見られました。

2022年6月7日(火)
3ヶ月後が楽しみです

4校時、支援学級の家庭科ではみそづくりをしました。乾燥大豆130gを一晩水につけてもどしておいたところ、約2.5倍の304gになっていました。もどした大豆を煮て、人肌程度に冷めたらつぶします。つぶした大豆と塩、米こうじを混ぜます。そこに少しだけ種味噌を入れて、空気をしっかりと抜いて保存袋のチャックを閉めます。最初は久しぶりの調理実習に少し緊張した表情でしたが、力強く大豆を細かくつぶしたり、保存袋から丁寧に空気を抜いてきれいな形に整えたりして、楽しみながら作業をしていました。これから家に持って帰って3ヶ月ほど日の当たらない場所に置いて発酵させます。「やっぱり味噌汁かな?」「粕汁もいいな」とできあがるのを楽しみにしていました。

2022年6月6日(月)
廊下がアトリエに

美術部の活動は、第一美術室を中心に行われています。放課後になると制服にエプロン姿の芸術家をめざすみなさんが、第一美術室内だけでなく、廊下にイーゼルを設置して、思い思いの場所で作品作りに励んでいます、1階廊下は日頃から油絵の作品が展示されており、ギャラリーさながらなのですが、放課後には一変してアトリエになります。先月に玄関や廊下の電気を工事してくださったおかげで、今までよりも明るい場所で制作できるようになりました。

2022年6月3日(金)
3年生修学旅行に向けて

3年生では、修学旅行に向けて準備を進めています。バスの座席や部屋割等について、みんなが納得できるように、しっかり話し合って決めることができました。また、事前学習では各自が行き先である長野県について様々な角度で調べクイズを作っています。来週は、それらを交流しながらさらに学び合いたいと思います。

2022年6月2日(木)
実習生日記B「未来の姿」 木村玲哉

私が実習をしている3年生は、休み時間になると中学生らしい和気あいあいとした姿がほほえましいのですが、チャイムがなると気持ちを切り替えて集中する姿がすっかり大人のように見えます。真剣に授業に向き合うことは、もちろんすばらしいことですが、一昨年来のコロナ禍のことを思うと、休み時間に友達や先生と話したり遊んだりする時の屈託のない笑顔こそが、中学時代の一番の思い出になっていくのではないでしょうか。楽しい思い出もつらい思い出も、みなさんの今後の生き方を支えてくれることでしょう。その上で、今の努力が未来の自分の姿につながるということを、先輩として伝えたいです。

2022年6月2日(木)
2年生 歯科検診

昨日と今日の2日間で2年生の歯科検診がありました。指示があると、静かに整列して移動し、会場でも検診の邪魔にならないよう、私語をせず静かに待機。状況に合わせて対応する姿に「さすが2年生」とその成長ぶりに感心しました。検診が終わると、「去年はなかったのに虫歯ができてしまった」と残念そうにしている人もいました。普段から歯磨きを隅々までしたいものですね。

2022年6月2日(木)
実習生日記A 「Class discussion」  T.Y

今日の6時間目は各クラスで学級討議が行われました。自分が中学生だった頃には生徒会役員がたくさんの資料を生徒数分印刷し、綴じて、分厚い議案書が配られていたのですが、資料をタブレット上で提示している点が大きく異なっていました。ディスカッションの進行は各クラスの代議員がし、各委員が順番に取組の成果と課題について説明をしました。それを受けてみんなで質問や意見を出し合い、クラスの意見として生徒総会に出していきます。毎日通う高穂中学校をよりよい学校にするために自分は何をするべきなのか、生徒一人ひとりが真剣に考えて行動していることが伝わってきました。

2022年6月1日(水)
「いじめのない集団」を目指して

2校時、1年生の道徳ではさかなクンの「さかなのなみだ」を読んでいじめについて考えました。中学生のときに同じ部活の友人がいじめられたときのこと、メジナという魚は広い海の中では仲良く群れて泳いでいるけれど、せまい水槽に入れたら1匹を攻撃することなどが書かれています。いじめとは何なのか、なぜ海では起こらないことが水槽では起こるのか、同じようなことは人間にはないかなどについてみんなで考えました。また、本の中にあるさかなクンといじめられている友人が一緒に魚釣りをしている場面を担任とロールプレイングし、「一番辛いのは見て見ぬふりをすること」「いじめは相手の心を傷つけ、治ることのない苦しい深い傷をつける」「広い世界で考えを広げるのが大切」など、いじめについての自分の思いを発表していました。

2022年6月1日(水)
3年生総合的な学習の時間

3年生の総合的な学習の時間(「たかほ学」)では、SDGsの視点で滋賀の活動を調査しました。各班で「企業」「自然環境」「農漁業」「行政」「教育」の分野のいずれかを担当し、パワーポイントでプレゼン資料を作成しているところです。まずは、各自で調査したあと、みんなで協力し合ってプレゼン資料をまとめるのですが、視覚的な効果についていろいろ提案したり、資料の加工方法を提案したりして、積極的に取り組む姿に感心しました。プレゼンのポイントなど、これまで学んできたことをいかして、それぞれの班でさらに工夫してみてください。

2022年5月31日(火)
実習生日記@「初めての授業」 田中智也

実習生日記初回を担当します、教育実習生の田中です。自分の卒業した頃とは大きく様変わりした校舎に戸惑いつつも実習2週目に入りました。今日から実習生も担当の先生に助言をいただきながら指導案を作成し、授業に臨んでいます。はじめは緊張しましたが、生徒のみなさんが意欲的に発表してくれるので対話をしながら課題に取り組む授業ができました。残り数日間、実習生同士でも課題点を指摘し合いながら授業を改善して、生徒のみなさんとともに成長していけるようにがんばります。

2022年5月30日(月)
専門委員会

放課後に専門委員会が開催されました。各委員会が学校生活を少しでも良くするために精力的に活動をしています。今回の専門委員会の中でも、代議員会では6月に開催される学級討議の司会・進行を務めるため、円滑な討議の進行に向けて、打ち合わせを行いました。自分たちが前に立って司会・進行を務めるという責任感から、分からないことは自分から積極的に質問をするなど、真摯な態度で話を聞いていました。

2022年5月30日(月)
直木賞作家の直筆

近江の国の大津城の戦いを題材にした小説で直木賞を受賞された今村翔吾さんから、みなさんにメッセージをいただきました。大津市にお住いの今村さんは幼いころから池波正太郎さんの時代劇が好きで小説家を夢見ていたそうですが、大人になってからはダンスの先生をされていました。30歳になった時にダンスの生徒さんを勇気づけようと話をしていると、「翔吾君だって夢をあきらめたんやろ?」と言われたことをきっかけに一念発起し、小説家になられたそうです。直木賞受賞記者会見で全国の読者の方に感謝の思いを伝えたいと、草津市をスタートに118泊119日で全国約290カ所を行脚されます。みなさんにも本を通して郷土の歴史や現代に脈々と受け継がれている人の心に触れてほしいと思います。ぜひ、図書室で今村さんの直筆や著書から今村さんの世界を体験してみましょう。

2022年5月27日(金)
3年ぶりのプール掃除

中間テストが終わった本日午後、陸上競技部女子と男子バスケットボール部1年生がプール掃除をしてくれました。床面の砂を掃き出したり、プールサイドをデッキブラシで磨いたりしている表情は、すでに夏の開放感に満ちていました。どの学年も高穂中学校のプールで授業を受けるのは初めてですね。少ない時間ですが、まずは、授業を通して水の事故から命を守る術や感覚を取り戻しましょう。

2022年5月26日(木)
先生たちの勉強会

中間テストの午後、体育館で「運動が苦手な生徒のためのダンス授業」の研修会がありました。はじめは、最小限の課題を得て少しずつ大きく、緩急をつけて体を動かすレッスンでしたが、講師の先生のアドバイスを受けて、誰もがどんどん主体的に表現しようとする様子が出てきました。ダンスを通して人と関わり、認め合い、許し合い、話し合える経験をみなさんにも積んでほしいと思います。ダンスの授業を楽しみにしていてください。

2022年5月26日(木)
中間テスト

ベランダ側の窓から明るい光が差し込み、校舎横の林から鳥のさえずりが聞こえてきます。そんな朝早くの教室で、一人テストに向けて準備をしている人に出会いました。「今日はテストなので、いつもよりも20分ほど早く家を出ました。」と少し緊張した表情で教えてくれました。
1年生にとっては初めての定期テストです。1校時、国語のテストが終わった後、「擬人法と倒置法が書けませんでした。」と残念そうな人や、早速周りの人と答えを確認している人、次のテストに向けて教科書を読む人など10分の間にも様々な姿が見られました。短い休憩も有効に使う習慣は今後にも生きてくることでしょう。

2022年5月25日(水)
感謝の気持ちを持っていただきます。

日々命をつなぐために私たちは食事を取りますが、命をいただいていることを忘れず、感謝の気持ちを持ってほしいと願っています。さて、給食の準備・後片付けの様子を見ていると各クラスの当番の人が責任を持って取り組んでいます。また、食事中はしっかり黙食を守っていますが、食後はマスクを着けて友人と談笑する姿が見られます。まだまだ、コロナ対策、黙食の日々は続きますが、みんなで協力して給食に取り組んでください。

2022年5月25日(水)
総合的な学習『たかほ学』キックオフ

朝の会の時間に3年間の総合的な学習の時間の流れについて、担当の先生から全校に向けて、放送による説明がありました。冒頭に成人年齢が18歳になったことにふれ、「3年間をかけて将来幸せに生きていくために自分たちの力で社会をつくっていく準備をしましょう」と『たかほ学』のめざすところを全校で共通理解しました。2,3年生はすでにスタートしていますが、これからはじまる1年生からは「草津自慢を調べるのおもしろそう」「2年生になって職場体験に行くのが待ち遠しい」といった声がありました。保護者や地域のの皆さまには次の学校だよりで紹介します。

2022年5月24日(火)
1年生 放課後質問教室

明後日から2日間実施される中間テストに向けて、1年生で教科毎に教室を分けて放課後質問教室を実施しました。数学科の教室では、「途中式は書かなくてよいのですか?」という質問があり、「解答用紙には答えだけ書きます。ただし、途中式は見直しの時に確認するために使うので大切ですよ。」と説明を受けていました。また、社会科の教室では、地理の分野の「時差」について復習したいと声があがり、黒板を使った説明を真剣なまなざしで聞いていました。小学校の時とは違い、問題用紙と解答用紙が分かれたテストに臨みます。その後も教育実習の先生に質問したり、自分たちで教え合ったりする姿があり、初めての定期テストに対する意気込みが感じられました。

2022年5月23日(月)
3年生女子体育

3年生の女子体育では、今日からテニスが始まりました。今日は、ラケットでボールを扱うのに慣れることを目標に、一回ずつラケットを裏返して打ったり、片脚をあげて、脚と脚の間からラケットを出して打ったり、楽しみながら取り組んでいました。気温も高く、暑い中でしたが、汗をかきながら一生懸命に取り組む姿が印象的でした。これからの季節、熱中症にならないように気をつけてください。

2022年5月23日(月)
先輩が教育実習にもどってきてくれました!

みなさんの先輩である4名の大学生が、本日から3週間、本校で教育実習をします。どの先生もみなさんとのかかわりを通して、教職に就く気持ちを確かなものにしてくださることでしょう。「ICTを使ったワクワクする授業をしたい」「1時間の授業が終わった時に『もう終わりなの?』の声が聞けるくらいに生徒さんが夢中になれる授業をしたい」など、それぞれに意気込みを語ってくださいました。どうぞよろしくお願いします。

2022年5月21日(土)
応援くださった方への感謝を!

本日は、2つの部活動が準決勝と決勝の試合に挑みました。昨日までとは打ってかわっての肌寒い一日でしたが、どちらの会場も張りつめた闘志が感じられました。今大会では、ほとんどの会場は観客制限がありましたが、わがことのように期待や心配を胸に送り出してくださった家族や友だち、そして、最後までいっしょに闘った顧問の先生たちの深い思いに感謝しかありません。高穂を応援してくださった皆さま、ほんとうにありがとうございました。

2022年5月20日(金)
春季総合体育大会2日目「得たものを次につなげて」

2日間の日程で春季総合体育大会が終了しました。吹奏楽祭ではトップバターとして3曲を演奏しました。調和の中に光る個性を見出せる楽しい演奏でした。撮影禁止でしたので紹介できないのが残念です。競技によっては明日に準決勝や決勝を控えている部もありますが、今回の大会を通して試合ができる喜びを感じ、あきらめずにやり抜こうとしたみなさんに大きな拍手を送りたいと思います。そして、また夏に向けて前へ進みましょう。

2022年5月19日(木)
春季総合体育大会1日目「夏日に躍動」

夏の暑さが感じられる1日でしたね。各会場で躍動する高穂の選手の姿がいくつもありました。一人ひとりができたこと、チームだからこそできたことなど、今日一日で新たに学ぶことも多かったことでしょう。試合が始まる時から終わった時までに、心に浮かんだ自分の気持ちの移り変わりにじっくりと正面から向き合って、明日は今日よりパワーアップした自分を実感してください。

2022年5月18日(水)
1年生 英語科「代名詞を使い分けよう」

小学校で外国語活動を経験してきた1年生にとって、英語によるコミュニケーション活動から英文を読んだり、文法を理解したりする中学校英語は新鮮な感覚があるようです。今日は、This、That、she、he、it をどのように使い分けるのかをみんなで考えながら、授業が進められていました。電子黒板に注目して、先生の問いかけにジェスチャーで答えたりするなど、終始集中して楽しく学べていました。

2022年5月17日(火)
2年生 総合的な学習の時間

総合的な学習「たかほ学」のうち、2年生では「生きかた学習」をします。そのはじめとして、自分の適性を考え、なりたい職業について調べる学習をしています。この日は、個人で関心がある職業を調べることになりました。幼いころからの夢だった職業を調べたり、自分の趣味を活かせる職業やこれからの時代に人気が出そうな職業を調べていました。2年生のフロアには、関連書籍を集めたOpen Libraryを設置したり、担任以外の学年の先生が一人ひとりに支援したりしながら、学年フロア全体が「生きかた学習」一色の1時間でした。

2022年5月17日(火)
3年生 総合的な学習

3年生では、総合的な学習の時間でプレゼンテーションの工夫について学習しました。教師がパワーポイントを作る際におこなっている工夫を紹介したり、動画を視聴して、プレゼンテーションをする際に工夫する点や準備について考えたりしました。

2022年5月16日(月)
1年生 交通安全教室

登下校時に自転車運転中のトラブルが1年生に多いことから、5校時に6〜10組、6校時に1〜5組に分かれ、保護者2名の参加を得て交通安全教室を実施しました。運動場に設置されたコースを1人1回通行し、警察や交通安全協会、民生委員の方に危険箇所での行動を教えていただきました。一時停止の標識のある交差点を直進し、信号機のある交差点を二段階右折する簡単なコースでしたが、自分で運転しているときに声をかけてもらうことで、発進時の右後方確認の必要性や、左右のブレーキの使い方を再確認していました。

2022年5月16日(月)
自転車事故は「想像力」で防ごう!

本年度、高穂中学校は「自転車交通安全マナーアップ重点校」です。生徒会が中心になって、毎月1回、警察署や草津市、交通安全協会や地域の推進委員さんたちが一体となって、自転車の交通安全を呼びかけていきます。開校式のお話では、県内では3日に1件の割合で、中学生による自転車事故が発生してるそうです。「次の角から車が出てくるかもしれない」「ここでスピードを出しすぎると曲がれないかもしれない」「並んでしゃべりながら走っていたら後ろから来る車と接触するかもしれない」など、自転車を運転する時は、めいっぱいの想像力を働かせて、事故にあわないように、事故をおこさないようにしましょう。

2022年5月14日(土)
陸上競技部 ほんものからの学び

陸上競技部では、校区内在住で女子棒高跳びの日本記録保持者で、2012年ロンドンオリンピックに出場された我孫子智美さんに来ていただき、一緒に練習をしました。「ほんもの」を間近で見て、感覚を実感できることは、どんな練習にも勝る体験です。練習後も、何人もの生徒が我孫子さんに質問をする様子があり、我孫子さんからも「どの選手も強くなりたい、速くなりたいという目的をしっかり持って練習に励む姿がすばらしく、顧問の先生方も中学生にわかる言葉を吟味して的確な指導をされていた」という評価をいただきました。

2022年5月13日(金)
2年生 体育 体力テスト

グラウンドでは体力テストが行われています。自分の現状の体力を知ることで、今後の授業に活かし、健康的な生活を送るための糧として体力テストに臨んでいます。みんな一生懸命取り組んでいる様子も見られています。

2022年5月12日(木)
部活動別保護者懇談会

本日と明日の2日間に分けて、16時から部活動別保護者懇談会を案内しましたところ、両日で約250名の参加希望がありました。顧問の先生からは自己紹介のあと、1年間の活動方針、年間計画、活動体制などの説明がありました。その後、子どもの活動状況について情報交流する中で、保護者同士のつながりもできているようでした。

2022年5月11日(水)
3年生 廊下掲示物

3年生の各クラスの学級目標を廊下に掲示しています。5月らしく鯉のぼりのようになっています。
 1組「日進月歩〜35人無限色」2組「挑め〜やることはやってから〜」
  3組「Sun fiower 4組「十人十色 思いやりを大切に すごいリンリンチルドレン」  5組「にっこり笑顔 しっかりけじめをつけられる できることは積極的に」
 6組「Yes,we can 〜37人で協力しゴールまで突き進め」
  7組「37(みんな) 一笑懸命」  8組「COLOR OF OURSELVES
  9組「Gemeinsam sind wir STARK!!」10組「華ひらけ3636色」」

2022年5月10日(火)
2年生 体育 集団行動

学年始まりの体育の授業では毎年集団行動とラジオ体操第一から授業を始めています。集団行動では、「全体、前に進め。」といった号令に合わせ、周りと息をぴったりと合わせて行動することができていました。美しい集団行動となるよう、指先まで意識して活動しました。この活動の成果をグループで演技として発表しました。

2022年5月9日(月)
1年生 ボランティア活動

校外学習(4月15日)の振り返りを学級委員会で行った際に、子ども達から使用したロクハ公園の清掃活動を行いたいという提案があり、有志の67名と保護者2名でロクハ公園野外ステージ周辺の清掃を行いました。デッキブラシで力一杯磨いたり、泥だらけになりながら落ち葉やゴミを拾ったりする中で、環境を整えることで自身の心も磨かれるような爽快感と、やりきった達成感に包まれた表情がたくさん見られました。

2022年5月7日(土)
大強速軽(だいきょうそくけい)

格技場では、剣道部がしのぎを削る練習をしていました。大強速軽とは、剣道の稽古の基本的な心得のことだそうで、「大きく、強く、速く、軽やかであれ」という意味だそうです。途中、打ち合いを中断して、相手にアドバイスをしている場面もあり、切磋琢磨している様子が印象的でした。

2022年5月7日(土)
女子テニス部 さわやかに練習

さわやかな五月晴れの朝、テニスコートからはボールを打つ心地よい音が聞こえてきます。この日、女子テニス部は、朝8時から11時までの3時間、声を絶やすことなく練習に励みました。顧問の先生にアドバイスを求める姿や、良いプレーにエールを送る姿に春の大会への意気込みが感じられました。

2022年5月6日(金)
16組 技術「野菜調べをしよう」

技術の授業で生物育成について勉強しています。子どもが好きな野菜と嫌いな野菜のランキングを比べてみると、「トマト」がどちらにもランクインしていることに、驚きの声があがっていました。このあと、それぞれが選んだ野菜について調べ、プレゼンテーションをする予定です。

2022年5月6日(金)
2年生 理科「水に電流を流した時に発生する気体は何だろうか」

普通教室より広い理科室では、前面に電子黒板、背面にはスクリーンで、どの席からも授業内容がわかるように工夫がされています。グループごとに、分解されている水の様子をじっくり観察したり、マッチや線香の火を使って発生する気体を特定したりと、実体験に基づく正しい知識の習得ができていました。

2022年5月3日(火)
中体連春季総合体育大会に向けて

この連休中は、部活動の日頃の練習の成果を確かめるために、練習試合をする部がたくさんあります。練習試合で見つけた個人やチームの課題にしっかり向き合い、粘り強く練習を重ねて、5月19日〜20日の大会では、気持ちも技術もチームワークも、「今の最高」と言える状態で臨めるようにしましょう。

2022年5月3日(火)
5月の校庭

四季折々の自然を身近で感じることができるのが、高穂中学校の自慢のひとつです。正門からの葉桜並木を過ぎて右方向には、大樹の白い花の房が薫風に揺れ、坂を下ると、西門前にはつつじの鮮やかなピンク色が初夏の到来を教えてくれています。

2022年5月2日(月)
3年生 わたしの勉強方法を見直そう!

学級活動の時間を使って、これまでの勉強方法を振り返り、「絶対にやってはいけない勉強方法」や「ほんとうの実力がつく勉強方法」について、グループで意見交流したものを、学級全体で情報共有しました。1、2年生で試行錯誤して、ようやく自分にあった勉強方法を見つけたのでしょうか、説得力のあるプレゼンばかりで、聞いている側が身を乗り出すほどに関心高く学び合えました。「誰かに与えられて勉強する」から「自分で決めて勉強する」にステージアップをめざす姿に、3年生らしさが伝わってきました。

2022年4月30日(土)
初めての休日の部活動

1年生の正式入部後、初の休日活動が始まりました。この日、バレーボール部では、先輩が1年生に基礎練習の指導をしていました。少し緊張気味の1年生でしたが、先輩の指示を全身で受け止めて活動する姿が、先輩たちにとっても、よい刺激になっている様子でした。1年生にインタビューしたところ、「学校がお休みの時でもみんなでやることがあるってことがすごく新鮮で楽しい」と話す笑顔が輝いていました。

2022年4月28日(木)
「With コロナ」の学校生活

4月以降、ゆるやかな減少が続いている新型コロナウイルスの新規感染者数ですが、毎日の検温やマスクの着用、手指の消毒や外出後のうがい等、自分の身を守る習慣はこれからも続けていきましょう。学校生活においても、教室の換気や給食時の黙食はもちろんのこと、みなさんが共通で使う特別教室の使用後の消毒作業を、業間の休み時間等を使って、毎日、衛生管理サポーターさんがしてくださっています。

2022年4月27日(水)
コミュニティスクールたかほ 始動

コミュニティ・スクールたかほは、学校運営やそのために必要な支援について協議を行い、地域と学校が連携・協力・協働して、地域と共にある学校づくりを実現させる役割を担うものです。本日、本年度の学校運営協議員の方々にお集まりいただき、一緒に給食をいただきながら、今後の高穂中学校について語り合いました。

2022年4月21日(木)
こども読書週間

4月23日から5月12日は、こどもの読書週間です。朝読書の時間を利用して読書をしているみなさんも、ゴールデンウイークでいつもよりまとまった時間をとって、1冊の本を読破してみてはどうですか。
図書室では、ロシアとウクライナの平和について考える関連図書コーナーを設置しています。世界的な課題を自分ごととして考えてみませんか。

2022年4月15日(金)
校外学習

 午後、ロクハ公園の多目的広場で、1年生が野外活動を行いました。
 公園のあちこちに隠したボール150個を見つける学級対抗宝探しゲームでは、学級が団結する嬉しさが満面の笑みにあらわれていました。
 その後、野外ステージで学級目標の発表と、自分たちで考えた〇×クイズ等、親睦を深めていました。

2022年4月15日(金)
2年 学年集会

緊張感のある雰囲気の中、2年生学年集会を体育館で実施しました。
学年所属の先生方のユーモアあふれる自己紹介に笑顔が見られたり、これからの学校生活に期待をふくらませる表情も見られました。生徒指導担当からはお互いを思いやれる学年集団へ成長するためにはどんなことが必要だろうかと投げかけがあり、自分の生活をふり返りながら真剣に考える姿が見られました。

2022年4月14日(木)
1年 学年集会

はじめての学年集会で、少し緊張した表情で体育館に入りました。そんな中、校長先生の質問に手を挙げて答えてくれる人がいて、他の人の拍手が起こることで一気に体育館中が明るく、いきいきした表情に変わりました。1年生職員の紹介や交通安全についての話でも周りの人と意見交換をする姿や、温かい拍手を送る雰囲気があり、よい学年のスタートとなりました。

2022年4月7日(木)
今年度もよろしくお願いします。

本校の桜も満開になりました。本年度もこちらの「学校生活」ではみなさんの学校生活を紹介していきます。